「青少年のための科学の祭典2011」に出展しました

 平成23年11月19日(土)、20日(日)に新潟薬科大学にて「青少年のための科学の祭典2011」新潟県大会が開催され、本学からは情報システム学科 中田豊久講師、および同学科の学生3名が出展しました。「青少年のための科学の祭典」は、青少年が自分自身で実験や工作を体験し、科学の面白さを感じてもらうためのイベントで、平成4年から始まり、今年で20年目を迎えました。今回の新潟県大会では、2日間で約5千人の入場者がありました。

 本学は「3Dプログラミング」というタイトルで展示をしました。「Processing」という新しいプログラミング言語を使った一からのプログラム作成や、Microsoft社製ゲーム機の付属品である「Kinectセンサー」を活用し、自分が動く様子をさまざまな角度から表示する「3D表示」を来場者に体験してもらいました。センサーの計測により、上から見た場合や後ろから見た場合の自分の位置や移動軌跡の表示をゲーム感覚で体験してもらうことで、気軽に3D技術の面白さを実感していただきました。