学生便覧2011
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情報システム学科4.実社会における仕事に関するルールや、社会人として必要な心得・態度を身につけることができる。<修了要件と成績評価>1.実習期間:  原則として2週間(週日10日間)の実習を行う。実習先の都合により10日間に満たない場合は、担当教員による1日につき1コマに相当する実習前指導により補うものとする。2.実習報告書の提出:  実習日誌を含む報告書を提出する。実習期間が10日間に満たない場合で実習前指導を受けた場合、そのレポートを作成して実習報告書とともに提出する。実習報告書の作成は担当教員の指導に従うこと。3.成績評価:  実習報告書と実習先指導者に依頼する実習状況評価とを総合して、指導担当教員が評価する。合格すると卒業要件に必要な単位として2単位を取得できる。<スケジュール>4月:ガイダンスおよび学外実習希望申告書の提出5月:実習先調整6-7月:実習先と実習日程の確定7月:実習前ガイダンス、および実習先ごとの担当教員による事前指導7-9月:実習参加9月:実習報告書提出10月:成績評価<実習先の選択と調整>1.実習先は、大学が紹介する企業・団体等から希望順位をつけて選択する。2.学生自身が緑故等で探した場合は学外実習担当教員に履修登録の前に申し出ることが必要である。3.大学は受入れ企業の開拓と受入れ人数枠の拡大に努力しているが、業種・企業・実習場所(地域)の希望にそえない場合がある。その場合、希望順位に従って調整を行う。<実習プログラム>1.実習時期:原則として3年次の夏期休業期間2.実習期間:原則として2週間(週日10日間)3.実習場所:新潟地域(新潟市内および新潟市周辺市町村)が多いが、高度な情報技術やシステムに関する実習先は東京圏に多い。64  情報システム学科カリキュラム

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