【1】学生便覧2020
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<学外実習参加のメリット>1.実習先企業等の業務を理解し、その一部を体験することができます。2.今後の学修やスキルアップへの動機付け・方向付けができます。3.職業意識を形成・明確化し、自分の職業に対する適性や将来のキャリア開発について考えることができます。4.実社会における仕事に関するルールや、社会人として必要な心得・態度を身につけることができます。<修了要件と成績評価>1.実習期間: 原則として2週間(週日10日間)の実習を行います。実習先の都合により10日間に満たない場合は、担当教員による1日につき1コマに相当する実習前指導により補うものとします。2.実習報告書の提出: 実習日誌を含む報告書を9月中に提出してください。実習期間が10日間に満たない場合で実習前指導を受けた場合、そのレポートを作成して実習報告書とともに提出してください。実習報告書の作成は担当教員の指導に従ってください。3.成績評価: 実習報告書と実習先指導者に依頼する実習状況評価とを総合して、指導担当教員が評価します。合格すると卒業要件に必要な単位として2単位を取得できます。<スケジュール>4月:ガイダンス、履修届け5月:実習先候補の提示、実習希望届けの提出6月:実習先毎の派遣学生の選考・確定、日程の調整・確定※担当教員との面談による選考があります。7月:実習前ガイダンス、および実習先ごとの担当教員による事前指導8−9月:実習参加9月:実習報告書提出1月:成績評価<実習先の選択と調整>1.学生は、大学が紹介する企業・団体等の中から実習先を選択し、希望順位をつけて申請します。2.大学は、受入れ企業の開拓と受入れ人数枠の拡大に努めていますが、業種・企業・実習場所(地域)の希望にそえない場合があります。その場合、希望順位に従って調整を行います。49

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