学生便覧2020
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9 学士の学位は、経営情報学部の所定在学年数、所定単位の修得等、卒業要件を満たしたものに与えられる。経営学科 経営学科は、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、経営学の分野を主体的に学修し、それに関わる人間活動や社会環境、及び情報や情報システムの知識を習得し、社会に対する責任を果たしながら、組織経営の問題解決を提案・支援・実現できる人材を育成することを目的とする。 具体的には、企業を経営・起業できる人材、これらを支援できる人材、人間の特性および人間活動、社会環境の理解に基づいた、地域の問題解決を提案・支援・実現できる人材、および国際的な視野を備えグローバルに活躍できる人材を育成する。これらの教育目的を達成するために、次に掲げる目標の達成に努める。・情報システムを活かした企業経営に関わることのできる能力を獲得していること。・人間活動や社会環境に配慮した問題解決ができる能力を獲得していること。 学士(経営学)の学位は、経営学科の所定在学年数、所定単位の修得等、卒業要件を満たしたものに与えられる。情報システム学科 情報システム学科は、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、人間や社会に関する幅広い視野を持って、情報を使いこなすための知識、情報システムの機能、仕組み、設計・開発手法を習得し、社会に対する責任を果たしながら、情報システムの企画・設計・開発・管理・運用のできる人材を育成することを目的とする。 具体的には、情報を使い新しい価値を創造できる人材、情報システムの企画・設計・開発・運用・活用のできる人材、自らプログラミングをベースとしたものづくりができる人材、および与えられた環境下で費用対便益を考慮して幅広い視野で問題解決を実施できる人材を育成する。 これらの教育目的を達成するために、次に掲げる目標の達成に努める。・仕事の仕組みをシステム的に考え、データを重視した論理的な判断ができる能力を獲得していること。・情報処理技術とネットワーク技術、情報と情報システムの企画・設計・構築等に携わることのできる能力を獲得していること。 学士(情報システム学)の学位は、情報システム学科の所定在学年数、所定単位の修得等、卒業要件を満たしたものに与えられる。卒業時に取得できる資格・技術士補(JABEE プログラム修了者で登録手続きを行った場合)ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー

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