学生便覧2011
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情報システム学科4.実習内容と形態:担当教員との事前の協議に基づいて実習先が作成するプログラムに従う。5.実習時間:実習先の勤務形態に従う。6.実習費用等:原則として無報酬で、交通費、宿泊費は自己負担であるが、実習先の条件による。一般に東京圏実習先では実習先企業の宿泊施設が利用可能である。<実施体制>【教員】・学科内担当:学外実習全般の企画・運営とりまとめ責任・実習先ごとの指導担当:受入れ先との実習内容調整、個別指導、成績評価【事務局】・学務課教務係:科目履修関係、保険加入手続き、受入れ企業との文書交換、「にいがたインターンシップ推進協議会」対応等・就職課:受入れ企業の開拓、紹介<参考情報>・過去の実習報告書が学務課教務係にあるので参考になる。・実習先企業等の情熱については、就職課にあるものの他、各企業等のホームページを参考にすること。・本学も加入している「にいがたインターンシップ推進協議会」が仲介する企業情報は次のURLからリンクされている。:http://www.niigata-internship.jp/<参加に当たっての留意事項>1.学外実習による就業体験はアルバイトではないので、実習先が提供する研修に参加するという目的意識をしっかりもって臨むことが必要である。2.実習生の態度、成果は、就職活動などにおいて本学の評価に直接つながる場合がある。そのため、学業成績、日常の規律遵守に著しく問題のある学生は実習を許可されない。参加する学生は本学から派遣されているということを自覚すること。<制度の概要> 日本技術者教育認定制度は、大学において技術者の基礎教育を行っているプログラム(学科やコース)を認定する制度であり、その認定団体として1999年11月に日本技術者教育認定機構(JABEE:JapanAccreditationBoardforEngineeringEducation)が設立されました。設立の目的は、認定基準を満たしていると認定された技術者教育プログラムを公表することで、認定されたプログラムの修了生が、将来技術職等につくために必要な教育を受けていることを社会に知らせることです。従って、JABEE  65情報システム学科カリキュラム11-9.日本技術者教育認定制度

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