IRを担当する組織の概要

 新潟国際情報大学では、学内情報を収集・分析して可視化し、その分析結果を教育・研究広報、学生支援、大学経営などの改善に活用しております。これらをIR(Institutional Research)に関する業務(大学経営IR・教学IR)として整理した上で、学内の意思決定に資するエビデンスを創出することを目的として、企画推進課内にIR係を設置し、その業務を実施しております。

 IR係には、統計解析等やIRに関する知識を有し、学生に関する様々なデータの収集・分析を実施し、機関決定等に資する提案または情報の提供を行うための専門職を配置しております。

大学組織図(PDF)

実施している業務の主な情報

・3つのポリシーを踏まえた取組の点検・評価

 卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)、教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)及び入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)の3つのポリシーを踏まえて、大学等の取組の適切性にかかる点検・評価のサイクルを確立し実施しています。

 実施にあたり、入学者選抜結果と本学のカリキュラムの内容、学修成果(ディプロマサプリメント)等の資料を配付し、これを基に産業界から複数企業と意見交換し、点検・評価しました。

 結果は本学学長を議長とする協議会に諮られ、適切な機関にフィードバックされ活用されています。

・学修成果の企業等との意見交換の実施

 学修成果(ディプロマサプリメント)等の情報が、学生の就職先の採用プロセスにおいて有効に活用されるよう、本学側が学修成果として含めるべき内容及び学修成果に関する情報の示し方等について、企業等と意見交換を実施しています。

 結果は本学学長を議長とする協議会に諮られ、適切な機関にフィードバックされ活用されています。

・外部の標準化されたテストの測定項目結果とGPA数値を組み合わせた、学修成果の傾向についての点検・評価

・出身高校および入試区分別による、通算GPA数値の傾向についての分析

・指定校推薦枠数の検討のための、通算GPA数値をもとにした分析

・DXによる教育の質的転換【ICT計画】【DXの取組】

・その他、各種点検、分析

各種データ

・データから見るNUIS(NUIS早分かり)

・学生による授業評価アンケート

 ▶ 2024前期

 ▶ 2023後期

 ▶ 2023前期

 ▶ 2022後期

 ▶ 2022前期

 ▶ 2021後期

 ▶ 2021前期

 ▶ 2020後期

・卒業時アンケート

・卒業生キャリアアンケート

・採用に関するアンケート

 ▶ 2021年度 採用に関するアンケート集計結果(PDF)

 ▶ 2022年度 採用に関するアンケート集計結果(PDF)