本学学生が国際クルーズ船受け入れ通訳ボランティアに参加しました

 今年度、4月・5月、新潟港(西港および東港)へのクルーズ船の寄港回数が前年の2倍となる合計5回、延べ6,400名以上の外国人観光客が新潟市を訪れました。観光客は寄港地ツアーやシャトルバスにて、新潟市内の観光地を巡りました。

 それに伴い、NUIS TOURISM PROJECT(藤田美幸研究室&佐藤泰子研究室)では新潟市 観光・国際交流部 観光推進課からの依頼を受け、毎年恒例となっている通訳ボランティアの派遣協力を実施しました。

 事前準備として、新潟市職員や古町商店街、伊勢丹、本研究室の協力のもと、ボランティアとしての心構え、よくある質問への対応、古町の飲食店情報などについてレクチャーを受講。また、外国人講師を迎えたワークショップでは、実践的なシミュレーションを重ねて本番に備えました。

 当日は、学生・卒業生を含む56名以上がシャトルバスガイドやアテンドガイドとして参加。西港・東港の岸壁エリア、万代エリア、古町エリアの各地に分かれ、それぞれの持ち場で新潟市の名所やおすすめスポットの紹介、観光案内を行いました。

 4月は天候が不安定で肌寒い日もありましたが、学生たちは授業で学んだ知識を活かし、実践を積む貴重な経験となりました。

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