Berkeley

2009

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ガーナ料理を食す

2009年05月10日07:04

昨日、夕食に「ガーナ料理」を食べました。

店構えから「アフリカ料理かな?」と偶然入ったお店でしたが、アタリでした。生まれて初めてのガーナ料理でしたが、美味しかったです。初めての味なのに、懐かしいというか。

そして美味しいだけでなく、健康的だと感じました。
カロリーはけっして高くなく、やさしい味で、植物繊維も十分とれる感じです。

お店の人もガーナ人で、食べた後、「また来たくなりましたか?」と変な質問をされました。もちろん、また来たくなる味だったので、「ええ」とこたえましたが、きっと普段多くのお客さんから「また来たくなる味」と言われるからなのでしょう。

三種類食べました。まずピーナツバターのトマトスープ。ぴりっと辛いのですが、ピーナツの風味が濃厚に、しかもさっぱりとしています。これは美味でした。

次がフーフー(写真左)。これもガーナの典型的な料理なのだそうですが、真ん中に浮かんでいる白い物は、イモ類でつくった日本のおもちのようなものです。これもスープはちょっと辛いのですが、この中のおもちが味を中和します。羊肉と一緒に食べました。

そして最後が、いろいろな伝統料理の載ったプレート(写真右)。エビの焼き物にレモン風味のソースがかけてあるもの、海藻やライスの炒めたもの、豆の蒸したもの、そしてプランテーンと呼ばれる調理用バナナの揚げ物などです。

味はどれもほんとうにやさしく、日本人も好きになる味だと思いました。おなかいっぱい。
日本に帰っても、ガーナ料理、探そう。

ガーナは、サハラ以南のアフリカで最初に独立を果たした国です。金鉱があったので、もともとは豊かな王国でした。独立後も数々のクーデターで動揺が絶えませんでしたが、今はずいぶんと秩序を安定させることができるようになりました。

ガーナ料理を通じて、ガーナに関心をもつようになりました。