遅いスタートだった大学生活。今は部活やアルバイトで満喫しています。

西方尚希 4年(新潟県立加茂高等学校卒業)

入学したのは、コロナ禍の始まった2020年。入学後の催しもなく、授業はオンラインとなり、思い描いていた「大学生活」が始められずにいました。それでも、後期になって対面授業が始まると、入学前から気になっていた軽音楽部を訪ねました。かなり勇気がいりましたが、思い切って話しかけると、すんなり入部に。以来、授業の空き時間やお昼には、軽音楽部の友達と学生食堂「弥彦」に集まり、放課後はクラブハウスで音合わせ、卒業ライブなどのイベント前には、スタジオを借りて練習、という部活中心の生活になりました。情報システム学科は、就職を見据えて選びました。試験前や予習をする時にはノートパソコンを持って図書館に行くことが多いです。学外では、1年次から実家の近くでコンビニエンスストアのアルバイトを続けてきました。大学生もいますが、年配の方もいて、世代を超えたつき合いが楽しいです。就職活動のことを話したり、相談に乗ってもらったり。学内でも学外でも、人に恵まれ、楽しく過ごしています。

通える範囲だと思って、実家暮らしを選択しました。アルバイトも家の近くなので、部活が終わるとだいたい、まっすぐ帰ります。

大学までは約40分。車の免許は1年次前期に取得しました。好きな音楽に浸れる、楽しい時間です。

軽音楽部の仲間と一緒に、お昼はだいたい学生食堂で。授業の合間にも自然と集まっています。

空き時間は図書館に行って試験勉強をしたり、時に予習をしたり。必ず、自分のノートパソコンを持参して行きます。


学内外の活動に積極的に参加。悔いなく、過ごしたい。

吉原里桜 4年(新潟県立高田高等学校卒業)

大学にいる間に、学内外の活動をいろいろやっておきたいと思って過ごしています。学内では、1年次から国際交流ファシリテーターの活動を行い、2年次には並行して本学のキャンパスプレゼンターも。忙しくも、充実した毎日でした。キャンパスプレゼンターは、見学に来た中・高校生に学内を案内するもので、アルバイトを兼ねています。私自身、オープンキャンパスに来た時、先輩がとても分かりやすく説明をしてくださり、「大学生になったら、やってみたい」と思ったのがきっかけでした。3年次になってからは、「ほかに何か、打ち込めることをやりたい」と、学外のプロジェクトに参加。新潟で働く人に話を聞き、フリーペーパーを作成しました。普段、大学では、授業で顔を合わせた友だちとランチを食べたり、ゼミの後には研究室に行って先生と話したり。大学生活もあと1年となった今年は、卒業論文に力を入れたいと思っています。

実家が遠いので、一人暮らしをしています。高校の時の友だちが、近所で一人暮らしをしているので、お互いの部屋に行って一緒にご飯を食べたりしています。

アパートからは電車を使って通学しています。数駅なので、車中ではスマホを見たりしているとすぐです。駅までは歩いています。

キャリア支援課のラウンジが好きで、ランチをするほか、自習をする時にも使っています。お昼はほとんど、自分で作ったお弁当です。

友だちとは、大学で顔を合わせたらそのまま遊びに行ったり、休日に待ち合わせてカラオケに行ったり。大学の近くの「和風ジェラートおかじ」がお気に入りです。