学生便覧2020
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8経営学科 経営学科では、経営学に関する分野を主体的に学修することで、企業経営者、特に地域で活躍できる経営者や新しいビジネスに挑戦できる人材、情報システムを活用して経営のできる人材、自分で起業できる人材、およびこれらを支援できる人材を育成する。 さらに、ディプロマポリシーに掲げる目標を達成するために、学生の主体性を重視しながら、経営学に関する専門性が高められるカリキュラム体系を展開する。具体的には、到達目標は下記の科目の学修に対応している。・情報システムを活かした企業経営に関わることのできる能力を獲得していること(主に専門科目の学科専門の学修に対応)。・人間活動や社会環境に配慮した問題解決ができる能力を獲得していること(主に基礎科目の学部基礎および専門科目の学部共通の学修に対応)。情報システム学科 情報システム学科では、情報学や情報システム学に関する分野を主体的に学修することで、情報を使い新しい価値を創造できる人材、情報システムを創造できる人材、情報システムの企画・設計・開発・管理・運用のできる人材を育成する。さらに、ディプロマポリシーに掲げる目標を達成するために、学生の主体性を重視しながら、情報システム学に関する専門性が高められるカリキュラム体系を展開する。 具体的には、到達目標は下記の科目の学修に対応している。・仕事の仕組みをシステム的に考え、データを重視した論理的な判断ができる能力を獲得していること(主に専門科目の学科専門の講義の学修に対応)。・情報処理技術とネットワーク技術、情報と情報システムの企画・設計・構築等に携わることのできる能力を獲得していること(主に専門科目の学科専門の演習の学修に対応)。 経営情報学部 経営情報学部では、地域の教育機関と連携しながら産業界等のニーズ及びその変化に対応した教育研究を行うことで社会や地域に貢献するとともに、健全な企業経営を通じてより効率的で効果的な経済活動を実現するため、経営学全般に関わる知識、情報を使いこなすための知識、人間活動や社会環境に深く関わる情報システムの機能と仕組みを習得し、社会に対する責任を果たしながら、組織経営の変革及び情報社会の発展に貢献できる人材を育成することを目的とする。 具体的には、経営学に関する基礎的な知識、さらには、企業や組織体の目的と構造、経営資源(人、物、金、情報)のマネジメント技術、システムの戦略的なプロセスの実践に活用できる知識や技術などを習得することで、社会・経済の発展や人々の豊かさに貢献しながら、より効率的で効果的な経済活動、より健全な企業経営を実現できる人材を育成する。 これらの教育目的を達成するために、次に掲げる目標の達成に努める。・健全な社会生活を営むための常識を持ち、他者と協力して問題解決に取り組むことができること。・国際理解とコミュニケーションに必要な英語力の基礎があること。・情報や情報システムの利活用方法を習得し、仕事や生活に活用できること。・自主的、計画的に情報を集め、考察し、自らの見解を加えて記述し発表できること。ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー●ディプロマポリシー

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