学制便覧2013
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情報文化学科38  9.留学の中断10.単位未修得の場合1.CEP全体の構成2.CEP1・2情報文化学科カリキュラム1)派遣留学では授業への出席はもちろん、授業全般に対して真摯な取り組みが必要です。こうした意欲を喪失し、留学の継続が困難であると判断された場合は、留学を中断し帰国させる場合があります。2)上記に相当した場合、すべての留学科目の単位修得は認められません。 留学を修了したが、留学科目の中に単位修得のできなかった科目があった場合、帰国後、履修原則にしたがって、該当する在校科目を履修し単位を修得しなければなりません。 CEPはコミュニケーション手段としての国際英語によって、学生が国際交流の基礎力を養うとともに、英語との新しい出会いをもつことを目的にしています。CEPの特徴は、ネイティブによる生きた英語を学べること、英語をコミュニケーション手段としての国際英語としてとらえていること、そして、4年間一貫して小人数クラスで行われることです。CEPの英語は、イギリスやアメリカの文化とは切り離されたもので、英語を母語としない人も含めて世界中の人々とコミュニケーションをとる場面を前提にしたコミュニケーション・ツールとしての英語です。したがって授業もそのような英語に対する考え方に基づいた内容になっています。CEPで身につけた英語で自分自身を語り、新潟や日本のことを含め、さまざまな話題を世界の友人達と語り合ってください。 1年次は基礎科目(前期)の「CEP1」と基礎科目(後期)の「CEP2」が必修となっています。さらに英語力の向上を希望する学生には、専門科目の国際研究科目の中の選択科目として「AdvancedCEP1-6」を開講します。これは2年次から4年次まで設置され、4単位まで卒業要件として算入されます。AdvancedCEPは1から6の順番で、前期にAdvancedCEP1・3・5が、後期にAdvancedCEP2・4・6がそれぞれ3年に1度、数字の順番にしたがって開講されます。今年度(2011年度)の入学生の皆さんが履修対象となる2012年度以降については、2012年度前期にAdvancedCEP1、後期にAdvancedCEP2が、2013年度前期にAdvancedCEP3、後期にAdvancedCEP4が、2014年度前期にAdvancedCEP5、後期にAdvancedCEP6がそれぞれ番号順に開講されていきます。したがって、今年度の入学生については、AdvancedCEP3から開始され、4年次までにすべて履修すると、合計6セメスター分のAdvancedCEPが履修できることになります。対象学生 1年次生(基礎・必修科目)7.Communicative English Program(CEP)

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