学生便覧2020
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卒業までに達成すべき学習基本目標・グローバルな課題に批判的な問題意識と建設的な眼差しをもって向きあう実践的な態度を獲得し、国境を超えた個別具体の問題への認識を深める国際教養および研究手法を体得していること。・高度な語学運用力をもって異文化理解の精神を研ぎ澄まし、国際社会なる多文化状況にあってポジティブに協調的にネットワークを拡張していく意欲と能力を身につけていること。・新潟という地域社会にあって、上記の学術的素養を日々の生活に活かす方途をたえず摸索する強い意欲をもち、これを具体化していく社会関係構築能力を獲得していること。卒業までに達成すべき具体的な基準・全学基礎科目・学部基礎科目・専門科目より126単位以上を修得していること。・全学基礎科目・学部基礎科目の両科目群より所定の単位数を修得していること。 ・専門科目群より所定の単位数を修得していること。・卒業論文のための研究過程を通じて自立的研究遂行能力を獲得していること。また卒業論文中間報告会および卒業論文最終発表会において論文の判定を受け、最終的に合格すること。・専門科目の語学系科目群より所定の単位数を修得していること。経営情報学部 経営情報学部では、経営学に関する基礎的な知識、さらには、企業や組織体の目的と構造、経営資源(人、物、金、情報)のマネジメント技術、システムの戦略的なプロセスの実践に活用できる知識や技術などを習得することで、社会・経済の発展や人々の豊かさに貢献しながら、より効率的で効果的な経済活動、より健全な企業経営を実現できる人材を育成する。 さらに、ディプロマポリシーに掲げる目標を達成するために、学生の主体性を重視しながら、基礎学力を確立するための充実したリメディアル教育の実施(入学前演習の実施、入学後の学力試験の結果による能力別クラス編成や科目の必修化など)、さらにはより専門性が高められる専門科目の配置など、充実したカリキュラム体系を展開する。 具体的には、到達目標は下記の科目の学修に対応している。・健全な社会生活を営むための常識を持ち、他者と協力して問題解決に取り組むことができること(主に基礎ゼミナール、基礎科目の学修に対応)。・国際理解とコミュニケーションに必要な英語力の基礎があること(主に英語科目の学修に対応)。・情報や情報システムの利活用方法を習得し、仕事や生活に活用できること(主に専門科目の学部共通の学修に対応)。・自主的、計画的に情報を集め、考察し、自らの見解を加えて記述し発表できること(主に研究ゼミナール(経営学科)、卒業研究(情報システム学科)、卒業論文の学修に対応)。7ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー【経営情報学部】●カリキュラムポリシー●ディプロマポリシー

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