迷路を題材としたプログラミング学習ゲーム
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ゲーム内容
紹介動画
特徴
- 迷路を脱出するプログラムを作成する。
- ユーザは、ゲームを通して、自然にプログラミングの基礎を身に付けて行くことができる。
- 大学の講義でも使用されている。
問題例
1つのプログラムで2つの迷路を脱出する、という制約により、条件文を学ぶことができる。
2つのブロックで、遠くにあるゴールにたどり着く、という制約により、繰り返し文を学ぶことができる。
既に与えられたプログラム通りに、ユーザ自身がアイコンを動かす。
既に与えられたプログラムによって指定された経路を辿るように、迷路自体を作成する。
複雑な迷路では、論理的思考を要求される。
プログラムを作るための考え方
- 「まっすぐ進む」は、プログラムの中に1つだけにした方が考えやすい。
- 「右を向く」「左を向く」は、アイコンの周りの壁の状況によって実行するかどうかを判断する。
- 壁の条件は、例えば左右だけを見る場合、次のように4パターンの条件を作ることができて、それぞれのマスに「右を向く」「左を向く」「何も入れない」のどれにすればよいのかを考えればよい。
| 右に進める | 右に進めない |
左に進める | ? | ? |
左に進めない | ? | ? |