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4月1日から新潟中央キャンパスにおける「エクステンションセンター」を発展的に改編した「社会連携センター」がスタートしました。大学、法人側双方で議論を重ね、昨年9月の理事会評議員会で承認をいただき、実現しす。た大も学のはで もともと社会との接点を持った存在であり、教育、研究の成果を社会に還元する責任があります。新潟国際情報大学としても2018年4月に経営情報学部をスタートさせ、今年6月創立25周年を迎えます。いわば„第二の開学期“ともいうべき時期にあたって、改めて社3月17日、本校みずき野キャンパスの体育館で本学、新潟看護医療専門学校、地域の福祉関係企業、行政の方々の協力で、「健康づくりイベント」を開催しました。このイベントは昨年6月のワークショップで提案されて企画したもので、健康に関心を持ち、運動するきっかけとなるプログラムを心がけました。新潟看護医療専門学校による健康チェックや健康体操、西地域保健福祉センターによる健康講座(新潟大学の学生会貢献、地域貢献に本腰を入れるべきと考えました。センター長は森邦雄副理事長にご尽力をお願いし、運営委員会委員には産官学各界から経験豊富な方々に就任していただきました。㈻新潟平成学院 理事長 星野 元会連携センターの活動は、そうした特徴を伸ばし、併せて本学の「ブランド力」の向上に寄与するものと期待しています。教職員はじめ在学生、卒業生の皆さんのご支援を宜しくお願いします。も協力)、にいがた骨髄バンク応援団のブース、みずき野会によるカーリンコン(カーリングに似たゲーム)、そして本学フィットネス研究部によるトレーニング体験を行いました。小学生から高齢者まで地域の方々55人が参加して、会場は終始活気にあふれ、大きな手応えを得ることができました。(情報システム学科2019年3月卒業       性」や      7       小池優太)COC+(文科省が推進する「地(知)の拠点大学「多様による地方創生推進事業」)の一環「個性」として行う国際交流事業は、今年度が私立大学の特徴で4回目を迎えました。海外の提携の一つに挙げられ大学(アメリカのセントラルミズーます。社リ州立大学、ロシアのウラジオストク国立経済大学、中国の北京師範大学、韓国の慶熙大学校、カナダのアルバータ大学)の教員と学生合計22人に加え、新潟県立大学及び事業創造大学院大学の留学生とともに交流を行いました。提携大学の一行は、昨本学語学クラスの授業を見学、新潟県庁を表敬訪問、また歓迎会では、中国、韓国の総領事館関係者をお招きし、交流を深めました。日は市内見学で酒蔵の今代司、新潟市歴史博物館、旧小澤家住宅などを巡り、本学の国際交流センターで開催した交流会では、市内の印象などについて発表して頂きました。提携大学の学生からは初めて体験した新潟の「魅力」について、新潟在住の留学生からは「再発見」があったなどのコメントがありました。年11月19日から24日まで新潟中央キャンパスで始動COC+国際交流新潟市内での酒蔵見学4月キョンヒ22日には彌彦神社参拝、23トレーニング器具について説明するフィットネス研究部員新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成31年4月発行 2019年度 No.1支え合いワークショップ健康体操講座に高齢者ら55人参加地域と大学を結ぶ社会連携社会連携 センター発足 センター発足海外5大学の22人が来校新潟市内巡りで魅力を発見

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