極東連邦大学

留学先大学における授業科目 (2011年度)

時間割

(注)授業は1コマ90分で行われます。

 
1限 9:00~10:30 ロシア語1 ロシア語2 ロシア語3 ロシア語1 ロシア語2
2限 10:45~12:15 ロシア語3 留学ロシア特講1 ロシア語4 留学ロシア特講2 ロシア語4
昼休み
3限 13:15~14:45 現代ロシア研究 ロシア研究ゼミナール ロシアの歴史と文化 現代ロシア事情  

授業科目の紹介

(1)言語科目(必修)

1. 会話ロシア語(基礎会話)
180時間以上ロシア語を勉強した学生を対象に、現地会話に馴染むような学習と練習。

2. 基礎文法
中級ロシア語の文法解説と練習を目的とする実用ロシア語の学習科目。

3. ロシア語閲読
会話能力を向上させると同時に、文学作品や歴史文化関係の読み物などの解読により、情報獲得の能力として新聞・雑誌や図書などの閲読の能力を身につけさせる履修科目。

4. ロシア語聴力
ロシア語会話の練習を踏まえて、ビデオ教材と現地の人々とのコミュニケーションの能力として、聴力の練習を行う。

5. ロシアの言語生活
基礎会話や基礎文法などより高度の、ノンワーバル(非言語的)表現法を含む生活と社会文化の内容に広がる会話と聴力。

(2)社会文化科目(必修)

1. 音楽ロシア語
ロシア語初心者向けの授業で、ロシア民族楽器の弾き方を覚えながらロシア音楽文化を紹介するコースです。

2. ロシアの沿海地方
東シベリアの一部である沿海地方(沿海州)の開発史と現状を中心に紹介するコースです。視聴教材を利用して、沿海地方の現代経済・社会・文化の知識を深めることを目指しています。

3. ロシア民俗学
古代ロシアの民話や童話などを解読することによってロシア文化を代表する登場人物の形象とそれらの個性や性格を理解し、民族性格の根本的な特徴を理解することが目的です。

4. ロシア社会史
ロシア帝国の歴史概説を取り上げるコースです。ロシア史に名を残した皇帝や女帝を紹介しながら、分かりやすい言葉でそれらの統治時代の特徴を説明するものです。

5. ロシア芸術
ロシアの代表的な民芸品の作り方とそれらの民芸品の背景にある民族文化の認識。区歩員とともに簡単な民芸品を作ったり、絵を描いたりする中で、生きたロシア語の知識を志す授業です。

課外授業等

市内観光、郊外観光、スポーツ大会、クリストマス・コンサート、新年行事、ロシア正教クリストマス祝い