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留学の裏話も披露楽しい思い出に盛り上がる木村貴志情報文化学科2年 警察官になり5年目を迎え、今年の4月から新潟北署で勤務しています。今まで主に交番の警察官として、日中夜間のパトロール、各世帯を直接訪問し防犯広報を行う巡回連絡、街頭での交通指導取り締まりに従事してきました。5年目を迎えた今でも、初めて経験することも多く、勉強の日々です。私は、今年の2月全国警察逮捕術大会で団体3位入賞という経験をしました。逮捕術とは、犯人の逮捕制圧に必要な技術で、空手、柔道、剣道などの要素を取り入れた競技になります。新潟県は、全国で同規模程度の16県警が集う2部に属します。前任の新潟西署で勤務した2年間は、新潟県警の逮捕術特別訓練員として、全国大会優勝を目指して毎日訓練を行い、気力の充実、技術の向上に努めました。遠征を行い、合同訓練、親睦会で他県警との交流を深めることもできまし海外留学に参加した学生たちの成果の一端を紹介する「国 キャンパスと新潟中央キャンパスの2会場で開かれました。韓国留学から帰ってきて、日本の暮らしに戻りつつあるわれました。本校の国際交流センターでの展示では、現地での写真をプリントして画用紙に張るのが主な展示内容となりました。写真を選んでいるうちに、留学中の思い出がよみがえってきて、みんなで盛り上がって、なかなか作業が進まなかったのですが、なんとか満足のいく、観る人に留学の楽しさを伝えられるような展示物を完成させることができました。学生ホールでの発表は、例年にない「おもしろさ」をテーマにみんなで考え、韓国ノリや韓国で実際に購入してきたザクロのお茶を配り、思っていた以上に好評で多くの人が集まってくれました。た。この経験は、これから先必ず生きてくると思っています。5年後、10年後に同じ経験はできません。学生生活で経験することも同様だと思います。学生の皆さんは、社会に出るまと思います。それらのことは、その時だからこそ経験できるものであり、必ず自分自身を成長させてくれるはずです。現在、新潟国際情報大学の多くの卒業  卒業生の便り          生が、県民の安全、安心を守るため県内各署で活躍しています。さまざまな仕事の中から、警察官という仕事を選ぶ学生もいると思います。そんな皆さんに負けないよう、これからも頑張りたいと思います。チョゴリを着て、私たち自身もとても楽しく発表することができました。私はMCを務めたのですが、観ている人を退屈させないようにと、留学の裏話やユーモアを交えて場を盛り上げることができました。りと大変なことも多かったですが、日本に帰ってきてから忙しくてあまり会えなかった留学メンバーと再び団結でき、いい体験になったと思います。での貴重な4年間を新潟国際情報大学で過ごし、学業、サークル活動などを通して多くの経験をすることまた、4人そろってチマ構想を練ったり、準備した毎春の伝統行事となっているスポーツ大会が5月21日に行われました。曇りの天気予報は、皆さまの気持ちが通じたのか日中は穏やかな青空が広がり、気持ちの良いスポーツ日和となりました。今年のスポーツ大会の競技は大縄ボール、フリースロー、クイズ大会、紙飛行機大会などを楽しみました。大縄跳び、サッカー、バレーボールは最も人気のある競技で、今年も白熱した試合で会場は大いに盛り上がりました。フリースロー、クイズ大会、紙飛行機大会も非常に好評で去年よりも多くの方々に参加し度に発足したばかりの新競技、クイズ大会と紙飛行機大会をいかに盛り上げるかということだったので、より発展した種目にすることができてとてもうれしく思います。スポーツ大会は開学を記念して平成6年から毎年、学生間の協調と融和、充実した学園生活を送ることを目的に、学友会が主催して開催しています。ゼミやサークルのチームに教職員チームも加わり楽しく競技に参加して汗を流しました。まずは学生同士の親ぼくを深める場であると私は考えているので、満足のいく結果を出すことができたと思います。新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成22年7月発行 2010年度 No.2情報システム学科2005年度卒業 河治 春樹情報文化学科3年 後藤 春菜こ際ろ交「流国フ際ェ交ア流」フがェ4ア月19」が日行から5月21日まで、本校みずき野青空の下、伝統行事に汗青空の下、伝統行事に汗ススポポーーツツ大大会会をを終終ええてて第一線の警察官として5年第一線の警察官として5年 逮捕術大会で全国3位の活躍 逮捕術大会で全国3位の活躍学内の親ぼく さらに深まるて跳いびた、だミけニまサしッたカ。ー私、のソ課フ題トはバ前レ年ー国際交流フェアを開催県県民民のの安安全全・・安安心心をを守守るる

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