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『社会学の 理論でとく現代のしくみ』のりと吉田民人編    .        豊 7皆さん、日本の伝統的な新曜社(1991年)結婚式というと、どんなものを思い浮かべますか。神宮下 小宮山智志)http://wwwnu is.p/ic/liac.jbrary/book/book.htm国際交流インストラクター事業(現代GP)シンポジウム「国際理解教育におけるワークショップの導入」が11月14日、新潟市のクロスパルにいがた4階映像ホールで開催されました。教育、行政、マスコミ、国際交流団体など多くの関係者と本学の学生インストラクターや卒業生多数が参加、同事業の成果と課題を話し合いました。本学では地域社会の国際化推進を目的に、平成17年度から「国際交流インストラクター事業」に取り組んでいます。国際交流団体や教育機関と連携して育成・認証された学生を「国際交流インストラクター」として県内小中学校、高校に派遣しワークショップを行って国際理解教育を行っています。これまで60校以上で受講した児童・生徒は4000人を超えました。その実績が認められ19年度から文部科学省の大学改革推進等補助金の一つ「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」(現代GP)に採択されまし主さんが祝詞をあげて、三々九度、その後、披露宴といったスタイルを思い浮かべるかもしれません。しかし、これらは近代になって„新たにつくられた伝統“なのです。こういった日常の出来事を分かりやすく解き明かしてくれるのが、本た。シンポジウムはまず基調講演として、長岡市国際交流センターの羽賀友信センター長から、「新潟に求められる国際理解」についてお話していただきました。続いて本学の国際交流インストラクターの学生が、3例の国際理解講座のワークショップを紹介しました。その内容を上越教育大学の釜田聡教授に講評していただきました。続いてパネルディスカッションが行われ、新潟県教育庁高等学校教育課・橋本敏郎指導主事、新潟市教育委員会学校支援課・髙橋直彦副参事、書です。編者の吉田先生は、東京大学を定年で退官されたのち、私が通う中央大学に移られてきました。吉田先生は、ご自身が研究している最新の情報学の理論を大変分かりやすく教えてくださいました。この本もそんな先生の方針が反映されていて、大変読みやすいばかりでなく、社会学の理論で深く私たちの日常の暮らしの出来事(家族らしさ・町内同市立巻南小学校・井口昭夫教諭、同市立二葉中学校・鈴木佐榮子教諭、同市立万代高等学校・平井望教諭、新潟日報社読者ふれあい部・渡辺英美子部長に、本事業の成果と今後の課題についてお話していただきました。質疑応答では、フロアの参加者からも貴重なご提案があり、また学生インストラクターも真剣にノートを取りながら積極的に意見交換していました。今回のシンポジウムは同事業のこれまでの成果を公開し、多くのご意見、批判、助言などをいただき課題を明らかにして、同事業のいっそうの充実を図るもので、文科省の補助事業の一環として開催されました。現代GPとしての事業は今年3月で終了しますが、国際交流インストラクターは今回のシンポで明らかになった課題に取り組み、来年度以降も地域と連携した活動を展開していきます。  現代GP研究推進員会・人間関係・自己表現としてのロックなど)を浮き彫りにしてくれます。今この機会に読み返してみると、30年近くたった今でも得ることが大きい、いやむしろ今だから分かることもたくさんあります。吉田民人先生は10月27日、おだやかに永眠されたそうです。ご冥福をお祈り致します。(情報システム学科・准教授紹紹介介文文がが載載っってていいまますす。。アアククセセススししててみみててくくだだささいい。。本本学学図図書書館館ののWWEEBBササイイトトにに個個性性ああふふれれるる教教員員たたちちのの新潟国際情報大学 学報 国際・情報 平成22年1月発行 2009年度 No.4 1)研究論文・図書石川 洋(情報システム学科・准教授)・(2009)「An Approach for Refactoring using ESC/Java2 −A Simple Case Study−」IN SOFTWARE 臼井陽一郎(情報文化学科・教授)・(2009)「EUの環境ガバナンスとデモクラシー」庄司克宏編著『EU環境法』第8章 慶應熊谷 卓(情報文化学科・准教授)・(2009)「テロリズムと人権―テロ被疑者の処遇を素材として―」『国際法外交雑誌』第佐々木 寛(情報文化学科・教授)・(2009)「世界のリアリティ、平和学のリアリティ―戦争と安全保障論の現在」君島東彦Hamido Fujita and Vladimir Marik(eds.)『NEW TRENDS METHODOLOGIES, TOOLS AND TECHNIQUES』IOS Press(12/624)義塾大学出版会(37:408頁)區 建英(情報文化学科・教授)・(2009)『自由と国民 厳復の模索』東京大学出版会(456頁)大野富彦(情報システム学科・准教授)・(2009)「企業経営における企業家像と企業家養成のフレームワーク―Penrose的企業家とHarper的企業家の関連性および『日常の理論』からの検討―」『経営情報学会誌』第18巻・第3号(93-106頁)108巻2号編『平和学を学ぶ人のために』世界思想社(21:408頁)・(2009)「現代の平和主義」千葉眞編『平和の政治思想史』おうふう出版(32:379頁)アレクサンドル・プラーソル(情報文化学科・教授)・(2009)『日本時代の相貌』改訂増補版 NATALIS PRESS(モスクワ)(416頁)矢口裕子(情報文化学科・准教授)・(2009)「想像の父を求めて―『インセスト』論への前奏曲」『水声通信』第31号(142-155頁) 2)学会・研究報告池田嘉郎(情報文化学科・講師)・(2009年10月11日)「都市と対峙するボリシェヴィキ政権:公営事業、『寄生分子』と内石川 洋(情報システム学科・准教授)・(2009年7月7日)「A Simple Case Study of Program Verification with ESC/Java2」大野富彦(情報システム学科・准教授)・(2009年7月7日)「企業家の知識の成長に関する研究」新潟・経営研究会(新潟大学)高橋正樹(情報文化学科・教授)・(2009年7月4日)「長期変動期にあるタイ政治―グローバリゼーションと『平等化』政治竹並輝之(情報システム学科・教授)・(2009年7月24日)「情報分野IS領域のJABEE認定とその課題」電子情報通信学会技中田豊久(情報システム学科・講師)・(2009年9月18日)「画像による行き先掲示板システム」グループウェアとネットワークサービス・ワークショップ2009予稿集(情報処理学会 GN研究会)(75-80頁) ベストプレゼンテーション賞藤瀬武彦(情報システム学科・教授)・(2009年8月26日)「女子学生の痩せ願望には男性の痩せ好みが影響している」日本体育学臼井陽一郎(情報文化学科・教授)・国際シンポジウムのチェアおよびコメンテーター (2009年07月15日)「The EU and the Global Economic Governance」セッション1「Europe and the Management of Globalization」(報告:ソフィー・メイニエ(プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクール研究員)、主催:慶應ジャン・モネEU研究センター、共催:一橋大学・慶應義塾大学戦略的大学連携支援事業および慶應義塾大学GCOE「市民社会におけるガ務人民委員部、1921‐28」ロシア史研究会大会(法政大学)ITC-CSCC 2009(IEICE(Japan), IEEK(Korea), and ECTI(Thailand))―」日本タイ学会 第11回研究大会(京都大学東南アジア研究所)術者教育と優良実践研究会(機会振興会館)会 第60回記念大会(広島大学東広島キャンパス) 3)その他池田嘉郎(情報文化学科・講師)・翻訳 (2009)ミヒャエル・シュテュルマー著『プーチンと甦るロシア』白水社(388頁)・国際ワークショップ司会 (2009年11月30日)「蒋介石と高田、そして日中ソ関係」(上越教育大学)国際交流インストラクター事業を評価国際交流インストラクター事業を評価より充実したワークショップの展開へより充実したワークショップの展開へおお薦薦めめBBOOOOKK教員の活動(2009年下半期・本人申告による)現代GPシンポジウムを開催現代GPシンポジウムを開催現代GPシンポジウムを開催

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