情報文化学部 情報システム学科 Department of Information Systems

※情報文化学部情報システム学科は2017年度で募集を終了しました。

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情報文化学部 情報システム学科の教育

情報システムを使ったビジネスやくらしの仕組みを提案し、創造していくことを学びます。

コンピュータの知識や技術を習得するとともに、社会・経済の発展や人々の豊かさに貢献する方法を学びます。

情報を使いこなすための知識と技術、社会環境や人間活動に深く関わる情報システムの機能としくみを学び、情報社会で活躍できる人材を育成します。さらには、地域(新潟県)の教育機関や産業界などのニーズに対応した教育・研究を行うことで社会や地域に貢献します。

学部の特徴

1.2つのコースから選択(情報コース・経営コース)

コースの特徴-専門分野と卒業後の進路


本学部では、1年前期に情報や経営に関する基礎知識を学んだ後、1年次後期授業開始時に「情報コース」か「経営コース」のいずれかのコースを選択します。そして、それぞれのコースの専門分野を学びながら、卒業研究を行う研究室を選び、3年次から卒業研究がスタートします。また、選択した分野以外の授業も広く並行して学ぶことで、周辺知識の習得や情報システムという学問領域の総合的な理解が可能となります。

★情報コース


情報システムを使ったビジネスやくらしのしくみを提案し、創造する。

情報システムの企画・設計・開発・運用・活用の出来る人材、自らプログラミングをベースとしたものづくりができる人材を育成します。卒業後は、情報システムの幅広い知識や理解力、プログラミングの能力を活かし、開発部門や営業・企画・管理部門で活躍することができます。

○情報とシステム

情報とシステムの企画・設計

・構築、データベース、ウェブ

○コンピュータと通信

情報処理技術とネットワーク技術

プログラミング

 

情報とシステム分野


情報システムの企画・構築・設計

情報を使いこなす人にとって使いやすく、真に役立つ情報システムを作るための知識と技術を身に付けます。単にコンピュータとソフトウェアを組み合わせたものではなく、人間の活動の発展に役立つ情報システムについて学びます。

目指す職業

プロジェクトマネージャ/システムアナリスト/システムエンジニア(SE)

コンピュータと通信分野


情報システムを構築するコンピュータ技術とネットワーク技術

コンピュータとソフトウェアをネットワークにより結び付け、安全で人にやさしい、社会のためになる情報システムを作ることができる知識と考え方を学びます。

目指す職業

システムエンジニア(SE)/ITスペシャリスト/情報システム運用管理者/上級プログラマ/ネットワークエンジニア

★経営コース


社会・経済の発展や人々の豊かさに貢献する。

企業を経営・起業できる人材、またこれらを支援できる人材、人間の特性や人間活動、社会環境の理解に基づいた、地域の問題解決を提案・支援・実現できる人材を育成します。卒業後は、経済や経営の幅広い知識と理解力を活かし、企業経営者や企業家、組織の中の中堅を担う幹部候補生として、社会や地域で活躍し貢献することができます。

○経営と組織

情報システムを活かした企業経営、金融とビジネス

○人間と社会

人間や社会環境に基づいた問題解決・設計

 

経営と組織分野


経営における情報システムの活用

企業の経営や組織の活性化にコンピュータとネットワークを十分活用し、グローバルなビジネス活動ができるように、情報に対する知識を学びます。

目指す職業

会社経営者・起業家/マーケティングスペシャリスト/流通・販売スペシャリスト/商品企画・開発職

人間と社会分野


情報システムと人間の内面的活動社会的活動の関係を学ぶ

ますますグローバル化する情報社会において、情報を人間や社会に役立てるために、人間の情報行動の基本となる考え方や方法を学びます。

目指す職業

公務員/総合職/企画・開発職/銀行・金融機関職員


2.社会のニーズに即した教育

「基本情報技術者試験」、「日商簿記検定」、「MOS(Microsoft Office Specialist」、「FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定」、「TOEIC」など、資格取得に役立つ授業・演習が用意されています。

 

3.国際社会に対応した英語教育

1年次から3年次までの継続的な英語学習の積み重ねによって、「使える英語力」を身につけることができます。約5週間のカナダへの短期留学を通じて、「生きた英語」と世界をリードする「北米情報社会」を、じかに体験することができます。

 

4.企業や地域とのコラボレーション

学んだことを、「社会貢献」・「地域貢献」というかたちで、すぐに役立てることができます。社会で実践することによって、将来役立つ知識を学んでいることを、実感することができます。