学生便覧2020
40/178

選選必択  必修修択22224配当学年12344選選必択  必修修択2222配当学年1234123331233専門科目区 分基礎ゼミナール1国際研究ゼミナール1国際研究ゼミナール3国際研究ゼミナール5ゼミナール卒業論文単位数前 期後 期基礎ゼミナール2国際研究ゼミナール2国際研究ゼミナール4国際研究ゼミナール6卒業論文単位数備 考387)ゼミナールとは ①大学における学修の中心 国際文化学科ではゼミナール(ゼミ)を4年間の必修として学修の中心に位置付けている。ゼミとは端的にいって少人数の対話重視の授業のことをいう。中・大教室の講義とは異なる自主的な学修態度が求められる。学生は自らの問題関心に応じてゼミを選択し、ゼミ教員の指導のもと、4年間の学修と研究を深めていくことになる。ゼミ選択は大学での学修内容にとってとくに重要な意味をもつ。積極的に授業に参加するためには時間をかけた授業外の学修が必要になる。ゼミの単位認定・成績評価にはそうした授業外学修時間も考慮される。ゼミ選択に際しては学生自身の志望を最大限尊重できるようにしているが、特定の教員のゼミに志望学生が集中した場合、志望理由書の内容で選抜される。その場合、第2志望以下のゼミを履修してもらうことになる。担当教員の専門分野やシラバスを参考にしっかりと志望理由書を書くようにすること。 ②ゼミ選択と履修の方法  1年次の「基礎ゼミナール1・2」は入学時のガイダンスの際に選択する。2年次の「国際研究ゼミナール1(前期)」は1年後期の時期に、2年次の「国際研究ゼミナール2(後期)」は2年後期のはじめに選択する(2年前期の後半に選択する場合もあり)。そして3年次・4年次の国際研究ゼミナールは2年後期の後半に選択手続きを実施する。それぞれ選択の時期や手続きが異なるのでポータルや掲示板での連絡、指導教員からの説明に注意しておくこと。必ず全学生に連絡が行くようにするが不明な点がある場合はそのままにせず、指導教員もしくは学務課に問い合わせること。 ③注意事項  ゼミ教員について  ■1年次基礎ゼミナール1・2は同一の教員が担当する。  ■2年次の国際研究ゼミナール1と2は異なる指導教員を選ばなければならない。  またその前期後期いずれとも1年次の基礎ゼミナール担当教員以外の教員を選  ばなければならない。  ■3年次と4年次の国際研究ゼミナール3(3年前期)・4(3年後期)・5(4  年前期)・6(4年後期)はすべて同一の教員が担当する。この2年間は後述  のように卒業論文の作成にも関わるので、教員選択が重要になる。この点、留  意しておくこと。表 9‒6 専門科目(ゼミナール)

元のページ  ../index.html#40

このブックを見る