学制便覧2013
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情報システム学科<学外実習の目的>1.大学で学んでいることがらが実社会でどのように役立つかを、企業等の職場に入って実体験し、そこで得られた知見や経験をもとに専攻分野での知識向上と学修意欲の向上をはかる。2.特に、情報システムの構築方法や企業における情報活用などの実態を理解する。3.就職先を含む将来の進路を考える上で貴重な経験と情報を獲得する。<学外実習参加のメリット>1.実習先企業等の業務を理解し、その一部を体験することができる。2.今後の学修やスキルアップへの動機付け・方向付けができる。3.職業意識を形成・明確化し、自分の職業に対する適性や将来のキャリア開発について考えることができる。4.実社会における仕事に関するルールや、社会人として必要な心得・態度を身につけることができる。<修了要件と成績評価>1.実習期間:  原則として2週間(週日10日間)の実習を行う。実習先の都合により10日間に満たない場合は、担当教員による1日につき1コマに相当する実習前指導により補うものとする。2.実習報告書の提出:  実習日誌を含む報告書を提出する。実習期間が10日間に満たない場合で実習前指導を受けた場合、そのレポートを作成して実習報告書とともに提出する。実習報告書の作成は担当教員の指導に従うこと。3.成績評価:  実習報告書と実習先指導者に依頼する実習状況評価とを総合して、指導担当教員が評価する。合格すると卒業要件に必要な単位として2単位を取得できる。<スケジュール>4月:ガイダンス、履修届け5月:実習先候補の提示、実習希望届けの提出6月:実習先毎の派遣学生の選考・確定、日程の調整・確定7月:実習前ガイダンス、および実習先ごとの担当教員による事前指導7-9月:実習参加9月:実習報告書提出10月:成績評価  67情報システム学科カリキュラム

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