Vol83
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佐藤英泰(国際文化学科2年)今年は英語集中コースの学・ミズーリ州立大学へ4ヵ月間留学します。私はこれまで日本を離れたことがなく、この留学が海外を訪れる最初の経験になります。結果如何は自分の努力次第、ということは分かっている一方で、この留学を楽しめるかどうか、どれだけ自分の英語力を向上させられるか分からず、正直少し不安な面もあります。しかし、いま私の心は期待に満ちています。私は人見知高橋勇晟(国際文化学科2年)私が皆さんにお伝えしたいことは、深い感謝の気持ちです。日々私の学習を支えてくださっている教職員の方々はもちろん、この度の奨学金の授与、この制度を支えてくださっている多くの方々にも感謝しております。私がロシア語を選択した理由は、履修コースの選択者が一番少なく、そこに私の反骨精神がくすぐられたからです。実際に学んでみると、新しい言語を学ぶにあたり予期していた難しさはなく、先生方が親切でとても学びやすく、上質な環境でのびのびと学習に励むことができました。留学では語学の上達はもとより、ロシア人をはじめ現地に在留する外国人とも積極的に交流し、国際感覚を研ぎ澄ませていきたいです。帰国後は習得した言語や国際知識を活用し、ボランティア活動などに活かせるよう、しっかり勉強したいと思います。派遣留学(国際文化学科)と海外夏期セミナー(経営学科、情報システム学科)に参加する学生の壮行会が6月19日、本校みずき野キャンパスの国際交流センターで開かれました。令和元年度の今年はアメリカコース16人、ロシア6人、中国11人、韓国りに年末まで、1〜4カ月の海外生活を体験してきます。壮行会では留学奨学金の授与式が行わ            2れ、各コース全員の名前が読み上げられた後、代表者に野崎茂学長が奨学金証書を手渡し、「異文化交流を楽しんでほしい」と激励しました。各コース代表が「語学のスキルアップを」「視野を広げたい」などと抱負を述べ、続いて行われた懇親会では、参加者が思い思いの夢と希望を語り合いました。生16人が、米国のセントラルりで内向的なので、この留学を通して、もっとポジティブで積極的な人間になりたいのです。 私はこの機会を通して、様々なことに全力を尽くしたいと思います。できるだけ多くのことを学び、チャレンジをしたいと思います。特にコミュニケーション能力を磨いて新しい世界に飛び込みたいので、先生方、スタッフの方、地元の方々や新しくできる友人たちと、多くの関わりを持ちたいと思っています。なぜならこの留学が英語だけでなく、学び、成長し、心身ともに成熟するよい機会だと確信しているからです。 留学生の皆さん、私たちはメンバー全員一つのチームです。お互いに助け合い、問題が生じたら一緒に乗り越えていきましょう。この貴重な機会を通して、自分自身の世界を広げていきましょう。最後に教職員の方々、家族に最大限の感謝の意を表したいと思います。(編注:発表は全て英語)アアメメリリカカココーーススロロシシアアココーースス派遣留学派遣留学派遣留学派遣留学夏期セミナーキョンヒキョンヒ野崎茂学長が留学奨学金証書を手渡しました新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和元年7月発行 2019年度 No.2164日人に、出カ発ナダす11るカ人ナのダ合夏計60期人セがミ参ナ加ー。を8皮月切英英語語をを磨磨きき世世界界をを広広げげるる交交流流をを通通ししてて国国際際感感覚覚ををアメリカ セントラル・ミズーリ州立大学ロシア ウラジオストク国立経済大学中国 北京師範大学韓国 慶熙大学校  カナダ アルバータ大学8月4日から出発5カ国へ60人

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