【1】学生便覧2020
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35  成績評価基準    英語基礎1及び2を修了するためには、90%以上の出席率及び60%以上の得点  成績評価基準    英語基礎1及び2を修了するためには、90%以上の出席率及び60%以上の得点(スコア)が必要となる。(スコア)が必要となる。  履修の条件   4月初旬に行われるプレスメント・テストを受験し、6クラスに編成する。テストの結果により、一定レベルに満たない学生には補習クラスを用意する場合もある(ただし単位にはならない)。各クラスへの配属は授業冒頭に発表される。  履修の条件   4月初旬に行われるプレスメント・テストを受験し、6クラスに編成する。テストの結果により、一定レベルに満たない学生には補習クラスを用意する場合もある(ただし単位にはならない)。各クラスへの配属は授業冒頭に発表される。 ⑤Communicative English Program(CEP)  CEPの目的は、学生が国際共通語としての英語 (English as a Lingua Franca, ELF) のオーラル・コミュニケーション能力を磨き、実際の異文化交流で使用できるようになることである。CEPの特徴は、以下の3点にある。 ⑤Communicative English Program(CEP)  CEPの目的は、学生が国際共通語としての英語 (English as a Lingua Franca, ELF) のオーラル・コミュニケーション能力を磨き、実際の異文化交流で使用できるようになることである。CEPの特徴は、以下の3点にある。そのため、合格するためには高い出席率と参加意欲が求められる。そのため、合格するためには高い出席率と参加意欲が求められる。ing, ER) を含めた自己主導型学習 (self-directed learning) の習慣をつけさせる。ing, ER) を含めた自己主導型学習 (self-directed learning) の習慣をつけさせる。  また、学習者はCEPで批判的思考法   また、学習者はCEPで批判的思考法 (critical    CEP全体の構成    国際学部の1年次生は全員が学部基礎の必修科目として前期にCEP1、後期にCEP2を受講する。2年次生からは英語を主言語に選択した学生の必修科目となり、2年前期にCEP3、 後期CEP4を、3年前期にCEP5、後期にCEP6を受講する。英語以外を主言語に選択した学生は2年次以降のCEP3〜6は学部基礎科目の選択科目となる。なお、英語以外が主言語の学生についてはCEP3〜6の履修の順序は問わないものとする。   CEP全体の構成    国際学部の1年次生は全員が学部基礎の必修科目として前期にCEP1、後期にCEP2を受講する。2年次生からは英語を主言語に選択した学生の必修科目となり、2年前期にCEP3、 後期CEP4を、3年前期にCEP5、後期にCEP6を受講する。英語以外を主言語に選択した学生は2年次以降のCEP3〜6は学部基礎科目の選択科目となる。なお、英語以外が主言語の学生についてはCEP3〜6の履修の順序は問わないものとする。   「CEP1・2」    「CEP1・2」    対 象 学 生:1年次生(学部基礎・必修科目)     対 象 学 生:1年次生(学部基礎・必修科目)     クラス編成:6クラス、各クラス約20名、習熟度別編成    クラス編成:6クラス、各クラス約20名、習熟度別編成    授 業 形 態:月曜日:総合技能、筆記テスト(90分授業、3クラス合同)      授 業 形 態:月曜日:総合技能、筆記テスト(90分授業、3クラス合同)            火・水・木・金:オーラル・コミュニケーション中心、         火・水・木・金:オーラル・コミュニケーション中心、                 オーラル・テスト(45分授業)                  オーラル・テスト(45分授業)                  表9-4を参照                  表9-4を参照    「CEP3−6」    「CEP3−6」    対 象 学 生:2年次生以上   対 象 学 生:2年次生以上         (学部基礎・英語主言語必修/非英語主言語選択科目)          (学部基礎・英語主言語必修/非英語主言語選択科目)    クラス編成:3〜4クラス、各クラス約20名    クラス編成:3〜4クラス、各クラス約20名    授 業 形 態:週2回(90分授業)表9-4を参照   授 業 形 態:週2回(90分授業)表9-4を参照  (critical thinking) と問題解決能力 thinking) と問題解決能力 (prob-lem-solving skills) を身に付ける。これは、英語のみならず、学習全般において役立つことになる。自分の意見を言うだけでなく、なぜそのような意見を持つのか、その根拠を論理的に説明できるよう、内省を習慣化する。その成果はプレゼンテーションの訓練を通して確認される。(prob-lem-solving skills) を身に付ける。これは、英語のみならず、学習全般において役立つことになる。自分の意見を言うだけでなく、なぜそのような意見を持つのか、その根拠を論理的に説明できるよう、内省を習慣化する。その成果はプレゼンテーションの訓練を通して確認される。 ・CEPでは、英語を外国語や教養としてではなく、それを第2言語として使用する人々、特にアジアの人々との異文化コミュニケーションの手段として捉えている。そのため教員もELF話者であり、重要なコミュニケーションは英語のみで行われる。 ・少人数制クラスで、徹底して発信型能力 (productive skills) のトレーニングを行う。 ・CEPでは、英語を外国語や教養としてではなく、それを第2言語として使用する人々、特にアジアの人々との異文化コミュニケーションの手段として捉えている。そのため教員もELF話者であり、重要なコミュニケーションは英語のみで行われる。 ・少人数制クラスで、徹底して発信型能力 (productive skills) のトレーニングを行う。 ・学習効果を上げるため毎週複数回授業を行い、また授業外でも多読 (extensive read- ・学習効果を上げるため毎週複数回授業を行い、また授業外でも多読 (extensive read-

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