アドミッション・ポリシー

新潟国際情報大学は、情報社会を先導し、国・地域・人間の文化を尊重した上で、国や地域をこえて人類の福祉向上に貢献することを理念として、「国際化」と「情報化」に対応し、世界文化としての情報文化を理解し、その創造と発展に貢献できる人材を育成します。

情報文化学部のアドミッション・ポリシー

■情報文化学部の教育方針

 情報文化学部では、情報システムそのものや、情報システムを使ったビジネスやくらしの仕組みを提案し、創造していくことを学びます。単にコンピュータの知識や技術だけではなく、社会・経済の発展や人々の豊かさに貢献することを考えるのが、本学部の大きな特徴です。そのため、本学部には情報コースと経営コースの2つのコースを設置しています。


■特徴的な学習内容

(情報コース)

 情報とシステム、コンピュータと通信に関する分野を主体的に学修することで、情報システムを構築するための情報技術とネットワークに関する知識や技術を習得し、情報を使い新しい価値を創造できる人材、情報システムの企画・設計・開発・運用・活用のできる人材、自らプログラミングをベースとしたものづくりができる人材を育成します。

(経営コース)

 経営と組織、人間と社会の分野を主体的に学修することで、企業を経営・起業できる人材、これらを支援できる人材、人間の特性および人間活動、社会環境の理解に基づいた、地域の問題解決を提案・支援・実現できる人材を育成します。


■期待する学生像

 情報文化学部では、各コースで次のような意欲を有する学生の入学を期待します。

(情報コース)

 ○情報通信技術(以下、ICTという)を習得し、情報システムの設計・開発・構築・運用・保守を行いたいという意欲を持つ者。

 ○ICTを習得し、自らプログラミングをベースとしたものづくりを行いたいという意欲を持つ者。

(経営コース)

 ○企業経営や組織運営に、ICTを活用したいという意欲を持つ者。

 ○人間や社会に関する知識を習得し、人間中心の情報システムの構築や利活用を通じて、社会や地域に貢献したいという意欲を持つ者。

(コース共通)

 ○ICTを課題の発見や解決に活用したいという意欲を持つ者。

 ○ICTを活かし、国内外の社会に活躍の場を広げたいという意欲を持つ者。

 ○グループ学習や研究活動などを通じて、コミュニケーション能力を高めたいという意欲を持つ者。


■入学前の勉学

 情報文化学部では、「つかう人の立場で、情報システムを理解し、情報システムをつくる・つかうこと」を目指します。したがって、次に掲げるような能力向上のため、授業科目や課外活動などに積極的に取り組んできてください。

 ○コミュニケーションがとれる能力。

 ○情報システムを理解するための論理的思考力。

 ○特定の分野に強い興味を持ち、探求し続ける能力。


■入学前の推奨学習

 日本語で論理的にコミュニケーションをとる基礎的な能力、数学を用いて論理的に物事をとらえる能力、外国語でコミュニケーションをとる能力、そして特定の分野に強い興味を持ち、探求し続ける能力を身につける学習を推奨します。

(国語)

 ○文章を読んで、内容を的確に理解したり、表現したりする文章理解・表現能力。

 ○自分の考え・意見を論理的に話したり、他人の意見を理解したりするコミュニケーション能力。

(数学)

 ○日常生活で数学を活用し、理解する能力。

 ○物事を数理的にとらえ、考える能力。

 ○新聞などにあるデータを整理・分析し傾向を把握する能力。

(英語)

 ○外国語を通しての、聞くこと・話すこと・読むこと・書くことなどの基礎的な能力。

(その他)

 ○関心のある教科、継続的に学習して得意になった科目(簿記、会計、工業数理基礎、情報関係基礎、地理歴史、公民、理科)。

 ○興味・関心のあるもの・ことを見つけ、より深く習得し続ける能力。

 ※資格を取得するなどの成果があるとさらに望ましい。

国際学部のアドミッション・ポリシー

■基本的な教育方針

 グローバル化した社会では、交通や通信の技術の爆発的な発達によって、人々の国境を越える交流はますます密なものとなり、地球上のあらゆる地域の動きが、新潟にもダイレクトに影響してきます。国際社会に対する幅広い教養は、社会人としてキャリアを創り上げて行く上で、必須のものだといえます。

 国際学部国際文化学科の基本的なねらいは、こうした地球時代に真摯に向かい合って学ぼうとする人々を、ここ新潟の地で育て上げていくことにあります。

このねらいのもと、国際文化学科では、英語の集中的な学習、外国語の習得、国際社会の理解を三本柱として、学習内容を構成しています。



■特徴的な学習内容

(英語の集中的な学習について)

 ネイティブスピーカーによる授業をベースに、アメリカ留学を視野に入れつつも、広く国際英語として通用するコミュニケーション重視の授業を実施する。英語集中コース選択の場合、高度な英語運用能力を身につける徹底したトレーニングを行います。

(外国語の習得について)

 派遣留学制度(4カ国)の留学先に対応して、中国語・韓国語・ロシア語・アメリカ英語から1言語を選択し、読み・聞き・書き・話すための実践的な力を身につけながら、選択した言語が使用される国や地域の社会・文化について、幅広く勉強していきます。

(国際社会の理解について)

 現代の国際社会の成り立ちや仕組みについて、特定分野に偏ることなく、政治学・法学・経済学・社会学など、社会科学のさまざまな視角から、基本をバランスよく学んでいきます。なお、本学では一定の課程を経て試験に合格した学生を「国際交流インストラクター」として認定します。インストラクターは、県内の小・中学校、高等学校に派遣され、生徒たちを相手にワークショップ型の国際理解教育を実施します。これによって、国際社会に関する知識を習得しつつ、より実践的なコミュニケーション能力・チームワーク能力を身につけることができます。さらに、海外実習を利用した外国での調査やNGO等での研修により、国際社会の現場を体感的に学ぶこともできます。


■期待する学生像

 こうした教育方針の下、国際文化学科では、次のような意欲を有する学生の入学を期待します。

 ○国際英語の習熟に向けて努力しようとする意欲を有する者。

 ○ロシア、中国、韓国・朝鮮の言語のうち、いずれか一つを習得して、その国や地域の歴史や文化を学んでいこうとする意欲を有する者。

 ○異文化理解を深め、地球的問題群に対する認識を培っていこうとする意欲を有する者。


■入学前の勉学

 国際文化学科では、基本の6教科全般にわたって、その基礎を確実に学んでおくことを推奨しますが、とりわけ、次のような方向で勉学に尽力してきた学生の入学を望んでいます。

 ○英語その他の外国語の学習に重点的に取り組んできた者。

 ○地理歴史や公民といった社会科系の科目の学習を重視、とくに現代史や時事問題の学習に力を入れてきた者。

 ○ボランティア活動もしくは海外留学の経験がある者、あるいはその実現を目指して準備しようとしてきた者。


■入学前の推奨学習

(英語その他の外国語の学習)

 異文化理解を深めることを目的に、実践的なコミュニケーション能力の向上を目指して、外国語の学習に取り組んできた学生を望みます。特に次のような事項の学習を推奨します。

 ○自らの考えを表現するためのオーラル・コミュニケーションの学習。

 ○未知の語の意味を推測し、背景となる知識を活用しつつ、速読できるようにするための学習。

 ○場面や目的に応じて読み手が分かりやすく理解できるような文章を作成するための学習。

 ○英語の場合、基本5文型をはじめ不定詞・関係代名詞の用法、時制の基本、仮定法の用法、日常会話で頻出するイディオム、高校レベルの基本単語のアクセントの位置や発音など、基本の文法・語彙についての学習。


(社会科系科目の学習)

 歴史の学習に基づき広い視野に立って、現代社会の基本問題に対する認識を深めるべく、地理歴史や公民など社会科系科目の学習に取り組んできた学生を望みます。とくに次のような事項のいずれかの重点的な学習を推奨します。

 ○現代の民主政治の基本原理や憲法のあり方、経済社会の仕組み、国際社会の動向についての学習。

 ○生命・環境・地域コミュニティ・情報社会など現代的な課題を倫理の側面から理解しようとする学習。

 ○明治期以降第二次世界大戦を経て現在にいたる時代の世界史および日本史の学習。

 ○世界地誌の視点から、グローバル化の進む現代世界と文化的な多様性について知識を深める学習。