学制便覧2013
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情報文化学科2.卒業論文中間発表会3.卒業論文口述試験1.目 的2.留学先大学  35情報文化学科カリキュラムらないよう、単位修得は計画的におこなって下さい。 卒業論文着手資格条件を満たした学生は、2セメスターにわたる卒業論文指導を受けることになります。卒業論文を提出するためには、卒業論文中間発表会での発表が義務付けられています。卒業論文中間発表会は、例年後期の場合は11月初旬前後、前期の場合は6月中旬前後に行なわれています。ただし、この日程は若干変更されることもありますので、正式な日程については、掲示板等で必ず確認してください。 卒業論文の提出後には、卒業論文口述試験を受けなければなりません。口述試験の結果、合格と判定されれば4単位が認定されます。 卒業論文の執筆要領や「卒業論文中間発表会」、「卒業論文口述試験」等に関しては別途連絡します。 派遣留学制度は、ロシア・中国・韓国・アメリカヘの留学を2年次後期のカリキュラムのなかに約半年間組み込むもので、これに参加した学生も4年間で卒業できる制度です。学生諸君の積極的な参加を希望しますので、入学時から学修面、資金面でも準備をしておくことを薦めます。 当該国に一定期間生活しながら学ぶことによって、その国の言語能力を飛躍的に向上させるとともに、異文化に対する理解を深め、国際交流の重要性を体験的に学びます。また、2年次後期に実施することによって、2年次前期までの学修目的を明確にし、さらに帰国後の学修の動機づけをはっきりさせることができます。また、異文化環境での学修体験を通じて、学生が人間的にも成長することを期待しています。 留学を希望する学生は、各自が選択した地域言語(ロシア語・中国語・韓国語・アメリカ英語)に対応させる形で留学大学を選択します。本学では、下記の大学と提携協定に基づく協力関係によって、充実した環境で安心して学べる態勢を整えています。  ・ロシア:極東連邦大学(ウラヂヴオストーク市)  ・中 国:北京師範大学(北京市)  ・韓 国:慶熙大学(ソウル市)  ・アメリカ:ノースウエスト・ミズーリ州立大学(メリーヴイル市)6.派遣留学制度

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