クラス SamplePlayer0.Obj

java.lang.Object
  SamplePlayer0.Obj

含まれているクラス:

SamplePlayer0

static class SamplePlayer0.Obj
extends java.lang.Object

オブジェクト（旗、ライン、ボール、相手、味方、ゴールなどの視覚的に見える物）の情報を取り扱うクラス

フィールドの概要

private double	m_direction 観測者からの相対的な角度
private double	m_distance 観測者からの距離
private java.lang.String	m_name オブジェクトの名称（b [ボール], f [旗], p [人], l [ライン], g [ゴール]など。
private java.lang.String[]	m_name_parts オブジェクトの名称がS式の形式になっているときに、それぞれのアトムをパーツとして格納する。
private java.awt.geom.Point2D.Double	m_position 絶対位置（コンストラクタからは設定されず、calcPositionをコールするとセットされる。）

コンストラクタの概要

SamplePlayer0.Obj(java.lang.String name, double distance, double direction)
コンストラクタ

メソッドの概要

void	calcPosition(java.awt.geom.Point2D.Double my_position, double my_direction) オブジェクトの観測者の絶対位置と向きから、観測しているオブジェクトの絶対位置を算出する。
double	getDirection() 相対向きを取得する。
double	getDistance() 観測者からの距離を取得する。
java.lang.String	getName() このオブジェクトの名称を取得する。
java.lang.String	getNamePart(int index) S式の最初の文字もS式の場合、そのS式の要素番号を指定して、対応する文字列を取得する。
int	getNamePartsSize() S式の最初の文字がS式の場合、そのS式の要素数を返す。
java.awt.geom.Point2D.Double	getPosition() 絶対位置を取得する。
java.lang.String	toString() 文字列表現

クラス java.lang.Object から継承されたメソッド

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait

フィールドの詳細

m_name

private java.lang.String m_name

オブジェクトの名称（b [ボール], f [旗], p [人], l [ライン], g [ゴール]など。この文字の後ろに情報が付加されて名称となる。）

m_name_parts

private java.lang.String[] m_name_parts

オブジェクトの名称がS式の形式になっているときに、それぞれのアトムをパーツとして格納する。

m_distance

private double m_distance

観測者からの距離

m_direction

private double m_direction

観測者からの相対的な角度

m_position

private java.awt.geom.Point2D.Double m_position

絶対位置（コンストラクタからは設定されず、calcPositionをコールするとセットされる。）

コンストラクタの詳細

SamplePlayer0.Obj

public SamplePlayer0.Obj(java.lang.String name,
                         double distance,
                         double direction)
                  throws java.lang.Exception

コンストラクタ

例外:

java.lang.Exception

メソッドの詳細

getName

public java.lang.String getName()

このオブジェクトの名称を取得する。

getNamePart

public java.lang.String getNamePart(int index)

S式の最初の文字もS式の場合、そのS式の要素番号を指定して、対応する文字列を取得する。 たとえば (new SExp("((a b c) 0 1)").getNamePart(1)は、bを返す。

getNamePartsSize

public int getNamePartsSize()

S式の最初の文字がS式の場合、そのS式の要素数を返す。S式ではない場合、名前そのものの1つと返る。

getDistance

public double getDistance()

観測者からの距離を取得する。

getDirection

public double getDirection()

相対向きを取得する。

getPosition

public java.awt.geom.Point2D.Double getPosition()

絶対位置を取得する。

calcPosition

public void calcPosition(java.awt.geom.Point2D.Double my_position,
                         double my_direction)

オブジェクトの観測者の絶対位置と向きから、観測しているオブジェクトの絶対位置を算出する。

toString

public java.lang.String toString()

文字列表現

オーバーライド:

クラス java.lang.Object 内の toString