学生便覧2018
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60<再履修> 「応用ゼミナール1」の単位を修得できなかった場合は、次の年度の「応用ゼミナール1」を再履修します。同様に、「応用ゼミナール2」の単位を修得できなかった場合は、次の年度の「応用ゼミナール2」を再履修します。この場合、原則として同じ教員のゼミナールで再履修をします。当該教員のゼミナールが開講されない場合などは、教員に相談してください。 配当学年・学期に単位を修得できなかった場合、「基礎ゼミナール1」「基礎ゼミナール2」「応用ゼミナール1」「応用ゼミナール2」をこの順で履修する必要はありません。5) 研究ゼミナールおよび卒業論文の履修<概要> 研究ゼミナールでは、各自の担当教員と相談の上、研究のテーマを決め、2年間の研究を行い、その成果を卒業論文として提出します。 研究ゼミナールは、3年次前期(以降)から行われ、「研究ゼミナール1」「研究ゼミナール2」「研究ゼミナール3」「研究ゼミナール4」をこの順で履修しなければなりません。「研究ゼミナール1」は前期、「研究ゼミナール2」は後期、「研究ゼミナール3」は前期、「研究ゼミナール4」は後期に開講し、開講時期を変更することはできません。 「基礎ゼミナール1」「基礎ゼミナール2」「応用ゼミナール1」「応用ゼミナール2」の単位を2年次後期までに修得していなくても、3年次前期に「研究ゼミナール1」を履修することができます。 「研究ゼミナール3」を履修するには、履修開始の時点で、必修科目、選択必修科目及び選択科目の修得単位数の合計が100単位以上でなければなりません。「研究ゼミナール3」を履修する際に、この条件を満たしていない場合は、卒業が少なくとも1年遅れることになります。 「卒業論文」の履修登録は、「研究ゼミナール4」の履修登録と同時期または「研究ゼミナール4」の履修後でなければいけません。<配属> ゼミナールへの配属は学生の志望制とします。「研究ゼミナール1・2・3・4」の担当教員は原則として同じ教員とします。また、開講されているどのゼミナールにも志望できます。したがって、「研究ゼミナール1・2・3・4」の担当教員は、「応用ゼミナール1」および「応用ゼミナール2」の担当教員と同じ教員でも異なる教員でもよいことになります。 各ゼミナールには定員が決められています。したがって、第1志望のゼミナールに配属されるとは限りません。研究室訪問による教員との面談の後、志望書を提出します。その後、教員が選考を行います。その結果は掲示によって学生に通知されます。なお、掲示前に学生に選考結果が通知されることはありません。

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