平成29年度(第24回)入学式を挙行しました
桜の花芽ほころぶ青空の下、平成29年度入学式が4月4日、本学体育館で行われ、新入生332人(情報文化学部200人、国際学部132人)は気持ちを引き締めて、みずき野キャンパスでの学生生活をスタートさせました。
希望を胸に少し緊張気味の新入生に、平山学長は「キャンパスで友情を育み、大学生活を精一杯謳歌して、青春時代を送ってください。私たちは、皆さんが自立という未来に向かって基礎を築くお手伝いをします。教養ある人格・人間形成に励めるよう最大限の支援をします。でも主役は皆さんです。入学後、早期に勉強する生活習慣をつけてください。学ぶ楽しさを知ってください」と式辞を述べました。
派遣留学などで提携するアメリカ、ロシア、中国、韓国、カナダ、5大学からの祝福メッセージをスクリーン映像で紹介。新潟県知事と新潟市長の祝辞が披露され、在学生代表の国際文化学科・天野健太郎さんが「多くの人と交流し積極的に友人をつくってください。そして知識を深めてほしい。クラブ、サークル活動の先輩、後輩のつながりは心強い力になります。自主性を高め、自覚を持ってほしい」と先輩として歓迎しました。
新入生代表の国際文化学科・小野達矢さんが「自己の無知を自覚し、積極的に調べ、先生方に学び、友人と切磋琢磨して成長していく有意義な4年間にしたい」と入学の抱負を述べました。
新入生は、在学生のリードで大学校歌「空がある 風がある 光がある」を初めて歌い、さわやかな明るい歌詞をかみしめました。