新型コロナウイルス感染症拡大防止に関する注意喚起について

 冬に向けて、全国的に新型コロナウイルス感染者が急増しています。新潟県内においても新潟市や南魚沼市などで多くの感染者が出始め、11月11日に新潟県は独自の注意報を発令しました。

 今後感染者が急増する可能性がありますので、今一度気を引き締め、お互いが気を付け合いながら健康かつ安全に学生生活が送れるように努めましょう。

 本人だけではなく、大切なご家族や周囲の方々の健康を守るためにも、自覚ある行動を心がけてください。

学生みなさんの防止策は、今までと変わりませんが、特に注意して欲しい点は、「マスクの着用」、「フィジカルディスタンスの確保」、「昼食時を中心とした飲食時の行動」です。

■マスクの着用

入構時をはじめ、授業中はマスクを着用してください。マスクを外す際は、2m以内に人がいないことを確認し、発話をしないで外してください。

■フィジカルディスタンスの確保

1-2m距離を取ることを意識して行動してください。特に、これからの季節は気温が低下することから、換気が難しくなります。

特にマスクをしていない場合は、2mの距離を確保してください。

■昼食時を中心とした飲食時の行動

会食での感染が急増しています。

友人と会話をしながら、マスクを外して飲食することは避けてください。静かに飲食した後、マスクを着用して会話をするように、意識して行動パターンを変更してください。

【昼食時間帯の教室開放】

《開放時間》

授業日の12:15~13:00(振替授業日は除く)

《開放教室》

125教室、127教室、140教室、240教室

【入構時の注意事項】

・入構時に手指消毒を行い、マスクは必ず着用してください。

・検温は毎日行ってください。登校日の朝は必ず検温を行い、37-5℃以上でないこと、だるさや咳等の体調不良が無いことを確認してください。

※平熱が高い人は37-5℃以上は目安として、だるさや咳等の体調不良から確認すること。

登校前に検温を忘れた人は、必ず学務課で検温を行ってください。

・フィジカルディスタンス(1-2m)を意識して行動してください。

【学生食堂(弥彦)の注意事項】

・机や椅子を移動せずに、距離を取った環境で会話をせずに静かに食事をとるように努めてください。

・昼食時間帯は上記【昼食時間帯の教室開放】のとおり教室を昼食用として開放しています。また、学生会館1階ラウンジも利用できるので、学生食堂の混雑を分散するよう協力してください。

【新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について】

 感染は誰にでも起こる可能性があり、感染者は非難される対象ではなく、守られるべき存在です。感染者だけでなく家族などへの差別的言動や誹謗中傷は、対象となった人の心を深く傷つけます。また、感染の表面化を遅らせ、感染拡大防止の妨げにもなりかねません。

 万が一、学内で感染者が確認されたとしても、誰もが安心して治療を受け、大学に戻ることができるよう、新型コロナウイルス感染症を理由として不当な差別、偏見、いじめ等は絶対にやめましょう。

【その他】

 11月18日(水)~21日(土)の授業日を12月23日(水)~25日(金)に変更します。また、11月18日(水)~21日(土)は学校行事(入試実施等)のため、学生の本校敷地内への入構を禁止します。

 11月25日(水)以降、19:00までの活動が許可されている団体・個人については、活動時間の延長について別途学務課より代表者へ連絡します。

*学外者の施設の利用

学外者の施設の利用及び貸出については、引き続き禁止とします。