編鐘(七宝焼き)
北京市にて2004年購入


今から2400年以上も前、紀元前5世紀に、中国の○文化の表現として使われたカリヨンである。
音楽的に高度で、7音(相対音程)と12律(絶対音程)にとどまらず、12階名も揃っていた。
オクターブの上下によって名称も変わり、転調の発想も既にあった。
さらに、一つの鐘で2音、鐘の正面(正鼓)と側面(側鼓)で違った音(名)が出せる。