授業改善事例を共有しました
2026.10.26
FD・中期計画推進委員会では、2026年度より学生による授業評価アンケートの結果を授業改善に活かすことを目的に、各教員の授業改善の取組を全学的に共有する活動を始めました。この取組により、学生へのフィードバックの充実および授業改善の実質化を図り、教育の質の向上を目指します。
第2回は、2026年10月21日に、国際学部 中村 貴准教授、経営情報学部 阿部 淑人教授がそれぞれ発表を行いました。
中村准教授は、「日中関係論」で、古代から現代までの日中関係を、政治・経済・文化・民間交流の各面と日中双方の立場から捉える授業を紹介しました。上海で暮らした日本人の記録を国家間の歴史と結びつけ、専門性を保ちながら理解を促す工夫や、コメントペーパーを通じた学生との対話も報告しました。また、授業評価アンケートにも触れ、説明の分かりやすさや学生の理解度の把握などを今後の改善課題として挙げました。
阿部教授は、授業評価アンケートによるフィードバックに時間がかかることを課題として、「情報倫理」「情報システム開発」での「スモールティーチング」の取組を紹介しました。授業の初め・途中・終わりに学生自身が理解度や疑問、気づきを振り返り、その回答を次回の授業で共有することで、学生へのフィードバックと継続的な授業改善につなげています。
今後も定期的に事例共有を行い、授業改善に取り組んでまいります。


