学部・学科紹介

企業・地域社会との連携 Enterprise and Local Community

経営情報学部では、企業・地域社会との連携を積極的に行っており、学生も学んだことを「社会貢献」・「地域貢献」というかたちで、すぐに役立てることができます。また、社会で実践することによって、将来役立つ知識を学んでいることを、実感することができます。

経営学科 コラボレーションの事例紹介

小さくて先進的な集落をインスタグラムでPR


小宮山ゼミナールでは2018年度、新潟県「大学生のカを活かした地域活性化事業jの補助を受け、上越市宇津俣地区でプロジェクトを行っています。この地域は平均年齢73歳、16世帯ほどの小さな集落ですが、20年以上前から農業法人化し、6次産業、農業ブランド化、民泊、どぷろく特区(全国第一号)など、とても先進的な取り組みを行っています。標高450mの山間集落で耕作放棄された田畑を再生させ、地滑りなどの災害を防ぎ、さらに若者の雇用を生み出すまでに至っています。これからの日本の農業・少子高齢化問題の解決策満載の地域です。

もっと多くの若者にこの地域のことを広め、素晴らしい産物・イベントなどを楽しんでもらい、そして地域の未来に活かしてもらうために、PRを行っています。若い方に拡散してもらいやすいようインスタグラムを利用し、またこの地域の日常の良さをお伝えするために、地元の小学生に協力してもらっています。過去2回、学生が“インスタ映え”する撮影方法などについて捜業を実施しました。このすばらしい地域を世界中に発信しようと地域の皆様と一緒に奮闘しています。

作り手の思い、買い手のニーズを学ぶ


にいがた産業創造機構(NICO)主催の「うまさぎっしり新潟・食の大商談会in池袋」が2018年9月に東京池袋サンシャインホールで聞かれ藤田美幸ゼミナールの10名が学生サポーターとして参加しました。

この商談会を通しマーケティングの実務を学ぶことにより、マー ケティングの理論を深めることと、新潟県内企業を応援することを目的としています。学生サポーターの役割は企業を事前に訪問し、企業理念や商品のマーケティング戦略をインタビューし、商談会当日にブースを訪れる人たちへの販売促進をサポー卜することです。

この活動を通じて学んだことは2つ。それは「企業が商品に込める思い」と「顧客のニーズを的確に理解することの大切さ」です。企業がこの商品を作り、売りたいのはなぜか。また顧客は何を求めて商談会へ訪れるのか。どちらも理解しなければいけません。これは商談会でしか学べない貴重な経験と学びです。このようなフィールドワークを通し、より深くマーケティングを学んでいます。

情報システム学科 コラボレーションの事例紹介

複合現実(MR)アプリの開発

外科手術への応用を目指した研究を新潟大学脳研究所と


近山研究室では、地元新潟にある新潟大学脳研究所と複合現実(MR=Mixed Reality)技術 の医療応用を目指した研究を行っています。Microsoftが販売しているMRテ'!{イスHololens(図左)のWindows10アプリ開発で、C++言語やDirectXを用います。MRIで撮影した患者の脳の3次元画像を、Hololensを装着した執力医が術部に重ね合わせ、参照しながら切開するという、現実の視界とCGが立体的に融合した複合現実上の手術を目指したアプリです(図右。開発中のもの)。執力医の立ち位置や頭の向きなどが、視界のCG座標に自動補正される精度を数mmの誤差にすることが研究上の挑戦です。他にも、圏内唯 の自然科学の総合科学研究所である理化学研究所との共同研究では、 データサイエンスや機械学習の手法を、核磁気共鳴データのデータベース化、ウ工ブツール化、理論計算などに応用して発表しています。

燕三条ものづくりメッセ2018

卒業研究の成果を、地域の産業イベントでアピール


上西園研究室では例年、燕三条地場産業振興センターで開催される「燕三条ものづくりメッセ」に卒業研究の成果を出展し、地元産業界との連携の糸口にしています。2018年も10月24日から26日に開催され、参加しました。燕三条地繊のものづくり企業が集まり、ビジネスマッチングを行うこのイベン卜には、大学も複数出展。本学からは、上西国教授が「製品の使い易さの向上一人間工学の活用一」というテーマで講演を行うとともに、本学ブースにて、学生2名が卒業研究で、ある「トングの使い易さ向上に関する研究」、「キーボードの誤タイピング低減に関する研究」などについて展示と実演を行いました。ブースにはたくさんの方に足を運んでいただき、「これはどんな研究なの?」「どう役に立っていくの?」と声をかけてもらいました。経験豊富な社会人からの質問やアドバイスは、実用化に向けてとても参考になりました。また、学生自身も緊張しつつ「分かりやすく伝えるには?」と考えながら臨んだため、説明の仕方についても学びを得られ、将来の社会人生活にも役立つ得難い経験となりました。


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