本学国際学部とラオス国立大学法律政治学部との間で学術交流協定(MOU)を締結しました

 2026年2月9日に、本学国際学部とラオス国立大学法律政治学部との間で、①学生交流、②教員・職員の交流、③共同研究・国際会議などを実施することを内容とした学術交流協定(MOU)を締結しました。

 ラオス国立大学(National University of Laos)は、ラオスで初めて設立された総合大学であり、1996年11月に、それまで各省庁の下に設置されていた高等専門学校を統合して、教育スポーツ省の傘下に置かれる形で設置されました。現在、学内に13の学部が設置されており、ラオスで最も格式が高い大学です。

 同大学法律政治学部(Faculty of Law and Political Science)は、1986年に司法省の傘下に設置された法律学校が前身であり、当初は3年制の中等法学教育が行われていました。1993年に5年制の高等法学教育機関へと格上げされた後、1997年にラオス国立大学の1学部として統合されて、現在に至っています。法律政治学部には、民法学科、刑法学科、ビジネス法学科、政治(行政)学科、国際関係学科の5つの学科があり、2025年12月時点で870人の学部生が所属しています。

 本学国際学部との交流においては、先方の政治(行政)学科、国際関係学科を中心に、教員・学生の間での交流を進める計画になっています。当面の交流活動としては、大学の夏期休暇期間に本学教員が国際学部の学生を引率する形でラオスへのスタディーツアーを実施し、ラオス国立大学法律政治学部の学生たちと交流するほか、本学教員が先方の学部を訪問した時に、先方の教員・学生に日本の政治・行政の制度などを紹介する機会を設けるなど、「小規模でも地道な」国際交流の実現を目指して活動を進めていく予定になっています。

学術交流協定書の受け渡し

 本学国際学部の瀬戸裕之准教授が、MOUをラオス国立大学法律政治学部のソムデート・ケーオヴォンサック学部長に手渡し、署名していただきました。

ラオス国立大学法律政治学部のキャンパスの様子

 法律政治学部のキャンパスは、ラオス国立大学のメインキャンパスとは離れたドーンノッククム・キャンパスに設置されています。町の中心部から車で30分ぐらいの場所にあります。

法律政治学部の学生たち

 撮影時は、学生たちは学期末試験の最中でしたが、笑顔で撮影に応じてくれました。ラオスは上座部仏教が多く信仰されており、オレンジ色の袈裟を着た僧侶たちも、他の学生たちと一緒に学んでいます。