学生便覧2020
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47 さらに大学のキャンパスという、限られた“社会”の中だけではなく、さまざまな面からカナダ社会と接する機会を豊富にもうけ、北米社会の一端を多角的に学びます。Student Engagement Centreでの様々なアクティビティでは、参加者と同年代の現地学生と接することができます。また、ホームステイや「北米社会と情報」の一環で行なわれる企業訪問をとおして、さまざまな世代や職業の方々と出会うことができます。 「北米社会と情報」では企業訪問の他に、英語によるIT 技術の講義と演習(本学専用のカリキュラム)を受講します。午前の英語・文化クラスを担当する言語教育専門のインストラクターではなく、IT 技術の専門家が担当する講義・演習となっているのが特徴です。[実施大学] アルバータ大学(カナダアルバータ州エドモントン)を留学先とする予定です。希望人数や海外情勢、受け入れ大学の状況の変化等により変更されることがあります。[時期]8月〜9月の約4週間[対象]経営情報学部・国際学部の2・3年次生[修得可能単位]専門科目6単位(前期に履修登録が必要、履修登録の単位数を制限するキャップ制の対象外です。)登録は前期ですが、単位取得は後期となります。科 目 名情報英語北米社会と情報[参加申込方法] 夏期セミナー参加を希望する人は、上記の「情報英語」と「北米社会と情報」の履修登録を行ってください。履修登録が申し込みとなります。[費用]・授業料・宿泊(寮1週間・ホームステイ3週間)・食事(ホームステイ期間)・航空運賃(空港税等を含む)・危機管理料等に必要な65万円程度が参加学生の参加経費となります。・参加の理由が妥当で審査に合格した場合は、参加費用の一部を大学が奨学金(20万円)として補助する制度があります。・費用(航空運賃を除く)の支払いは、6月で一括、6月と2月で分割、の2種類から選択できます。[スケジュール概要] スケジュールの概要は以下ですが、年度によって若干異なりますので担当教員に確認してください。1.渡航前(12月〜7月)・経営情報学部1年生への説明会(12月)・その他の学生への説明会(前期授業ガイダンスにて、3月)・事前研修:渡航前に15回実施。カナダ事情の学習、渡航前の種々の準備を実施します(4月〜7月)。参加者は出席必須です。詳細はシラバスを参照ください。2.渡航時(8月初旬〜9月初旬) 現地(カナダ)にて研修を実施。最初の1週間はアルバータ大学の近くの寮で宿泊、残りの3週間はホームステイ。授業はアルバータ大学内で行われます。詳細日程については2018年度の例を以下に掲載しますので参考にしてください。各年度で若干の差異はありますが、基本的にはほぼ同様です。授 業 内 容英語講義・企業訪問・コンピュータ演習単位42

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