Berkeley

2009

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美しき日々も…

2009年08月08日09:07

バークリーでの美しき日々も、あと数えるほどとなりました。

実は前のアパートのレンタルの期限が切れ、留学の終わり間近であるにもかかわらず、新しいゲストハウスに引っ越しました(写真。玄関前に寝ている白い猫は「マギー」といって、飼い主をいつもここで待っているのです。)

そこは College St.沿にあって、大学からは少し遠くなりましたが、おしゃれなお店が立ち並ぶ繁華街です。このゲストハウスの1階にはグランド・ピアノがあり、2階の自室も旧き良きアメリカの重厚な面影が残っていて、とても気にいっています。

今日は最後のジムに行き、汗を流しました。1年でちょうど70回行ったことになります。全部が最後だと思うと、どれも愛おしく感じます。いつもより余計に泳いで、ジャグジー・バスも入念に入りました。

帰ってきて、お腹がすいたので、すぐ近くのファラヘルのお店でケバブを買い、それからクリーニングをピックアップして、部屋でケバブを食べながらこれを書いています。

もう15年も営業しているというそのファラヘルの店では、ユダヤ人のおじさんといろいろ話ができました。そこで、イスラエル社会で活躍し、尊敬されている日本人たちの集団「makoya」というのを初めてきいたので、これから調べてみようと思います。

クリーニング屋さんでは、帰り際、経営者の韓国人のお兄さんが、「ドモ・アリガト」と言うので、「カムサハンムニダ」と返し、お互いに気持ちよく笑い合って店を出てきました。

なんて素敵な街でしょう。

そういえば、昨日の朝、バスの中で大きな黒人のおじさんに、「ニーハオ」と元気よく声をかけられ、めんどうなので、「ニーハオ」と返したら、すっ かり中国人だと思われ、もっとめんどうなことになり、面白かったです。「中国人じゃなくて日本人だよ」と言うと、「外国語を勉強するには本当に時間がかか るよね」と、彼は日本語がしゃべれない自分がもどかしいようでした。

また、同じバスに乗ってきたおじいさんがなぜか運転手とけんかを始めて、どういう経緯かわかりませんが、「お前はスペイン語を話すのか!」とどな り、運転手が、「そうだ、それがどうした。スペイン語は俺の第一言語だ。そういうお前はスペイン語は話すのか!」と返答すると、「いや、俺は話せないん だ!でもロシア語を話せるぞ!俺は戦時中レニングラードまで行ったんだ!」とわけのわからない会話となり、お客さんがみんな顔を見合わせて笑うということ もありました。

今、外の陽だまりの中で、小鳥が鳴いています。爽やかな風が入ってくる部屋の中で、陽気で多様な人々を眺めながら仕事をする…。

ここに住みたいと何度思ったことでしょう。

そのバークリーとも、もう少しでお別れです。