学生便覧2020
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323)専門科目     専門科目は大きく三つのパートから成り立つ。ゼミナールと外国語と専門講義科目群である。それぞれ卒業のために必要な単位取得数が異なるので、卒業要件を示した表(表9-8)に注意しておくこと。留学科目の詳細については「9)派遣留学制度」を参照すること。4)外国語①主言語の履修    1年次前期から主言語をひとつ選択する。この主言語は−−語1(1年前期・週3コマ)・−−語2(1年後期・週3コマ)・−−語3(2年前期・週2コマ)・−−語4(2年後期・週2コマ)・−−語5(3年前期・週2コマ)・−−語6(3年後期・週2コマ)の計14単位(各1コマ=1単位)が必修、−−語7(4年前期・週1コマ)・−−語8(4年後期・週1コマ)が選択となる。  主言語必修14単位の再履修(単位を落としてしまった場合には必修科目なので次の学年以降に再び履修し単位取得を目指さなければならない)については、担当教員が認めた場合には、原則として学年配当順でなくても良いものとする。該当学生は学務課に相談すること。  また2年前期からは副言語も選択できる。副言語はひとつに絞って主言語同様に高いレベルの修得を目指すこともできるし、複数の副言語を選択してそれぞれ初等文法レベルまで修得しておくことも可能だ。履修規則については後述する。  なお派遣留学への参加は主言語の選択による(たとえば中国語を主言語とした場合、留学先は中国になる)。副言語の選択とは関係ないので注意しておくように。派遣留学参加基準については後述する。  また主言語の選択に応じて、−−史概説、−−文化論、現代−−論、−−関係論という4つの講義科目が必修となるので(たとえば中国語を主言語として選択した場合、中国史概説、中国文化論、現代中国論、日中関係論が必修となる。また英語を主言語として選択した場合、アメリカ史概説、アメリカ文化論、現代アメリカ論、日米関係論が必修となる)、この点にも留意しておくこと。

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