70
10/16

「「積積極極的的にに訪訪問問・・面面会会をを」」西脇茂雄2カ月前倒し〝超短期戦〟キャリア支援課長 3月解禁─6月から選考開始就職戦線解禁! 来年3月に卒業する学生の採用スケジュールは、企業の「広報活動」開始が3月から、そして、実際の「選考活動」開始は前年の8月から6月1日へ2カ月の前倒しとなり、わずか1年で日程が大きく変わりました。企業によっては既に選考を絞り始めて5月の連休後にも早い内定を出すケースもあり、選考時期が早まることで、学生にとっては「志望企業の選択」「筆記試験対策」「エントリーシート作成」など就職活動にかける時間がかなり限られることになります。来春の卒業生は希望職種の軸を明確にし、自分にマッチする会社を早めにリサーチすることが肝心です。できるだけ多くの企業の門戸をたたきながら、〝超短期決戦〟の就活を心がけてください。本学は例年、各種の就職ガイダンスやセミナーなど県内外の企業・団体を迎えた業界研修を数多く実施してきましたが、実際の就職活動解禁を前に企業と学生が接点を持つチャンスをと、昨年に続いて「学生・企業交流会」を学内で実施しました。2月4日(木)、5日(金)の2日間、昨年より多い201社の県内外企業や団体の人事担当者が本校に参集。大学では、就職希望の学生267人がより多くの業種と話ができるよう企業ブースと学生を4グループに分けて、「各業界の特徴と魅力」「職種と働きがい」や「企業が求める若い戦力」など、それぞれ幅広い視点で質疑応答を行いました。企業の担当者からは「就活は受            3年生を対象にした恒例の「就職模擬面接講座」が2月スで開催されました。就活に対する学生の意欲も高まるなか、セミナーに参加して本番へ力を発揮できるようプログラムしました。また、つける」「面接の基本的な流キャリアコンサルタントや就職支援業者、卒業生、4年生を講師に、さまざまな面接パターンで学生にアドバイス。就職活動の初期は、わからない事がたくさんあり、不安を膨らませたり、周囲の動きに惑わされたりしやすいため、流されて動くのではなく、自分に必要な就職活動を確実に進め、「ここで働けるのは楽しみ」と思える就職を実現するための基礎を学び、本年度は「グループディスカッションを経験し、ポイントを身にれ、ポイントを学び身につける」「社会人や先輩、他の学生の視点や経験、考え方を取り入れ、幅広い視点で自己を理解、再認識する」「社会人や先輩の経験から、働くことや適職、就職活動について考える」などを重点ポイントに実施しました。午前の講座では、就職活動を成功させるポイントとして、身だしなみ、しぐさ、受け答えがきちんとできるためにどのように自分らしさを出せるかを確認。グループディスカッションを通して、一人ひとりが協力し、最良の成果を出し、成功するための具体的な対策やアドバイスを受けた後、応募書類や面接マナーの練習を行いました。午後の講座はグループに分かれ、本番を想定した面接実践トレーニングを行い、3年生も面接者や観察者の立場に変えて、多くの気づきと改善点を把握し、就職活動における面接の感覚をつかんでいました。この講座で学んだことを活用し、自分の得意とする能力や行動で採用に結びつけられるよう願っています。面接本番を想定して、あいさつや面接本番を想定して、あいさつや自己アピールを練習する学生自己アピールを練習する学生をな身っにてつ面け接、を自行信うのなあどる視発点言を会会社社のの人人事事担担当当者者にに少少しし緊緊張張!!  ででもも和和ややかか「「学学生生・・企企業業交交流流会会」」新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成28年4月発行 2016年度 No.11020日、本校みずき野キャンパ本番を前に「模擬面接」自己アピール磨く「学生・企業交流会」を開催

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る