2026年度第1回国際学部国際交流事業 「カンボジア料理教室・食文化講演会」の開催

 2026年5月14日(木)、国際学部国際交流事業「料理教室・食文化講演会」企画の第1回として、「カンボジアの国民食と伝統スイーツを味わう」をテーマに、カンボジアのムオン・シターさんと森ボーラさんに講師になっていただきました。

【活動概要】

食は人と人をつなぎ、新しい世界を知る大切なきっかけになります。

国際学部では食を通じた国際交流活動の一環として、2026年5月14日(木)、みずき野キャンパスにムオン・シタ―さんと森ボーラさんを講師としてお迎えし、カンボジアの伝統的な食文化を教えて頂きました。本活動には、国際学部2年生(山田・井堂ゼミ合同25名)と国際交流ファシリテーターの学生とOB(計18名)が参加しました。

今回教えて頂いたのは、次のカンボジア伝統料理でした。

◎ ソムロー・コー・コー(Samlor Kako)

カンボジアを代表する具だくさんの伝統的なスープです。クメール語で「ソムロー」はスープ、「コー・コー」はかき混ぜることを意味します。この料理の味の基盤となるのは、レモングラスやウコンなどをすりつぶしたハーブペースト「クルーン」と、発酵小魚のペースト「プロホック」、そしてとろみと香ばしさを加える「炒り米の粉」です。具材としては、鶏肉などの肉類に加え、かぼちゃ、なす、青パパイヤ、ほうれん草など多種多様な野菜が煮込まれます。複雑な香りと野菜の甘みが溶け合った、非常に栄養価の高い一品です。

◎ チェーク・クティ(Chek Ktih)

バナナとココナッツミルクを用いたカンボジアの伝統的な温かいデザートです。クメール語で「チェーク」はバナナ、「クティ」はココナッツミルクを意味します。主材料としてバナナ、ココナッツミルク、キビ砂糖などの糖類を使用し、多くの場合タピオカパールが加えられます。ココナッツミルクの濃厚なコクとバナナの自然な甘み、そしてタピオカの食感が調和した料理です。

レモングラスや大蒜等をベースにしたペーストとココナッツミルク風味の具沢山のスープ、バナナとココナッツミルク、タピオカ、そしてたっぷりの練乳とキビ砂糖のメリハリの利いた甘さのスイーツに皆が舌鼓を鳴らし、カンボジアの食文化を通じた異文化理解のひとときとなりました。

講師のムオンさんとボーラさんのご紹介

笑顔でカンボジアの国旗を掲げて

パパイヤの切り方の説明をするボーラさん

パパイヤを初めて切る2年生のみなさん

かぼちゃを刻む風景

具沢山のスープに投入される前の野菜たち

大鍋から少しずつ分かち合い、

みんなで美味しくいただきました

カンボジアの伝統スープとピクルス、ジャスミンライス、

バナナとココナッツの スイーツ

国際交流ファシリテーターの皆さんと

ラップアップの時間