学制便覧2013
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138  情報センター利用案内 ●ウェブページの改ざんとウイルス感染 ウェブページの管理にもIDとパスワードが必要です。これが他人に漏れた結果、ページを改ざんされてしまう可能性があります。 また、ウェブページ内に悪意を持ったプログラムなどを仕込まれ、ページを参照したPCがウイルスに感染する危険なウェブサイトになってしまう可能性もあります。気づかないうちに自分が加害者になってしまいます。Ⅴ.メディア準備室サポート時間外の利用●開講期間中の平日18:00~21:30、土曜日9:00~16:30は、メディア準備室のサポート時間外(スタッフ不在)ですが、一部のコンピュータ室を利用することができます。この時間に発生したトラブルは、すぐには対応できませんのでご了承ください。 なお、メディア準備室以外に報告しても対応できません。●平日の夜間は、20:00を過ぎると情報センター棟と教室棟及び管理研究棟の連絡通路が施錠されます。荷物などは事前に学生ロッカーまで取りに行ってください。●利用時間の延長はできません。施錠担当者の指示に従ってください。●今後、何らかの問題が生じた場合は、利用制限や管理強化を行うことになりますので注意してください。Ⅵ.休講・休業期間中の利用●休講日、休講期間(2月1日~3月14日)、休業期間(春、夏、冬休み)は、指定されたコンピュータ室のみ利用することができます。必ず情報センターのウェブサイトに公開されている利用時間カレンダーを確認してください。●開講期間中とは異なり、夜間の利用はできません。●休業期間中の土曜日は施設が施錠されていますので利用することができません。Ⅶ.知的所有権と法律上における利用者の義務 コンピュータ上のプログラムやデータは、書籍などと同様に著作権法で保護されています。当然、その扱いには十分注意しなければなりません。本学でも、さまざまな種類のソフトウェアが使われています。「著作権者と契約し有料で使用を認められているもの」「著作権者と契約し無償で使用を認められているもの」「著作権者が一般に公開し特に契約をしなくても教育・研究目的であれば無料で利用できるもの」「著作権者が一般に公開し自由に利用できるもの」「元の著作権者が著作権を放棄したため自由に利用できるもの」「本学で独自に開発したもの」など、多岐にわたります。 また、違法コンテンツのダウンロード、不正コピー、配信などの行為は厳に慎んでください。違法であるという認識の有無に関わらず、告発、検挙、損害賠償請求の対象となる場合もあります。なお、2012年10月1日に施行された著作権法では、音楽、動画などを作者に無断で複製し、公開したりする行為のみならず、違法に公開されているコンテンツをダウンロードすることも刑罰の対象になりました。Ⅷ.罰則について 施設・設備の正しい利用方法を守らなかった利用者や他の利用者に迷惑をかける行為を行った利用者には、コンピュータの利用やサービスの提供を一定期間停止(ユー

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