新潟国際情報大学の2学部3学科

本学では、北東アジアを中心とした国や地域の言語や文化、社会状況を理解し、国際社会に対応できる人材を育成する「国際学部」と、経営学と情報システムの両方を理解しバランスよく身に付け、社会の発展に貢献できる人材を育成する「経営情報学部」の2学部を設置しています。両学部で高度な専門教育を行うとともに、1年時からの英語・情報教育、少人数教育、ゼミナール等により、一人ひとりの個性を伸ばしコミュニケーション力や問題解決能力を養います。

国際学部 国際文化学科 の学び

国際学部 国際文化学科
の学び

■ ロシア現政権によるウクライナ侵略に対する国際学部の声明(2022年4月1日)

国際社会の将来を担う人材を新潟で育成します。

国際学部は、日々深化していく国際化時代に、地域と国際社会の平和と発展のために貢献できる人材をここ新潟の地より輩出することを目的に設置されました。
国際学部の3本の教育の柱である「国際理解」「外国語」「留学」はあなたの学びに相乗効果をもたらし、あなたの能力を飛躍的に高めます。
国際理解教育とは社会科学と人文学のさまざまな方法によって世界各地域の理解をめざす教育です。
世界を理解するために必要なもう一つの方法が外国語教育です。
外国語教育の目的は相互理解のための道具を手にすることであると同時に、言語そのものを深く理解することでもあります。
そして国際理解教育と外国語教育の延長線上に留学制度があります。
留学によってあなたは、体験を伴う「知」を獲得し、その結果、それぞれの地域を理解することができるのです。
新潟で学んだ誇りを胸に、広い見識と視野、そして着実な行動力を持った、いわば「地域発の国際人」として卒業するあなたの前途には、あらゆる可能性が広がります。

国際理解と外国語の習得、そして留学を3本の柱とした教育を行い
国際社会の将来を担う人材を新潟で育成します。

3本の柱がそれぞれ補完しながら
世界を知り、肌で感じ、思いを伝達できる真の国際人へと成長させます。

外国語教育

【必修英語】CEP・英語基礎

CEPは国際英語話者教員によるコミュニケーションのための英語です。英語基礎は、高校までに学習した文法や語彙力の再確認・補強を行い、1年次に英語の基礎力、運用力を徹底的に身につけます。

【主言語】英語・ロシア語・中国語・韓国語

全ての学生が、1年次から4つの言語のうちいずれか1つの言語を主言語として選択します。基礎から実践的な運用が可能になるまでの力を身につけます。

外国語教育

【必修英語】CEP・英語基礎

CEPは国際英語話者教員によるコミュニケーションのための英語です。英語基礎は、高校までに学習した文法や語彙力の再確認・補強を行い、1年次に英語の基礎力、運用力を徹底的に身につけます。

【主言語】英語・ロシア語・中国語・韓国語

全ての学生が、1年次から4つの言語のうちいずれか1つの言語を主言語として選択します。基礎から実践的な運用が可能になるまでの力を身につけます。

必修英語

必修英語

国際共通語としての英語。本当に使える語学力を身につけます。

国際学部では、外国語教育を国際理解教育の根幹と位置づけ、独自の教育プログラムを策定し、成果を上げてきました。
まず1年次に全員が必修英語として「CEP」と「英語基礎」を履修します。
CEP1・2では国際英語話者である教員とともに、コミュニケーションのための英語を学びます。
英語基礎1・2では高校までに身につけた英語の基礎学力の再確認・補強を日本人教員のもとでそれぞれ学びます。
これによって国際語としての英語の基礎力、運用力をしっかり身につけます。

Communicative English Program

C E P

国際学部は必修科目として

全員が1年次に週5日学びます。

英米の言語としてだけではなく、「国際共通語としての英語 English as a Lingua Franca(国際英語・ELF)」、特にアジアの言語としての英語でコミュニケーションが取れるように開発された本学独自の英語教育プログラムです。
国際英語話者である教員のもとで、徹底的に話す力、聞く力を養います。

英語・ロシア語・中国語・韓国語コース

英語・ロシア語・中国語・韓国語コース

言語についての認識の深まりは皆さんの知性を刺激し、成長させてくれます。
それは複数の言語を学ぶことでより深化し広がっていきます。
全員が1年次から必修英語と並行するかたちで、英語、ロシア語、中国語、韓国語の中から希望する一言語を選択し、徹底的に学び、国際化時代のビジネスで活躍する人材を育てます。

 +「主言語」に加え、もう一言語を「副言語」として選択可能(2年次前期より)

1年次から学んだ「主言語」に加えて、希望すれば2年次前期より新たにもう一つの外国語「副言語」を学ぶことができます。 例えば、1年次に「主言語」として選択したロシア語に加え、2年次前期から「副言語」として韓国語を選択でき、最長3年間しっかり学ぶことができます(学ぶ期間は任意です)。

標準コース 1年次 2年次 3年次 4年次
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
 英 語  英語1 英語2 英語3 英語4 英語5 英語6 英語7 英語8
副言語 英語1 副言語 英語2 副言語 英語3 副言語 英語4 副言語 英語5 副言語 英語6
 ロシア語  ロシア語1 ロシア語2 ロシア語3 ロシア語4 ロシア語5 ロシア語6 ロシア語7 ロシア語8
副言語 ロシア語1 副言語 ロシア語2 副言語 ロシア語3 副言語 ロシア語4 副言語 ロシア語5 副言語 ロシア語6
 中国語  中国語1 中国語2 中国語3 中国語4 中国語5 中国語6 中国語7 中国語8
副言語 中国語1 副言語 中国語2 副言語 中国語3 副言語 中国語4 副言語 中国語5 副言語 中国語6
 韓国語  韓国語1 韓国語2 韓国語3 韓国語4 韓国語5 韓国語6 韓国語7 韓国語8
副言語 韓国語1 副言語 韓国語2 副言語 韓国語3 副言語 韓国語4 副言語 韓国語5 副言語 韓国語6
派遣留学 選択したコースに応じた留学先 派遣留学期間

複数の語学、幅広く学べる環境が整っています

相澤 裕花 さん 4年

在学時取得資格

英検2級、観光英検2級、漢語水平思考(HSK)筆記試験4級、TOEIC IP (L&R)655点、TOEIC IP(S&W)260点、中国語検定3級、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

中国語を専攻しています。私の履修しているクラスは10人程度で、習熟度に応じて授業が行われます。まず、発音や文法を学び、すぐに会話で応用練習をするため、より実践的に、中国語を習得することができます。また、選択した言語以外にも、複数の言語を学習できるのも特徴です。私の場合、中国語に加えて韓国語を履修し、聞く、話す、読む、書くという4つの技能を身につけることができました。一つの言語を究めることはもちろん、複数の言語を幅広く学習する環境が整っていることが、本学の魅力だと感じます。

相澤 裕花 さん 4年

英検2級、観光英検2級、漢語水平思考(HSK)筆記試験4級、TOEIC IP (L&R)655点、TOEIC IP(S&W)260点、中国語検定3級、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

中国語を専攻しています。私の履修しているクラスは10人程度で、習熟度に応じて授業が行われます。まず、発音や文法を学び、すぐに会話で応用練習をするため、より実践的に、中国語を習得することができます。また、選択した言語以外にも、複数の言語を学習できるのも特徴です。私の場合、中国語に加えて韓国語を履修し、聞く、話す、読む、書くという4つの技能を身につけることができました。一つの言語を究めることはもちろん、複数の言語を幅広く学習する環境が整っていることが、本学の魅力だと感じます。

国際理解教育

普段持ち歩いているスマートフォンを通して知る世界各地で生じている出来事は、遠く離れた世界のことではありません。私たちの生活と関わりを持ち、私たちの行動や発言にも影響を与え、のちに形となったものが文化となり後世に伝えられる場合があります。国際学部は、そうした文化の礎になる世界各地でのさまざまな出来事を理解し、考え、これを外国語教育により発信する力を身につけることで、国際社会に参加しようとする人材の育成を目指します。

国際理解教育

普段持ち歩いているスマートフォンを通して知る世界各地で生じている出来事は、遠く離れた世界のことではありません。私たちの生活と関わりを持ち、私たちの行動や発言にも影響を与え、のちに形となったものが文化となり後世に伝えられる場合があります。国際学部は、そうした文化の礎になる世界各地でのさまざまな出来事を理解し、考え、これを外国語教育により発信する力を身につけることで、国際社会に参加しようとする人材の育成を目指します。

国際理解教育

世界の多様性を理解し、積極的に発言し、社会で行動する人材を育成します。

国際社会への認識を深めるために、国内外の文化科目を中心としながら政治や経済の視点も取り入れ、世界の動向に対して反応できる知識と教養が身につけられるような科目を配置しています。

 国際理解のための充実した科目群

国 際 研 究

地 域 研 究

 国際研究 ピックアップ科目

グローバルに危機が展開する現代世界で、精確に<現実>を捉える術を学びます。手段は<政治的リアリズム(現実主義)>。歴史を教師としながら、冷静で、多角的な世界認識ができる、錆びないセンスを磨きます。

世界の国々にとっての共通ルールである国際法について、「今」世界で起こっている具体的なトピックを素材としてじっくりと学んでいきます。世界的な視野を養うためにはぜひ学んでおきたい授業です。英語やフランス語のメディアや資料も活用します。

EUは欧州諸国家の合意によって生み出された地域統合組織です。法をつくり裁判所もあり中進国なみの予算規模を誇り単一通貨ユーロも導入しています。まるで連邦国家と見紛うほどに発展してきたこの組織には、しかし重要な問題があります。一緒に考えてみませんか。

 地域研究 ピックアップ科目

アジアとヨーロッパにまたがり、国際情勢で日本に影響を与え続けるロシア。20世紀と近年の歩みを、日常生活などから振り返り、この地域の特質や日本との相違点を考察します。

東南アジアは、冷戦期にはベトナム戦争やカンボジア紛争など、有数の紛争地域でしたが、現在は、ASEANをはじめとする地域統合が進展しています。アジア・太平洋戦争、戦後賠償と援助、日系企業の進出、労働者の来日など、日本とも関係が深い東南アジアの地域形成について学びます。

現在の政治的対立に関わらず、長いスパンから捉えれば日中両国の豊かな交流関係が発見できます。政治・経済的関係を背景としつつ、特に文化交流・民間交流に注目し、両国関係を長期的・多角的視点から理解しましょう。

衣食住などの生活文化、歴史、伝統芸能などを幅引く取り上げ、それぞれの変貌及び日本との関係など、<比べる>ことを視野に入れて、学習者自らが<今><自分>の視点から韓国朝鮮の「人」と「文化」への理解を深めます。

誰もが先進的で普遍的と信じてしまうアメリカ合衆国。でも世界を巻き込むアメリカの事象は、つねに局地的かつ特殊な社会と文化の文脈から生起してきました。この相反性の歴史的な読み解きこそ「アメリカ」を知る醍醐味です。


国際理解の基礎から発展まで深く学ぶ

井上 拓海 さん 4年 (新潟県立長岡大手高等学校卒業)

どの授業でも、国際学部の学びに不可欠な国際理解の基礎から発展的内容までを深く学ぶことができます。またさまざまな国の歴史や文化についても詳しく知ることができます。「国際協力論」では国際援助の難しさやSDGsの取り組みの現状を学び、日本や世界の出来事を多角的な視点で考えられるようになりました。学んだことは集大成となる卒業論文に活かしたいです。

派遣・交換・短期留学

1年次に選択した言語(英語・ロシア語・中国語・韓国語)に対応して、アメリカ・ラトビア・中国・韓国の提携大学に2年次後期から約半年間留学できます。留学先で取得した単位は本学の単位として認定されますので、4年で卒業できます。本学では毎年多くの学生が留学に参加しています。また韓国、中国、台湾の大学との交換留学制度もあります。さらに長期休暇を利用した短期の留学制度(異文化研修)も用意しています。

派遣・交換・短期留学

1年次に選択した言語(英語・ロシア語・中国語・韓国語)に対応して、アメリカ・ラトビア・中国・韓国の提携大学に2年次後期から約半年間留学できます。留学先で取得した単位は本学の単位として認定されますので、4年で卒業できます。本学では毎年多くの学生が留学に参加しています。また、韓国、中国、台湾の大学との交換留学制度もあります。さらに長期休暇を利用した短期の留学制度(異文化研修)も用意しています。

派遣留学・交換留学・短期留学制度

言語能力を向上させるとともに、異文化理解を深め国際交流の重要性を体験的に学びます。

国際学部では、希望者を対象に提携先の各大学に留学できる多様な留学制度を設けています。異国に身を置いて生活することで、語学力の飛躍的な向上はもちろん、人間的にも大きく成長します。留学での経験は、今後の人生の大きな糧となることでしょう。毎年多くの学生が、留学に参加しています。

留学しても4年で卒業

留学先での授業は本学の単位として認定されます。留学期間は2年次後期の約半年間です。



留学先はアメリカ、ラトビア、中国、韓国の4つの提携大学。どの国で学ぶかは1年次に選択する言語によって決まります。

アメリカ
セントラル・ミズーリ大学

ラトビア
ダウガフピルス大学

中国
華東師範大学

韓国
慶熙(キョンヒ)大学校

参加者全員に本学から、海外派遣留学奨学金(15〜40万円程度)が給付されます。

派遣留学スケジュール

コース申し込み

ガイダンス
壮行会

出 発

帰 国

帰国報告会
報告書作成

言語学習

個人の習熟度に合わせて少人数クラスが編成され、聞く、話す、読む、書くなどの各分野の授業が行われ、言語の総合的な運用能力を身につけることができます。また、各地域に関するプレゼン、討論、レポート作成など、各言語による地域研究の授業も行われます。

文化・歴史学習

各地域の社会や文化について広く学ぶため、伝統的な楽器の演奏、ス ポーツ競技の体験、市内見学、演劇鑑賞、各種イベントヘの参加などを通じてその地域の文化を多角的に体験します。各分野の専門家による特別講義を受講することもあります。

留学費用

派遣留学制度を利用して提携校に留学するには、本学2年次後期学生納付金 (537,500円)のほかに、留学にかかる費用として、往復航空運賃、宿泊費、生活費等(英語コースは200万円程度、ロシア語・ 中国語 ・ 韓国語コースは60~80万円程度)が参加学生の自己負担となります。ただし、参加者全員に本学から海外派遣留学奨学金 (1人あたり15~40万円程度)が給付されます。

留学期間は1年以内です。派遣留学制度と同様、留学先での授業は本学の単位として認定され、4年で卒業できます。

1934年創立。ソウルにあり9学部を持つ総合大学。留学生の受け入れに積極的な大学です。

1948年創立。24の学部を持ち約35%は世界各国からの留学生で、とても国際色豊かな大学です。

台湾・アメリカの4つの国際的なキャンパスに、約2万人の学生が在籍。多くの授業が英語で行われています。

長期休暇を利用し、さまざまな国で言語と文化を直接学ぶ。

長期休暇を利用し、さまざまな国でその国の言語と文化を直接学ぶことのできる実践型の留学研修プログラムです。研修先はラトビア(ロシア語)、中国、韓国、台湾、ニュージーランドにある本学提携先6大学から、各自の希望に沿って、言語や期間を自由に選択できます。言語習得のみならず、さまざまな国籍の学生とともに学び、異文化理解を深め、国際社会で活躍のできる国際性豊かな人材の育成を目的としています。履修期間は1年から4年まで言語選択問わず、自由に選択できる多言語話者育成の魅力的かつ効果的なプログラムとなっています。提携校は以下の通りです(2023年度実績:ダウガフピルス大学、北京師範大学、華東師範大学、慶熙大学校、銘伝大学、国立ワイカト大学)。

多国的な環境で視野が広がった留学

長嶋 絵利香 さん 4年

在学時取得資格

TOEIC IP(L&R)775点、 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

「英語力を向上させたい」と思い、ニュージーランドの国立ワイカト大学へ4カ月半 留学しました。英語の授業だけでなく、ニュージーランドの先住民族であるマオリの文化を学ぶ授業もあり、日常生活ではさまざまな国籍の人と交涜する中で、文化の違いを感じながらも異文化理解を深めることができました。多国籍な環境は、他国文化の良さとともに日本の良さに改めて気づく良い機会にもなりました。また、人と関わる中で、自分の意見に自信を持って伝えることの大切さを実感しました。留学を通して英語のスキルアップだけでなく、国籍に関係なく交友関係を築き、新しい価値観を通して自分の視野を広げられたことが大きな成果です。この留学で得たスキルや知識を成長につなげ、これからの人生にも活かしていきたいと思います。

長嶋 絵利香 さん 4年

TOEIC IP(L&R)775点、 マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

「英語力を向上させたい」と思い、ニュージーランドの国立ワイカト大学へ4カ月半 留学しました。英語の授業だけでなく、ニュージーランドの先住民族であるマオリの文化を学ぶ授業もあり、日常生活ではさまざまな国籍の人と交涜する中で、文化の違いを感じながらも異文化理解を深めることができました。多国籍な環境は、他国文化の良さとともに日本の良さに改めて気づく良い機会にもなりました。また、人と関わる中で、自分の意見に自信を持って伝えることの大切さを実感しました。留学を通して英語のスキルアップだけでなく、国籍に関係なく交友関係を築き、新しい価値観を通して自分の視野を広げられたことが大きな成果です。この留学で得たスキルや知識を成長につなげ、これからの人生にも活かしていきたいと思います。

ゼミナール

少人数制で教員と学生の距離が近く、学ぶ喜びと大学生活の楽しさがあります。

ゼミナール(ゼミ)とは、教員と学生が少人数のグループで研究活動を行う授業です。幅広い分野から、興味のあるテーマや研究室を自分で選ぶことができます。少人数でやり取りするため、教員や仲間との聞に交流が生まれ、大学生活ならではの楽しさの中で“学ぶ“意欲を育みます。

1年次

何をどう学ぶか。
ゼミの基礎を習得


文献の読み 方に始まり、新聞や雑誌、インターネットでの検索方法、レポートのまとめ方や発表の仕方、討論の方法を学びます。ゼミの基礎を身につけることは、大学での学びにも役立ちます。

2年次

専門的な研究を
スタート


自身の興味や関心に沿ったテーマを選び、専門的な研究を進めます。文献を読み、調査やフィールドワークを行い、さらに実習などを通じて実践的な学びを習得します。

3年次

発表と討論を通して
専門への理解を深める


個人やグループでテーマを設定し、発表と討論を繰り返し行うことで研究を深めていきます。学内外で研究の成果を発表する機会もあり、個人の成長にも結びつきます。

4年次

卒業研究・卒業論文を
完成させる


研究を発展させ、大学の学びの集大成である卒業研究・卒業論文を仕上げます。構成から論理展開、効果的な伝え方などゼミで培った知識とスキルを活かし、学びの成果とします。

卒業論文

卒業研究・卒業論文は大学4年間の集大成です。

1年次に始まるゼミの学びを、4年次で卒業研究・卒業論文という形にまとめます。全ての教員がゼミを受け持っているため、選べるテーマは幅広く、バリエーションに富んでいます。卒業論文をまとめるにあたっては、教員が1対1でサポートします。完成後も卒業論文を発表したり、教員や研究室からのフィードバックを行うことで、成果を共有し、将来の糧とします。

国際学部では卒業論文の提出が必修となっています。学生はゼミナール担当教員による卒業論文指導の過程で自分の取り組むべき課題を明確にしつつ、自ら論題を設定して研究に取り組み、その成果を1つの論文にまとめあげます。

今田 壱さん

2024年本学卒業

Paraphrasing in EFL: Exploring Its Role in New English Pedagogy in Higher Institutions

高等教育機関におけるパラフレージングを活用したAI時代の新しい英語教育法の役割について研究を行いました。パラフレージングスキル習得の重要性を強調し、Al時代にEFL学習者の英語の4技能(読む、書く、聞く、話す)を向上させるための理想的な教育法を提案。目的は日本の英語教育の改革とグローバルな共通語による交流に貢献することです。研究は、国際学部1年次の必修科目「英語基礎」の授業で行い、英語の4技能とパラフレージングスキルの相関関係、および英語学習に対する学生の意識の変化を調査しました。結果、Al時代において国際的なパラフレージングスキルの重要性とその効果を明らかにすることができました。さらにこの研究は卒業論文にとどまらず、中国、韓国、米国で開催された国際学会において口頭発表を実施。特に韓国の「KOTES0L2023」で出会った学者・研究者の方との共同研究を通じて、英語教育に対する国際的な視点を取り入れることができ、自身の論文の質を高めることができました。

派遣留学で語学の上達を実感。日韓関係の学びも深めたい

鍋田 茉綾さん

高校時代、K-POPをきっかけに韓国語に興味を持ち「話したい、もっと学びたい」と国際学部を選びました。韓国語を選択して学んでいるうちに、ハングルが読めるようになり、簡単な言葉なら聞いて理解できるようになりました。検定の成果も出てきたので「自分の韓国語がどれだけ通じるだろう」「どんな生活をしているのか肌で感じたい」と派遣留学に参加することにしました。5カ月間、ソウルの大学校に通い、韓国語の文法、読み書き、会話の3つを徹底的に学習。日韓の文化の違いや社会問題についても学び「韓国と日本それぞれにおける秩序の違い」について韓国人の方にもアンケートを行って発表しました。語学クラスは少人数だったこともあり、アジアやヨーロッパからの留学生たちと仲良くなって異文化に触れられたのもいい思い出です。留学が終わる頃には、お店などでもコミュニケ一ションがスムーズに取れるようになり、上達を実感。字幕のないライブ映像は通訳なしで理解できるようになりました。また、韓国で出会った歴史に詳しい友人から刺激を受け、3年次のゼミでは、韓国語や韓国の歴史や日韓関係を学びたいと思っています。韓国語の検定も、より上のレベルに挑戦し、語学と異文化理解の両輪で韓国に関わり、将来は語学を活かして韓国に関わる仕事に就けたらと思っています。

左:熙大学校の語学堂に通う学生たち|右:ソウルの観光スポット「南山ソウルタワー」

国際文化学科 研究室紹介

中村 貴 研究室

中村貴 准教授・博士(文学・国際文化)

「小さな歴史」から
中国の素の姿を探究

中国に関わる研究を始めたのは大学時代。漫画『キングダム』にも登場する「楚jという固の成り立ちからでした。大学院では中国の哲学を学び、その後上海にある華東師範大学に留学。対象を民俗学 に広げ、 13年間学び帰国しました。本学で担当している「中国文化論」や「日中関係論」では、上海での体験を織り交ぜながら、本やSNSでは分かり得ない中国の素の姿も伝えています。ゼミでは、中国文化と日中関係を柱にし、私自身は上海に住む日本人を研究。 約4万人いる日本人の目を通して、過去50年の間に大きく変わった上海の姿を浮かび上がらせたいと思っています。これは、教科書など が教える大きな歴史に対して、いわば小さな歴史。知られていなかった上海が見えてくるのではないかと思っています。そして、学生に強く伝えたいのは、留学に踏み出してほしいということ。旅行が「点」の体験とすれば、留学して住むことで「面」の体験ができる。「百聞は一見に 如かず」は事実です。大きな一歩と構えなくていい。半歩踏み出すつもりで気軽に。留学や中国に興味のある学生を後押ししていきます。

中国戦国時代の楚の固 の宰相、春申君の伝説を探り、なぜ彼が敵国で英雄になったのかを探った 博士論文は、中国で出版されました。

中国戦国時代の楚の固 の宰相、春申君の伝説を探り、なぜ彼が敵国で英雄になったのかを探った 博士論文は、中国で出版されました。


リューデ アンナ 研究室

リューデ・アンナ 准教授

農業をキーワードに
日本とロシアの関係を読み解く

日本とロシアの関係を、農業という視点で読み解いていきます。 農業は日々進化し、広範囲になり、IT、バイオ、6次産業などさまざ まな局面から見ることができます。しかも新潟は農業の発展地滅。 本学で、農業を軸に国際関係を見ていくことは、とても意義があると考えています。ゼミではまず日本の食糧の現状を踏まえて「食料安全保障とは何か?」を学び、意見を交換します。輸出に力を入れ て農業を拡大するロシアと、食料安全保障政策のもと、輸入が増えている日本が、農業戦略において対極にあること、その理由を知るのが第一歩です。こうした経済関係を調べる時には必ず、 数字やデータを確認します。信頼できる情報がベースにあってこそ課題も明確になり、私たちにできることが見えてくるからです。 また、農業から生まれる「食」は、誰にとっても身近です。私自身、 料理が大好きで、キッチンは化学の実験室、料理は魔法だと考え ています。食品を買う時には必ず食品表示をチェックするなど食の安全に関心がある人、食べることに興味がある人、身近なところから国際関係を見ていきましょう。

ゼミでテキストにしている『日本の食糧安全保障』。日本の食料の現状をまず知り、食料安全保障を実現するのに何が必要なのかを考えていきます。

ゼミでテキストにしている『日本の食糧安全保障』。日本の食料の現状をまず知り、食料安全保障を実現するのに何が必要なのかを考えていきます。

経営情報学部 経営学科 の学び

経営情報学部 経営学科
の学び

経営情報学部共通の学び

経営学科

新しい価値を創造する

経営学科

新しい価値を創造する

バランスよくしっかり学ぶ

経営とは、「事業の目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定し、事業を実行していくこと」を指します。
経営学科では、この言葉の表面的な解釈ではなく、その意味や思想、成長するための道具や機能(マネジメント)などをバランスよくしっかりと学び、経営に関する知識を深めていきます。
習得した知識を活かし、経営資源の「ヒト、モノ、カネ、情報」を有効に組み合わせ、新しい価値を創造できる人材を育成します。

 何を学ぶのか

経営学科では、単に伝統的な理論を中心とした経営学の知識の習得だけを目指すのではなく、人間や組織の特性や行動、物やお金の動きや流れ、仕組みに関する知識や技術、考え方をバランスよくしっかりと学びます。
3つの学び「01 経営や情報の基礎を学ぶ」「02 人や組織の行動を学ぶ」「03 物やお金の流れを学ぶ」を通じて、理解を深めていきます。
これらの学びにより、健全な企業経営に関わることのできる能力、人間活動や社会環境に配慮した問題解決能力、社会や地域で活躍し貢献できる能力を養います。

 どのように学ぶのか

経営学科では、学生の主体性を重視しながら、経営学に関する専門性が高められるカリキュラム体系を展開しています。

この「経営学科のカリキュラム構造」は、「経営」を基軸とし、そこから経営資源である 「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の4方向のベクトルを展開し、経営学科の主要な科目を配置した概念図です。
この中で経営学科の3つの学びである「01経営 や情報の基礎を学ぶ」「02 人や組織の行動を学ぶ」「03 物やお金の流れを学ぶ」について、経営学の視点だけではなく、さまざまな学問領域(情報学、情報システム学、経済学、心理学、社会学、健康・スポーツ科学など)から知識を深めていきます。

経営学科3つの学び

01 経営や情報の基礎を学ぶ

経営学の分野を主体的に学修し、経営資源である「ヒト、モノ、カネ、情報」や、それらを活かし、成長するための仕組みづくり(マネジメント)などを学びます。

【科目例】

経営学入門、経営学総論、経営戦略論、マーケティング、経営情報論、AI・データサイエンス入門、経営データ分析 など

02 人や組織の行動を学ぶ

経営資源のひとつである「ヒト(人)」やそれで構成される「組織」について、経営学の視点だけではなく、行動経済学、心理学、社会学など、さまざまな学問領域から学びます。

【科目例】

認知科学、行動科学、健康スポーツ科学、組織行動論、人的資源管理、消費者行動論、ヘルスケアマネジメント論 など

03 物やお金の流れを学ぶ

経営資源の構成要素である「モノ(物)」や「カネ(金)」の流れについて、経営学、商学、経営工学、会計学、金融工学など、さまざまな学問領域から学びます。

【科目例】

簿記基礎、生産管理論、財務会計論、流通論、管理会計論、ロジティクス論、経営シミュレーション など

 学びのプロセス

1年次は、基礎科目や学部共通科目を中心に、幅広い知識や教養を身につけます。
2・3年次以降は、経営学科の専門科目や応用・研究ゼミナールを通じて、経営学に関する知識を深めていきます。
4年次は、これまでの学びの総仕上げとして、経営学研究を通じて研究に没頭することのおもしろさを体感し、卒業論文を通じて自己マネジメントの重要性を体得します。

多彩なカリキュラムの中から、その一部を紹介します。

多彩なカリキュラムの中から、その一部を紹介します。

01 経営や情報の基礎を学ぶ

デジタル戦略論

この講義は、デジタル資源(ハードウェア、ソフトウェア、データ)を常に更新して、物理財や情報財の大量販売に活用するデジタル企業の理論を紹介し、デジタル企業との競争および協働方策の策定について解説します。

マーケティング

マーケティングとは製品やサービスが(自然と)売れるような状態(仕組み)を生みだすことです。この授業ではビジネスや社会の事象についてケースを提示しながら、マーケティングについて理解を深めていきます。

02 人や組織の行動を学ぶ

心理学

心理学はヒトの行動に関わる分野のベースとなる学問です。経営学で言えば、ヒトの「性格」「対人関係」「集団心理」の知識は会社組織の運営に役立ち、ヒトの「欲求」「感情」「認識能力」はマーケティングの基礎知識になります。

組織行動論

この授業では、企業組織における人間行動を理解するための知見を紹介します。前半では、個人の態度・特性・意欲に関すること、後半では、集団とリーダーシップ、組織の構造や制度に関することを中心に紹介します。

03 物やお金の流れを学ぶ

ロジスティクス論

ロジスティクスとは、物やサービスが生産者と消費者の間で適正に流れる仕組みを考えることです。この授業では流通と物流とロジスティクスの違いや時代背景に触れながら、ロジスティクスとは何かを考えていきます。

財務会計論

新聞などで報道される企業の決算は、財務会計の中で最も身近なものです。この授業では決算資料の核となる3つの財務諸表の仕組みに触れた後、財務諸表の数値を加工して得られる指標を用いて分析を行う方法を学びます。

ゼミナール/卒業研究

少人数制で教員と学生の距離が近く、学ぶ喜びと大学生活の楽しさがあります。

ゼミナール(ゼミ)とは、教員と学生が少人数のグループで研究活動を行う授業です。幅広い分野から、興味のあるテーマや研究室を自分で選ぶことができます。少人数でやり取りするため、教員や仲間との聞に交流が生まれ、大学生活ならではの楽しさの中で“学ぶ“意欲を育みます。

1年次

何をどう学ぶか。
ゼミの基礎を習得


文献の読み 方に始まり、新聞や雑誌、インターネットでの検索方法、レポートのまとめ方や発表の仕方、討論の方法を学びます。ゼミの基礎を身につけることは、大学での学びにも役立ちます。

2年次

専門的な研究を
スタート


自身の興味や関心に沿ったテーマを選び、専門的な研究を進めます。文献を読み、調査やフィールドワークを行い、さらに実習などを通じて実践的な学びを習得します。

卒論1

3年次

発表と討論を通して
専門への理解を深める


個人やグループでテーマを設定し、発表と討論を繰り返し行うことで研究を深めていきます。学内外で研究の成果を発表する機会もあり、個人の成長にも結びつきます。

卒論2

4年次

卒業研究・卒業論文を
完成させる


研究を発展させ、大学の学びの集大成である卒業研究・卒業論文を仕上げます。構成から論理展開、効果的な伝え方などゼミで培った知識とスキルを活かし、学びの成果とします。

卒論3

卒業論文

卒業研究・卒業論文は大学4年間の集大成です。

1年次に始まるゼミの学びを、4年次で卒業研究・卒業論文という形にまとめます。全ての教員がゼミを受け持っているため、選べるテーマは幅広く、バリエーションに富んでいます。卒業論文をまとめるにあたっては、教員が1対1でサポートします。完成後も卒業論文を発表したり、教員や研究室からのフィードバックを行うことで、成果を共有し、将来の糧とします。

経営情報学部では卒業論文の提出が必修となっています。
学生は研究ゼミナール/卒業研究で自分の取り組むべき課題を明確にしつつ、教員の指導を受けながら研究に取り組み、その成果を卒業論文としてまとめ、発表します。

曽山 日菜子さん

2024年本学卒業

新潟の観光を盛り上げる NUIS TOURISM PROJECTの経験を活かして

3年次から卒業まで、新潟県観光協会との協同活動「NUIS TOURISM PROJECT」に参加しました。インスタグラムやブログを使って新潟の魅力を発信し、新潟県の観光を盛り上げる学外活動を行いました。「新潟県にはまだ知られていない隠れた魅力や良さがたくさんある」と改めて実感し、他の学生も同じ感想を持っていたことから「自分の住んでいる場所について十分に理解していない人も多いのでは」と考え、卒業研究では新潟の魅力に関する情報発信をテーマに選びました。研究では、情報を発信する側と受信する側という2つの視点からの分析を試み、インタビュー調査も行いました。新潟県観光協会の方、沼垂テラス商店街のインスタグラムで魅力を発信している方などに直接お話をうかがうことで、現状や課題がより明確に見えてきました。これらの研究を通して、新潟県民をはじめ、より多くの人が新潟の魅力を発信することや情報を活性化することが重要であると感じました。

ゼミの課外活動で、 産官学連携プロジェクトに参加

鹿野 菜々香さん

商業高校時代に学んだ簿記などを実体験に結びつけたくて、経営学科を選びました。ゼミは、学外でさまざまな活動を行っているゼミナールに在籍。3年次には地域活性化を行っている企業とともに、新潟市のふるさと納税の返礼品であるお米の申し込みを増やすという課題に取り組みました。私たちが提案したのはターゲットを絞ること。規程の量に対して、一人暮らし、家族、二人で暮らす高齢者などを当てこみ、合わせてターゲット層が興味を持ちそうな画像を作成してWebサイトに展開しました。「学生らしい発想が活かされている」と評価をいただき、どんな結果が出るのか楽しみです。こうした課外活動を進めるにあたっては「マーケテイング」や「起業論」の授業が役に立ったと感じています。前者ではマーケティングの理論を学び、後者では学んだ知識を実践に応用したことで、スムーズに企業との取り組みへ入ることができました。初歩的な学びから実践まで、段階的に進められるのが本学のカリキュラムの魅力だと思います。
今後は、ふるさと納税プロジェクトの活動経験を活かしつつ、経営の学びを深めたいと思い、公益財団法人古泉財団の研究費助成金を申請。社会科学系では唯一の学部生として給付を受けることになりました。耕作放棄地や廃校を活用して水産物を育てる「陸上養殖」の可能性を探り、県内の第一次産業の成長戦略につなげることが目的です。自身の卒業研究でもこのテーマに取り組み、成果を挙げたいと思います。

新潟市のふるさと納税の申し込みを増やすという課題に対し、レッドホースコーポレーションとの取り組みについて中原市長に報告

経営学科 研究室紹介

藤瀬 武彦 ゼミナール

藤瀬武彦 教授・博士(医学)

フィットネスと経営の関係を探り
実践に役立てる

健康や体力の維持・向上を目的に行う「フィットネス」をテーマに、講義では理倫を教え、ゼミではフィットネスと経営を結びつけた研究を進めています。2年次の応用ゼミナールでは、まず国内外にはどんなフィットネスジムやスポーツ施設があるかを学び、さらに学生自身が運動施設のオーナーになったと仮定して、経営理念は何か、どこにどんな施設を設けるか、どう経営していくかを考えてもらいます。従業員の健康管理や健康増進に戦略的に取り組む「健康経営」がキーワードとなり、医療や介護の費用が増え続けている現在、フィットネスは、企業・組織の経営や将来の日本を考えるうえで重要な糸口になっています。 新たな視点を養っていきましょう。

経営学科 教員紹介

経営情報学部 情報システム学科 の学び

経営情報学部 情報システム学科
の学び

経営情報学部

情報システム学科

社会の未来を創る

情報システム学科

社会の未来を創る

「情報システム」で未来の社会に貢献

情報システム学科では社会基盤である「情報システム」について幅広く学ぶことで、情報システムをベースとしたモノづくりができる人材、情報システムを活用して未来の社会に貢献する人材を育成します。
人間は情報を判断して何をするかを決めます。
そのような情報や労働力がどんどん情報システム化されてきて人間社会が目指す未来の大きな基盤になりつつあります。
情報システム学の原理や応用を学び社会に加わることで、そのような未来の構築に貢献することかできます。

目指せる職業

[情報システム企画・開発・運用・保守職(含システムエンジニア)][AIプランナー/AIエンジニア][システムアナリスト][ネットワークエンジニア] [ITスペシャリスト]など

情報システム学科3つの学び

01 情報システムの理論を学ぶ

情報システムとは、「情報」の「システム」のこと。数学や情報科学などの基礎科学や、工学、情報システム学の各種基礎的分野の知識を身につけ、理論的に理解していきます。

【科目例】
コンピューターシステム、人工知能、データサイエンス、情報倫理、線形数学、コンピュータビジョン、知識情報、機械学習など

02 情報システムの構築を学ぶ

情報システムは、人間および、社会の問題解決のために構築されるものです。
構築の基本は、要求定義、設計、製造、テストで、一貫した知識体系を学ぶことで身につきます。

【科目例】
ソフトウェア開発、オブジェクト指向開発概論、プログラミング環境、情報システム設計、情報システム開発、データベース論、ネットワークコンピューティング、オペレーティングシステム など

03 情報システムの運用を学ぶ

情報システムは、運用を通して、社会に役立たなくてはなりません。特に、主要ビジネスにおいては、 データベース、セキュリティ、ネットワークに関わる情報システムの運用・保守が必須です。
近い将来、AIと情報システムが融合して、未来の社会基盤になることは避けられず、広い意味での情報システムの応用を学ぶことで、社会に活躍できる人材となります。

【科目例】
情報システム、情報産業、情報セキュリティ、情報アクセスシステム、情報倫理、情報論、情報プロジェクト特論、ビジネス情報モデル など

多彩な講義の中から、その一部を紹介します。

多彩な講義の中から、その一部を紹介します。

 情報システム

情報システムの基本技術と応用について学びます。生活に身近な事例を取り上げて、情報システムの開発者、利用者、サービス提供者の立場から考えます。特に、社会や企業などの人間活動との関りが情報システムに必要であることを学びます。

 オブジェクト指向開発概論

オブジェク卜指向分析、設計、プログラミングは、ソフトウェア設計の抽象化技術として重要です。この授業では、UML とJ avaを使用して、情報システムの構築におけるオブジェク卜指向の分析、設計、プログラム作成の技術を学びます。

 ネットワークコンピューティング

情報システムが基盤になる現代社会ではネットワーク技術が必要不可欠なものとなっています。小規模な閉じたネットワークであるLAN、大規模でオープンなインターネットについてそれらの仕組み、運用、セキュリティの考え方と対策について学びます。

 プログラミング環境

コンピュータによりプログラムを作成する際に必要なソフトウェアに関する知識や技術を学びます。企業などにおける情報システムを運用するサーバ、アプリケーション開発環境、組み込みシステムなどで用いられているLinux OSを学びます。

 マルチメディア情報

マルチメディア情報処理はIT社会の一翼で、先人の知恵と発想が結集され、今後の発展が期待されます。この授業では、マルチメディアのアナログ技術から最新のデジタル技術まで学び、情報技術の利活用方法を修得します。

 人工知能

人工知能を自ら実装することを学びます。人工知能の技術は近年大きく進歩し、自動運転や画像認識などの情報システムで不可欠となりつつあります。実装には、ゲーム=現実世界を抽象化したものを利用し、人工知能への理解を目指します。

 データベース論

情報システムへの応用範囲が広いデ一タベースについて、利用される技術や仕組み、概念、モデルなどについて学びます。特に関係デ一タベースを中心に説明し、主キーや正規化を具体的に理解して、デ一タベース設計、利用における基本技術を習得します。

 経営学入門

経営情報学部の学びとして経営学の基礎について学びます。はじめて経営学に触れる学生のために、基本的な知識を包括的に分かりやすく解説します。

 経営情報論

経営情報学部の学びとして経営情報学の基礎についても学びます。「経営」「情報」「ビジネスモデル」の理論について学びながら、さまざまな産業の製品やサー ビスの分析と設計の仕方を演習します。

 情報処理演習

基礎から専門まで、スキルに合った授業で情報技術を身につける

本学の情報処理演習は、高校で情報関係の授業をあまり受けてこなかった人も無理なく習得することができるようプログラムが組まれております。基礎から高度な最新技術までを自分が希望する演習の中から選らぶことが可能です。アプリケーションの使い方からプログラミング、さらにパソコンの組み立てまで、充実した演習内容です。

   情 報 処 理 演 習 演 習 内 容
入門 マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)一般レベル
初心者対象Word、Excel基礎 マイクロソフトOfficeの演習
目指せる資格 入門: マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)一般レベル
M:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)上級レベル
M マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)上級レベル
Word、Excel応用
D C#、SQL C#(オブジェクト指向プログラミング)
SQL(データベース)
C#、SQLの演習
C言語が進化したオブジェクト指向言語であるC#、およびリレーショナルデータベースの問い合わせ言語であるSQLを学びます。
P1 C言語 C言語 基礎 伝統的なプログラミング言語であるC言語を用いて、データ型、演算、分岐、繰り返し、配列を学びます。P1修了者はP2で、関数、ポインタ、構造体などを学ぶことが推奨されます。
P2 C言語 C言語 ポインタ、構造体など
H マイコン・センサ
web環境構築
OS(Linux)のインストール
ネットワークの設定
ウェブサーバの構築
ラズベリーパイ
サーバ構築とセンサ系システムの演習
Linux OSによるサーバ構築やネットワーク設定、ラズベリーパイによるセンサの制御などを学びます。
   情 報 処 理 演 習 演 習 内 容
入門 マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)一般レベル
初心者対象Word、Excel基礎 マイクロソフトOfficeの演習
目指す資格 入門:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)一般レベル
M:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)上級レベル
M マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)上級レベル
Word、Excel応用
D C#、SQL C#(オブジェクト指向プログラミング)
SQL(データベース)
C#、SQLの演習
C言語が進化したオブジェクト指向言語であるC#、
およびリレーショナルデータベースの問い合わせ言語であるSQLを学びます。
P1 C言語 C言語 基礎 伝統的なプログラミング言語であるC言語を用いて、データ型、演算、分岐、繰り返し、
配列を学びます。P1修了者はP2で、関数、ポインタ、構造体まどを学ぶことが推奨されます。
P2 C言語 C言語 ポインタ、構造体など
H マイコン・センサ
web環境構築
OS(Linux)のインストール
ネットワークの設定
ウェブサーバの構築
ラズベリーパイ
サーバ構築とセンサ系システムの演習
Linux OSによるサーバ構築やネットワーク設定、ラズベリーパイによる
センサ制御などを学びます。

少人数制で教員と学生の距離が近く、学ぶ喜びと大学生活の楽しさがあります。

ゼミナール(ゼミ)とは、教員と学生が少人数のグループで研究活動を行う授業です。幅広い分野から、興味のあるテーマや研究室を自分で選ぶことができます。少人数でやり取りするため、教員や仲間との聞に交流が生まれ、大学生活ならではの楽しさの中で“学ぶ“意欲を育みます。

1年次

何をどう学ぶか。
ゼミの基礎を習得


文献の読み 方に始まり、新聞や雑誌、インターネットでの検索方法、レポートのまとめ方や発表の仕方、討論の方法を学びます。ゼミの基礎を身につけることは、大学での学びにも役立ちます。

2年次

専門的な研究を
スタート


自身の興味や関心に沿ったテーマを選び、専門的な研究を進めます。文献を読み、調査やフィールドワークを行い、さらに実習などを通じて実践的な学びを習得します。

卒論1

3年次

発表と討論を通して
専門への理解を深める


個人やグループでテーマを設定し、発表と討論を繰り返し行うことで研究を深めていきます。学内外で研究の成果を発表する機会もあり、個人の成長にも結びつきます。

卒論2

4年次

卒業研究・卒業論文を
完成させる


研究を発展させ、大学の学びの集大成である卒業研究・卒業論文を仕上げます。構成から論理展開、効果的な伝え方などゼミで培った知識とスキルを活かし、学びの成果とします。

卒論3

卒業論文

卒業研究・卒業論文は大学4年間の集大成です。

1年次に始まるゼミの学びを、4年次で卒業研究・卒業論文という形にまとめます。全ての教員がゼミを受け持っているため、選べるテーマは幅広く、バリエーションに富んでいます。卒業論文をまとめるにあたっては、教員が1対1でサポートします。完成後も卒業論文を発表したり、教員や研究室からのフィードバックを行うことで、成果を共有し、将来の糧とします。

経営情報学部では卒業論文の提出が必修となっています。
学生は研究ゼミナール/卒業研究で自分の取り組むべき課題を明確にしつつ、教員の指導を受けながら研究に取り組み、その成果を卒業論文としてまとめ、発表します。

金子 広樹さん

2024年本学卒業

外出時に利用できる風景に合った楽曲を自動再生するアプリの開発

風景と音楽を連動させるアプリを研究テーマに選んだのは、好きな音楽と学んできた人工知能を組み合わせたかったこと、さらに外で音楽を聞く時「毎回、音楽を選ばなくていいようにできたらいいな」と考えたからです。具体的にはスマホで写真を撮影すると、その写真に合わせた楽曲が再生されます。例えば田んぼを撮影すると落ち着いた楽曲、ビルを撮影すると軽快な楽曲が再生されるといった具合です。また、ユーザーの好きな楽曲が再生されるような工夫も組み込んでいます。研究を進める中で課題だったのは、風景と楽曲をどのように結びつけるかということ。過去に同じようなアプリがなかったため、研究室の先生からアドバイスをいただいたり、学内の図書室の書籍を活用したりして、解決を目指しました。その結果、画像と楽曲をつなげる前に、テンポなどのデータへいったん変換することで精度の高いレコメンドが実現できました。この卒業研究を通して、主体的にシステムを開発する力が身についたと実感しています。

プログラミングを究めて、デジコングランプリの優秀賞を受賞

石高 駿伍さん

小学生の頃からパソコンを触るのが好きで、高校時代には自らプログラミングを始め「にいがたデジコングランプリ」に応募、プログラミング教育部門で優秀賞をもらいました。本学の2年次には、同じグランプリの同部門で最高位のグランプリを受賞。キャラクターを操作してゴールを目指すゲームで、ゲームを通して初心者でも自然にパソコンに 慣れ、プログラミングの基礎を身につけられるように考えました。とあるパズルゲームにヒントを得て、一昨年からアイデアを温めていましたが、やりきれず昨年再挑戦。結果を出すことができて、とてもうれしく思っています。

情報システム学科を選んだのは「プログラミングのスキルを究めたい」と思ったからでした。「情報処理演習」では新たにプログラミングC言語を覚え「これまでできなかったプログラミングができそう」と道が開けた感じがしました。3年次から始まるゼミは、幅広いプログラミングのできる研究室を選択。教育系のアプリをさらに発展させ、園内最高峰と言われる「U-22プログラミング・ コンテスト」で成果を出したいと思っています。そして卒業後は県外のゲーム系会社で、プロ グラミング言語を自由に使いこなせるプログラマーになるのが夢です。

Flow RPG

「にいがたデジコングランプリ2023」で優秀賞を受賞した「Flow RPG」

youtube「Flow RPG」 (にいがたデジコングランプリ2023 【プログラミング教育部門】  グランプリ)

情報システム学科 研究室紹介

宇田 隆幸 研究室

宇田隆幸 教授・博士(情報科学)

AIもデー タサイエンスもツー ル。
何ができるのかを考え、社会とつなげて

Al、データサイエンスと聞くと「難しそう」と思われるかもしれません。しかしAlもデータサイエンスも一つのツール。大切なのは、社会の課題解決につなげることです。解析や数式はソフトウェアに任せればい い、そんな考えから「情報論」では数学を使わず、データ分析やAlで何ができるのかを伝えています。現在、社会で求められているのは、 データサイエンスによって解決できるか否かを見極める能力、そして 解析結果を企業に適用するコーディネーターです。学生の将来に 向けて、そうした資質を養うことが目的です。ゼミでは私自身の専門でもある思考分析をテーマにする学生が多く、今年の卒業研究では 「新潟の不満とは?」を解析ソフトを使って調べた学生がいました。 今、ビッグデータが注目されていますが、こうしたスモールデータからも、さまざまな意識や行動が読み取れ、企業ではマーケティングに活用されています。身近にある疑問や課題を感じている学生はぜひ、ス
モールデータから世の中を読み解いていきましょう。

学生の卒業研究から。解析ソフトを使って、新潟に固有の不満を抽出したところ、とても興味深い結果が出ました。

学生の卒業研究から。解析ソフトを使って、新潟に固有の不満を抽出したところ、とても興味深い結果が出ました。

情報システム学科 教員紹介

経営情報学部(共通)

経営情報学部では、AI社会ネットワークでの経営と情報システムを学びます。
「経営」に不可欠なものは「ヒト」「モノ」「カネ」と「情報」。
「情報システム」に不可欠なものは「インターネット」「通信」「情報セキュリティ」と「AI」です。
これらの知識や技術を習得することで、AI時代において経営や情報の分野で活躍できる人材を育成します。

新しい価値を創造する

経営学科

経営学科では、経営資源である「ヒト、モノ、カネ、情報」を有効に組み合わせ、新しい価値を創造できる人材を育成します。
そのために、「経営や情報の基礎を学ぶ」「人や組織の行動を学ぶ」「物やお金の流れを学ぶ」の3つの学びを大切にしています。

社会の未来を創る

情報システム学科

情報システム学科では、社会基盤である「情報システム」について幅広く学ぶことで、情報システムをベースとしたモノづくりができる人材、情報システムを活用して未来の社会に貢献する人材を育成します。

経営情報学部の学び

経営学と情報システム学に関する基礎教育

経営情報学部では、経営・ 情報システムの両学科の学生が、経営学に関する基礎的な知識、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)のマネジメント技術、情報システム学に関する基礎的な知識、システムの戦略的なプロセスの実践に活用できる知識や技術などを習得できるように、学部の必修科目共通科目を配置しています。

学部の必修科目

経営学入門、AI・データサイエンス入門、統計学、基礎ゼミナール、英語

学部の共通科目

経営情報論、簿記基礎、FP特論、情報システム、情報とコンピューティング、経営管理論、情報論理、情報処理演習入門、マーケティング、財務会計論、流通論、情報論、情報セキュリティ、人工知能 など

学びのポイント

経営情報学部では社会のAI利活用のニーズに応えるため、日本政府が推進している認定制度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」の「応用基礎レベル」を2023年度から開始しました。
この教育プログラムは全学規模で開始する「リテラシーレベル」の応用版で、関連する学部共通の4科目以上を修得して修了が認定されます。準資格として履歴書に記載することが可能でAI利活用教育を受けた証となります。

●マネジメント検定

●日商簿記検定試験

●ビジネス会計検定試験

●マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

●ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定

●情報セキュリティマネジメント試験

●ITパスポート

●基本情報技術者試験

世界市民としていきるための経験

希望者を対象に、夏期休暇中にカナダのアルパータ大学に4週間の留学、全期間ホームステイを行い、 世界市民としてのコミュニケーションとホストファミリーとの交流を図ります。

企業や地域とのコラボ

学んだことを「社会貢献」「地域貢献」というかたちで、すぐに役立てることができます。

3年次の夏期休暇中に新潟県内を中心とした企業や自治体で1~2週間の就業や研修体験を行います。
社会人になるために必要な心構えやスキルを身につけ、そこで得た知見や経験をもとに、専攻分野での知識の習得、学習意欲の向上を図ります。

地域連携(産官学)

新潟国際情報大学は、地域と共により良いまちづくりに貢献します。

留学(夏期セミナー)

2〜4年次を対象に、約4週間にわたりカナダのアルパータ大学で実施されます。生きた英語と最先端の情報産業を学ぶことができます。

資格を授業でサポート

経営情報学部では、学問的に高度なレベルを追求するだけでなく、社会に必要なスキルも磨きます。

授業でサポートする資格

経営関連

資格 科目
経営学検定 経営学入門、経営組織論、経営戦略論、経営管理論、マーケティング、人的資源管理 など
ファイナンシャル・プランニング(FP)
技能検定
FP特論1(3級前半に対応)
FP特論2(3級後半に対応)
日商簿記検定試験 簿記基礎(3級に対応)など
ビジネス会計検定試験 財務会計論(3級に対応)など

情報システム関連

資格 科目
マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)
情報処理演習入門(スペシャリストレベル(一般)に対応)
情報処理演習M(エキスパートレベル(上級)に対応)
ITパスポート 基本情報処理演習1、基本情報処理演習2 など
基本情報技術者試験 情報とコンピューティング、基本情報処理演習1、基本情報処理演習2 など
情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティ など

国際社会に対応した英語教育

1年次から3年次までの継続的な英語学習の積み重ねによって、「使える英語力」を身につけることができます。

個人の習熟度に合わせて、読む・話す英語、基本的な英文法を学びます。

英語は1年次から3年次までの間、個人の習熟度に合わせてクラスを編成し、読む・話す英語、基本的な文法を学びます。さらにカナダ・アルバータ大学での夏期セミナーで生きた英語に触れたり、TOEICを通じて習得した英語力を試したりすることができます。

読む Reading

現代社会のさまざまな話題を読み、基礎的な英語読解力の向上を目指します。

1年次 英語1A、英語2A

2年次 英語3A、英語4A

3年次 英語5A、英語6A

話す Speaking

外国人教員による授業で、英語コミュニケーション能力の向上を目指します。

1年次 英語1B、英語2B

2年次 英語3B、英語4B

文法 Grammar

基本的な英文法を習得することによって、英語で読み、書き、話す能力の向上を目指します。

1年次 英語1C、英語2C

夏期セミナー カナダ留学

カナダへの留学で、生きた英語と最先端の情報産業を体験します。

2・3年次 情報英語/北米社会と情報

※2年次か3年次のどちらか1回になります。

インターンシップ

インターンシップを通じて、得た知見や経験をもとに、専門分野での知識向上、学習意欲の向上を図っていきます。

働くことで、今何をすべきかが見えてくる。

3年次の夏期休暇、「インターンシップ」として選択授業で新潟県内を中心とした企業や自治体での就業体験を行います。働く現場を実際に体験することは、それぞれが目指す職業や適性を考えられる貴重なチャンス。同時に社会人としての責任の重さや心構えを育てます。この体験がその後、卒業までの学修モチベーションを大きく高め、就職への夢をより具現化してくれます。

卒業論文

卒業論文は研究ゼミナール/卒業研究での活動を中心とした大学4年間における勉学の集大成です。

ゼミナール/卒業研究

少人数制で教員と学生の距離が近く、学ぶ喜びと大学生活の楽しさがあります。

ゼミナール(ゼミ)とは、教員と学生が少人数のグループで研究活動を行う授業です。幅広い分野から、興味のあるテーマや研究室を自分で選ぶことができます。少人数でやり取りするため、教員や仲間との聞に交流が生まれ、大学生活ならではの楽しさの中で“学ぶ“意欲を育みます。

1年次

何をどう学ぶか。
ゼミの基礎を習得


文献の読み 方に始まり、新聞や雑誌、インターネットでの検索方法、レポートのまとめ方や発表の仕方、討論の方法を学びます。ゼミの基礎を身につけることは、大学での学びにも役立ちます。

2年次

専門的な研究を
スタート


自身の興味や関心に沿ったテーマを選び、専門的な研究を進めます。文献を読み、調査やフィールドワークを行い、さらに実習などを通じて実践的な学びを習得します。

卒論1

3年次

発表と討論を通して
専門への理解を深める


個人やグループでテーマを設定し、発表と討論を繰り返し行うことで研究を深めていきます。学内外で研究の成果を発表する機会もあり、個人の成長にも結びつきます。

卒論2

4年次

卒業研究・卒業論文を
完成させる


研究を発展させ、大学の学びの集大成である卒業研究・卒業論文を仕上げます。構成から論理展開、効果的な伝え方などゼミで培った知識とスキルを活かし、学びの成果とします。

卒論3

卒業論文

卒業研究・卒業論文は大学4年間の集大成です。

1年次に始まるゼミの学びを、4年次で卒業研究・卒業論文という形にまとめます。全ての教員がゼミを受け持っているため、選べるテーマは幅広く、バリエーションに富んでいます。卒業論文をまとめるにあたっては、教員が1対1でサポートします。完成後も卒業論文を発表したり、教員や研究室からのフィードバックを行うことで、成果を共有し、将来の糧とします。

経営情報学部では卒業論文の提出が必修となっています。
学生は研究ゼミナール/卒業研究で自分の取り組むべき課題を明確にしつつ、教員の指導を受けながら研究に取り組み、その成果を卒業論文としてまとめ、発表します。

曽山 日菜子さん

2024年本学卒業

新潟の観光を盛り上げる NUIS TOURISM PROJECTの経験を活かして

3年次から卒業まで、新潟県観光協会との協同活動「NUIS TOURISM PROJECT」に参加しました。インスタグラムやブログを使って新潟の魅力を発信し、新潟県の観光を盛り上げる学外活動を行いました。「新潟県にはまだ知られていない隠れた魅力や良さがたくさんある」と改めて実感し、他の学生も同じ感想を持っていたことから「自分の住んでいる場所について十分に理解していない人も多いのでは」と考え、卒業研究では新潟の魅力に関する情報発信をテーマに選びました。研究では、情報を発信する側と受信する側という2つの視点からの分析を試み、インタビュー調査も行いました。新潟県観光協会の方、沼垂テラス商店街のインスタグラムで魅力を発信している方などに直接お話をうかがうことで、現状や課題がより明確に見えてきました。これらの研究を通して、新潟県民をはじめ、より多くの人が新潟の魅力を発信することや情報を活性化することが重要であると感じました。

JABEE

国際的に通用する技術者としての資質を備えていることが保証される資格です。(情報システム学科のみ)

働くことで、今何をすべきかが見えてくる。

3年次の夏期休暇、「インターンシップ」として選択授業で新潟県内を中心とした企業や自治体での就業体験を行います。働く現場を実際に体験することは、それぞれが目指す職業や適性を考えられる貴重なチャンス。同時に社会人としての責任の重さや心構えを育てます。この体験がその後、卒業までの学修モチベーションを大きく高め、就職への夢をより具現化してくれます。

JABEE

国際的に通用する技術者としての資質を備えていることが保証される資格です。(情報システム学科のみ)

新しい価値を創造する

経営学科では、経営資源である「ヒト、モノ、カネ、情報」を有効に組み合わせ、新しい価値を創造できる人材を育成します。
そのために、「経営や情報の基礎を学ぶ」「人や組織の行動を学ぶ」「物やお金の流れを学ぶ」の3つの学びを大切にしています。

社会の未来を創る

情報システム学科では、社会基盤である「情報システム」について幅広く学ぶことで、情報システムをベースとしたモノづくりができる人材、情報システムを活用して未来の社会に貢献する人材を育成します。

経営学と情報システム学に関する基礎教育

経営情報学部では、経営・ 情報システムの両学科の学生が、経営学に関する基礎的な知識、経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報)のマネジメント技術、情報システム学に関する基礎的な知識、システムの戦略的なプロセスの実践に活用できる知識や技術などを習得できるように、学部の必修科目共通科目を配置しています。

学部の必修科目

経営入門、AI・データサイエンス入門、統計学、基礎ゼミナール、英語

学部の共通科目

経営情報論、簿記基礎、FP特論、情報システム、情報とコンピューティング、経営管理論、情報論理、情報処理演習入門、マーケティング、財務会計論、流通論、情報論、情報セキュリティ、人工知能 など

AI利活用のための教育プログラム

経営情報学部では社会のAI利活用のニーズに応えるため、日本政府が推進している認定制度「数理 ・ データサイエンス・AI教育プログラム」の「応用基礎レベル教育プログラム」を2023年度から開始する予定です。
この教育プログラムは全学規模で開始する「リテラシーレベル教育プログラム」の応用版で、関連する学部共通の4科目以上を修得して終了が認定されます。準資格として履歴書に記載することが可能でAI利活用教育を受けた証となります。

資格で授業をサポート

経営情報学部では、学問的に高度なレベルを追求するだけでなく、社会に必要なスキルも磨きます。

経営関連

資格 科目
経営学検定 経営学入門、経営組織論、経営戦略論、経営管理論、マーケティング
人的資源管理 など
ファイナンシャル・プランニング(FP)
技能検定
FP特論1(3級前半に対応)
FP特論2(3級後半に対応)
日商簿記検定試験 簿記基礎(3級に対応)など
ビジネス会計検定試験 財務会計論(3級に対応)など

情報システム関連

資格 科目
マイクロソフト オフィス スペシャリスト
(MOS)
情報処理演習入門(スペシャリストレベル(一般)に対応)
情報処理演習M(エキスパートレベル(上級)に対応)
ITパスポート 基本情報処理演習1、基本情報処理演習2 など
基本情報技術者試験 情報とコンピューティング、基本情報処理演習1、基本情報処理演習2 など
情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティ など

4週間の短期留学

世界市民としていきるための体験

世界市民としていきるための体験

2・3年次を対象に、夏季休暇中にカナダのアルバータ大学に4週間の留学、全期間ホームステイを行い、世界市民としてのコミュニケーションとホストファミリーとの交流を進めます。

少子化でモノの消費が減少し国内マーケットが縮小する中、新潟の企業こそ海外での販路拡大を目指さなくてはならず、英語力はあなたのキャリアアップにつながります。経営情報学部では企業が求める素養として英語教育に力を入れています。

3年次の夏季休暇に選択科目で新潟県内を中心とした企業や自治体で1~2週間の就業や研修体験を行います。社会人になるために必要な心構えやスキルを学び、そこで得た知識をもとに、専攻分野での知識向上、学習意欲の向上を図っています。

産官学/地域連携

学んだことを、「社会貢献」・「地域貢献」というかたちで、すぐに役立てることができます。

AI時代の教育に対処するため、NVIDIA DGX Station A100 320GB GPUが本学に導入されました。

このコンピュータで学修された何千万もの学習値をもつAIモデルは1年次必修科目「AI・データサイエンス」で使用されます。

経営と情報を活かす教育教養

専門教育の基礎と大学生に求められる知識などを幅広く学ぶ。さまざまな角度から物事を見る力、豊かな人間性を養う。

新潟県内企業の特徴を活かしたキャリア開発

大学で学んだ知識を実社会でどのように活かすかを学ぶ。就職後にも役立つAI時代を生き抜く実践力を養う。

少子化でモノの消費が減少し国内マーケットが縮小する中、新潟の企業こそ海外での販路拡大を目指さなくてはならず、英語力はあなたのキャリアアップにつながります。経営情報学部では企業が求める素養として英語教育に力を入れています。

3年次の夏季休暇に選択科目で新潟県内を中心とした企業や自治体で1~2週間の就業や研修体験を行います。社会人になるために必要な心構えやスキルを学び、そこで得た知識をもとに、専攻分野での知識向上、学習意欲の向上を図っています。

産官学/地域連携

学んだことを、「社会貢献」・「地域貢献」というかたちで、すぐに役立てることができます。

AI時代の教育に対処するため、NVIDIA DGX Station A100 320GB GPUが本学に導入されました。このコンピュータで学修された何千万もの学習値をもつAIモデルは1年次必修科目「AI・データサイエンス」で使用されます。

経営と情報を活かす教育教養

専門教育の基礎と大学生に求められる知識などを幅広く学ぶ。さまざまな角度から物事を見る力、豊かな人間性を養う。

新潟県内企業の特徴を活かしたキャリア開発

大学で学んだ知識を実社会でどのように活かすかを学ぶ。就職後にも役立つAI時代を生き抜く実践力を養う。

学部長挨拶

経営情報学部では、企業に就職した際にすぐに必要となる経営の基礎と情報システムを両方学ぶことができます。
どの企業でも経営と情報システムは表裏一体となっており、日常業務の根幹となっています。
例えば、あなたがスーパーチェーンの本社販売管理部に配属されたとしましょう。
日々膨大な種類と量の商品を効率よく、多くの店舗に配送し、売り上げを分析して販売戦略に反映させなければなりません。
仕入れ・在庫・販売管理にはシステムが活用されています。AIを駆使した商品開発もこれからは求められるでしょう。
このように会社では経営と情報システムに関する知識と経験は即戦力となります。経営情報学部ではこの両方を身につけることができます。

経営情報学部長

藤田 晴啓