陸上と学びを両立。忙しくも充実した日々の中、将来の夢も芽生えて。

霜鳥 仁 4年(新潟県立新潟西高等学校卒業)

中国語を学びたかったこと、陸上競技部があって活躍していることから、語学と部活を両立させられると思い、本学を選びました。中・高校時代から短距離をやっていて、NUISの先輩の方々がいい成績を収めていることも知っていました。部活動は週に5回。そのうち2回は新潟市陸上競技場で、夜7時から9時くらいまで2時間ほどトラック練習を行っています。冬とグリーンシーズンでは内容を変えるなど、部員の仲間と相談してトレーニングメニューを決めています。練習を重ねた結果、3年次には北信越学生陸上競技選手権大会(北信越インカレ)の400mで3位。部活の仲間に出会えたこと、一緒に卜レ一二ングを考えたこと。練習はきつくもありましたがとても楽しく、充実した毎日を過ごすことができました。卒業後は就職も考えていますが、一方で陸上を続けながらトレーニング理論をもっと学びたいという気持ちもあります。将来について前向きに、積極的に考えられるようになったのも大学生活の財産だと思います。

実家が近いので通うことにしました。週に2回、自宅近くのトレーニング施設でアルバイトをしています。

家から大学までは車で30分ほど。中央区の陸上競技場、アルバイトと市内をあちこち動くので車は欠かせません。

授業の空き時間は図書館へ。トレーニング理論のことを調べたり、情報を得たりするのに利用しています。

昼食は学食「弥彦」がほとんどです。授業がなければそのまま過ごし、部活の仲間が来ると、集まっておしゃべりします。


新しいことに挑戦し続けた3年間。学ぶこと、意見交換の楽しさを知りました。

杉本 彩華 4年(福島県立福島高等学校卒業)

プログラミングと国際関係の両方が学べることに魅力を感じて、県外から入学しました。新潟に知り合いはいませんでしたが「新しい環境に飛び込んでみよう」とあえて県外を選択。そのチャレンジ精神で、1年次には国際交流ファシリテーターに参加。知らないことを調べ、仲間と意見交換をするのがとにかく楽しかったです。2年次には学友会や学外活動に挑戦。地元新聞社の主催するフリーペーパーの制作にも関わり、ブログ発信を担当しました。3年次になる時「もう一度、ファシリテーターをやってみよう」と思い再び参加し「宗教の多様性」をテーマに中・高生にワークショップを行いました。後輩ができたうえ、チームのリーダーにもなってまとめる役割が加わり、先輩たちがいかにすごかったかを実感しました。一人で解決できない時は、卒業した先輩に相談して「一人でやらずに任せること、頼ること」の大切さを学びました。卒業後は、プログラマーを目指していますが、このファシリテーターの経験で得たチームをまとめるカもきっと活かせると思っています。

一つのことに集中するとやめられなくなるところがあります。読書でも趣味の編み物でも、 好きなだけ楽しんでいます。

本学最寄りのJR越後赤塚駅まで3駅のところにアパートを借りて住んでいます。ドア toドアで約40分です。

お昼はだいたい学食「弥彦Jで食べます。好きなメニューは秋限定の「サツマイモと鶏肉 の甘辛妙め」です。

国際交流ファシリテーターのミーティングは国際交流センターで。調べ物や勉強する時は図書館をよく利用します。