Berkeley

2009

Jan 2,3,5,10,14,15,16,18,20,21,25,26
Feb 20,24,26,27,28
Mar 1,3,7,9,12,16,18,19,25
Apr 1,2,4,6,8,10,12,13,15,20,23,27,30
May 3,9,10,15,16,18,19,20,24,27,30
Jun 9,12,14,16,18,19,21,25,26,27,28,30
Jul 2,5,7,12,13,14,19,20,21,27
Aug 8,9,25

→2008

帰ってきました…

2009年06月09日11:14

実は、6月の頭から今日(8日)まで、車で長距離をかけめぐっていました。そしてさっき、無事にもどりました。

それにしても、アメリカは広い…。 広すぎる。
平均速度、時速130キロ以上で走ったのに。

孫悟空が雲に乗って一生懸命飛んで行っても、結局はお釈迦様の手のひらを飛んでいたというあの話。まさにそういう気分です。どんなに走ったって、 アメリカを走りきることなんてできません。飛行機に乗ってヨーロッパへ行く時に、シベリアの上を7時間も飛んでいるのを知ってとても驚いたことがあります が、そんな感じでもあります。

今回の調査旅行の最大のテーマは、「未来のエネルギー(文明)を考える」。

カリフォルニアにある、2つの原子力発電所と、世界第1位と2位の2つの風力発電所、それから、原発を廃止し、市民が運営する世界的にも有名なサクラメントの電力公社(SMUD)を訪れました。

ひとことでは言えないほど多くの収穫があり、衝撃も大きかったのですが、詳細は帰国してから、何らかの機会にお話しできると思います。

写真左は、風車。丘の上に忽然と姿を現します。まるでハリウッドのSF映画のワンシーンに自分が遭遇したようでした。これは、「テハチャピ」とい うところにある世界最大のウインド・ファームの風車です。そして写真の右が、サンディエゴの近くにある「サンオノフレ原子力発電所」。40年以上も経ち、 老朽化が進んでいることで有名ですが、手前に海水浴で遊ぶ人が見えます。浜辺で釣りをする人たちにもインタビューしました。

しかしともかく、本当に疲れたので、今日は久しぶりに自分のベッドでぐっすり眠ることにします。

それじゃ、また。 

ZZZZ…。