学生便覧2014
37/180

情報システム学科情報システム学科カリキュラム10月下旬1月中旬 情報システム学科では学外実習制度を導入しています。学外実習は一般にはインターンシップといわれています。これは大学と企業や公的機関等との事前協議に基づいて、大学から企業等に派遣された学生が、一定期間、就業体験を行うものです。 学外実習は授業科目ですから、事前に履修登録をして履修することになります。実習は3年次の夏期休業期間中の2週間程度で、修了すれば2単位が認定され、卒業要件に必要な単位に算入されます。 学外実習は就職活動に直接結びつくものではありませんが、さまざまなメリットがあるので意欲的に参加することをすすめます。<学外実習の目的>1. 大学で学んでいることがらが実社会でどのように役立つかを、企業等の職場に入って実体験し、そこで得られた知見や経験をもとに専攻分野での知識向上と学修意欲の向上をはかる。2.特に、情報システムの構築方法や企業における情報活用などの実態を理解する。3.就職先を含む将来の進路を考える上で貴重な経験と情報を獲得する。<学外実習参加のメリット>1.実習先企業等の業務を理解し、その一部を体験することができる。2.今後の学修やスキルアップへの動機付け・方向付けができる。3. 職業意識を形成・明確化し、自分の職業に対する適性や将来のキャリア開発について考えることができる。4. 実社会における仕事に関するルールや、社会人として必要な心得・態度を身につけることができる。<修了要件と成績評価>1.実習期間:   原則として2週間(週日10日間)の実習を行う。実習先の都合により10日間に満たない場合は、担当教員による1日につき1コマに相当する実習前指導により補うものとする。2.実習報告書の提出:   実習日誌を含む報告書を提出する。実習期間が10日間に満たない場合で実習前指導を受けた場合、そのレポートを作成して実習報告書とともに提出する。実習報告書の作成は担当教員の指導に従うこと。紅翔祭帰国報告会報告会情報システム学科及び国際文化学科合同報告会  3510-8.学外実習

元のページ  ../index.html#37

このブックを見る