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入試広報委員 内田 亨ゆう げん■■■■■■■■湧源.facebookcom/nu.faceishttps//www卒卒業業ににああたたっっててたくさんの出会いと仲間たち4年前、私が新潟国際情報大学に入学を決めたときは、学生としてやらなければならないことをいつも考えていたような気 がします。「就職難」という言葉がちらついて、何をしようかと考えてばかりいました。そんな考え方を変えたのはカナダ留学でした。1カ月という短い期間でしたが、ホームステイを経験し、さまざまな国の人と出会い、多くの人とコミュニケーションを重ねることで、自分の狭い視野 が大きく変わりました。「就職」という枠にとらわれず、自分が生きる上で何をしたいのかを考えるようになり「考えるよ長いようでとても短かった4年間でした。入学する前は、大学生だから毎日のんびり過ごせる!やった!と期待していましたが、実際に入学したら毎日ある授業、初めての一人暮らし、アルバイトで忙しい日々を送っていました。本当にビックリするぐらいあっという間でした。3、4年生になると授業数が減るので友達に会う機会も少なくなります。ましてや社会人になれば自分の時間さえ自由にならない時もあると思います。在学生の皆さんにはたくさん遊んでもらいたいです!ご飯を食べに行ったり旅行に行ったり。私はゼミ旅行りもまず行動、経験してみないと!」と思うようになりました。新入生・在学生には、私のように「就職難」という言葉におびえて入学した人も少なくはないと思います。4年間その言葉に縛られて過ごすよりも、良好忘れず、ぜひとも学生生活を謳歌して欲しいです。結果は後からついてくると思います。私はこの春から社会人として、自分がどう社会に貢献できるのか、どう生きるのかを考え学びながら働いていきます。に行けなかったこと、卒業旅行の計画性の無さがとても悔いに残っています。皆さん計画をきちんと立てて遊びましょう。もちろん単位をしっかり取ることが前提なので、そこは精いっぱい頑張りましょう。ゼミで長い間お世話に                   (:.)なった熊谷先生、就活でとても迷惑をかけてしまったキャリア支援課の皆さん、毎日私のお腹を満たしてくれたJOY・弥彦の皆さん、そしていつも支えてくれた友達・家族。みんな大好きです。宝物です。本当にありがとうございました! 時間の経つのが速かった大学生活でした。正直やり残したことがありますが、たくさんの思い出と出会い、そしてたくさん仲間をつくることができました。大学生活で一番印象にな友人関残っている出来事は、就係を持職活動です。初めて「自ち、学び分」を企業に売り込むとたいといいうことに戸惑いがあう意欲をり、自分をアピールしようと思っても、「自分」には何が強みで何が弱みであるのか理解できておらず、うまく伝えることができませんでした。そこで、大学のキャリア支援課に相談したり、直接企業の人事課の方に相談したりす私が大学生活を通して感じたことは、「求める人のところに機会は訪れる」ということです。 私はもともと積極的な性格ではなく、大学での勉強にもあまり熱心ではありませんでした。しかし、地元の商店街の活動を見るうちに„地域の活性化“について興味を持ち、自分から学ぼうと思うようになりました。それを境に、この大学か ら、実にさまざまな地域と触れ合う機会を得ました。赤塚のコミュニティーのお手伝いや、内野の商店街でのインターンシップ、ゼミで行ったケーキ喫茶。先日は新潟県コミュニティー・フォーラムに参加し、自分の研ることで、自分のやりたいことが明確になったことを覚えています。今では、「自分」に合った職を見つけることができ、納得した就職活動ができたと感じています。これからは、働いた成果が残せるように努力します!在学生には、「常に行動する」ということを意識し、いろいろなことに興味を持ち、就職活動に生かしてほしいと思います。お世話になったキャリア支援課の方々、ずっと 見守ってくれていた両親に感謝しています。究を地域の方々の前で発表するという経験もできました。大学での勉強は、無味乾燥な日常を送っていると、味気ないものに感じるかもしれません。しかし、社会にある問題に目を向け、自分から学ぶ意欲を持ったときこそ、この大学はいろいろな„勉強の場“と„出会い“を与えてくれます。もちろんそれらの活動は、楽しいことばかりではありませんでした。しかし、先生、ゼミの仲間、他大学の仲間、地域の方々のサポートと、その困難を乗り越えた経験は、これから生活していく大きな糧になったと感じています。昨年、本学のホームページを改定した。その基盤となるコンセプトは、スマートフォンにも極力対応できるように「シンプル&ビジュアル」である。ホームページによって、できるだけ本学の情報を発信して、本学について人々に理解してもらいたいと思っている。おかげさまで現在までのところ、順調に運用されている。ホームページに対する総合評価アンケートも試験的に運用した。また本年には、本学のFacebook上がった。本学のFacebookュースなどさまざまな最新情報がアップロードされている。このFacebookして利用者が交流し、気軽にコミュニケーションを楽しんでいただければ、とわれわれは思っている。3月27日現在、30ほどの投稿があるが、学生や教員の「手触り感」のある写真がアップロードされている。これによって、ヴィヴィッドでフレッシュな情報が提供されることになる。例えば、卒業式や卒業記念祝賀会の写真を見てほしい。みんな4年間の「偉業?」を成し遂げたのか、大変うれしそうである。また、国際交流インストラクターやゴルフ部合宿の写真を見てほしい。こちらは学外での活動である。みんな生き生きとした顔をしているように見える。大学とは、勉学および部活・サークル活動、社会貢献活動を通して教養・人間形成をしていく「場」である。こうした充実した学生生活を送ることができる「大学」とは、なんと良いところなのか。時間と空間を学生と共有できる教職員にとってもかけがえのない世界である。が立ちでは、大学のイベント、ニを通新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成25年4月発行 2013年度 No.110情情報報シシスステテムム学学科科  中中野野  沙沙紀紀情報文化学科 小野澤 慶情報文化学科 小野澤 慶情報文化学科 石田 万貴情報文化学科 石田 万貴情情報報シシスステテムム学学科科  牧牧  健健介介求求めめれればば大大ききなな出出会会いいあありり視視野野がが変変わわっっててままずず行行動動計画きちんと遊び学んだ計画きちんと遊び学んだ「自分」意識した就職活動「自分」意識した就職活動

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