巻高生と夏季特別セミナーで交流藤田ゼミ生の企画が西区で事業採択高大連携事業地域連携事業iigatantroducetotoforeignersFlashI入門」と題した講義が行われました。地域経済データの可視化ツール(SESAS)やチャットボット(Gemn等)を用いた演習を通して、AI技術の基礎と応用について学びました。第2部では、国際文化学科の佐々木寛教授が担当する「世界理解のための対話進員と大学生ファシリテーター11名も加わり、講義で使用したAIを活用しながら、世界の諸問題について考察を深めました。 高校生たちは、大学生との交流を通じ「地域と大学連携事業」に応募し、採択されました。【潟結びプロジェクト】(岩島力リーダーほか3名)は、地域課題の調査・分析を経て、佐潟エリアを舞台にした「謎解きガイドブック」の制作・販売を企画。LINEを活用したコンテンツ開発にも取り組み、50万円の支援を受けました。【西翔プロジェクト】(高見亮大リーダーほか4名)は、大学祭「紅翔祭」において地元飲食店との共同出店を通じて地域交流を促進。SNS発信や動画制作を通じて、西区の魅力を学生に伝え、定ワークショップ」が実施されました。国際交流ファシリテーター推て多角的な視点を得るとともに、AIとの対話を通じて新たな発見を得る貴重な機会となりました。終了後、参加者全員に修了証が授与され、今後の学びへの意欲を高める有意義なセミナーとなりました。今後も本学では、地域の高校との連携を通して、次世代を担う人材の育成に貢献していきます。住・就職意識の醸成を目指す企画で20万円の支援を獲得しました。両チームは夏休み期間中も自主的に活動を継続。首都圏の企業とのオンライン的なフィールドワークを重ねています。イベントは年度内に実施予定です。本事業は、学生の創造力と地域の課題解決を結びつける貴重な機会であり、大学と地域の相互理解を深める取り組みとして今後の展開が期待されます。学生たちの主体性と協働力が光る実践的な学びの場として、地域社会とのつながりを実感する貴重な経験となっています。会議、市役所での会議、地域施設や企業へのインタビューなど、主体本学主催の「第11回新潟県高校生英語スピーチコンテスト」が8月31日に、本校みずき野キャンパスで開催されました。このコンテストは、英語を学ぶ若者が世界の異文化や諸問題に関する関心を高め、英語学習充実の一助となることを目的に、毎年行われるイベントです。国人に新潟を紹介する方法)」です。県内の高等学校・中等教育学校5校から7名の生徒が参加し、約30名の聴衆が耳を傾けるなかで、ハイレベルな英語スピーチが行われました。審査は、テーマの適切さ、発音、視線、表情、ジェスチャー、質問の理解度と回答の的確さなどによる総合的な評価で行われました。審査の結果、最優秀賞は開志国際高校3年の下宮和空さんが受賞しました。コンテストは来年度も開催を予定しています。このコンテストが高校生の英語レベルの向上と、新潟県の国際化への発展につながるよう尽力していきます。(国際交流委員長鈴木佑也)(外本学では、新潟県立巻高校との高大連携協定に基づき、8月1日に夏季特別セミナーを開催しました。本セミナーは、大学の教育資源を活用し、高校生にデータサイエンスとAIの基礎を体験的に学んでもらうことを目的としたものです。セミナーには、巻高校の1・2年生合わせて31名が参加し、本校みずき野キャンパスで2部構成のプログラムが実施されました。第1部では、情報システム学科の近山英輔教授による「データサイエンス・A経営学科・藤田美幸ゼミナールの学生2チームが、新潟市西区の令和7年度データサイエンス・AI入門世界理解のためのワークショップ潟結びプロジェクト/西翔プロジェクト iiiN 11回目を迎えた今回のテーマは「How 新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和7年11月発行 2025年度 No.3西区役所の職員と協議する「潟結びプロジェクト」メンバーコンテストを終えての集合写真(前列右から2番目が下宮さん)ワークショップの様子し も み や わ く最優秀賞に下宮和空さん(開志国際高校 3年)
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