学生便覧2020
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就職ガイド1キャリアサポートプログラム99 本学では、学生の個性や適性を重視した個別指導を徹底して行い、教職員一体となって、きめ細かな進路指導を行っています。そして、学生一人ひとりが卒業と同時に満足できるキャリア(職業人生)の第一歩を踏み出すことができるようにサポートしています。 就職活動には、多くの時間と労力を注がなければなりません。これまでに身につけた知識・能力を総動員して、実際の就職活動にチャレンジすることになります。 進路決定に際しては、家族、親戚、教員、知人、先輩などできるだけ多くの人たちと相談しましょう。本学では、常にキャリア支援課職員と学生との個別相談を実施し、就職に関する質問や悩みを共に考え、適切なアドバイスを心がけています。相談は、キャリア支援課の業務時間内であればいつでも受け付けています。就職先が決まるまで決してあきらめずに、何度でも相談に行くことが、希望の就職先を見つける鍵です。 キャリアサポートプログラムは図に示すように次の3本柱で構成されています。 ①就職活動支援プログラム ②キャリア開発関連科目 ③各種支援プログラム 就職活動支援プログラムは、1年次からのキャリア開発ガイダンスをはじめ、3年次の実践的な就職試験対策、企業・求人情報提供、学内合同企業説明会、そして特に4年次には個別相談を中心に構成しています。 キャリア開発関連の授業科目の中核となるのは、2年次後期の「キャリア開発1」と、それに続く3年次前期の「キャリア開発2」です。3年次後期の就職ガイダンスはこれら2つの授業に連続して提供されます。このガイダンスはキャリア開発関連科目と内容上関連付けて構成されているので、これらの授業は全員が継続して履修することが求められます。また、3年次前期夏期休暇中に実習に参加する就業体験科目「インターンシップ」と「学外実習」は、「キャリア開発2」と関係がありますので、できる限り一緒に履修することをお勧めします。 キャリア開発関連科目の概要については学修ガイド7キャリア教育を参照してください。キャリアサポートプログラム1.キャリアサポートの方針2.キャリアサポートプログラムの体系

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