太田澄佳相馬香菜経営学科3年国際文化学科3年新潟県東京事務所JA新潟かがやきインターンシップに参加してと、本県ゆかりの企業との信頼関係の構築や本県への拠点開設に関心を寄せる企業へのアプローチなどを行う、誘致に関する業務を体験しました。このインターンシップを通じて、人対人がつくり上げる信頼関係の重要性を改めて学びました。本県の魅力をどのように首都圏の人々に発信していくか考える業務が多く、期間中もさまざまな場所にうかがう機会がありました。県民ニーズ実現に向けた本県国会議員との連絡調整や、本県のPRイベンりがいと語る朗らかな姿からは、この組織が人々の繋がりを大切にし、支え合いを支えている場なのだと感じました。自分ではない誰かのために一生懸命に働く職員の方々の姿は、強く印象に残っています。私は人前で話すことが得意ではなく、失敗への恐れから人との関わりを避けてしまう傾向がありました。しかし人を支えることに誇りを持ち、責任感をもって業務に取り組む職員の方々の姿勢に感化され、私自身も積極的に地域の方々と交流することができましト、本県にゆかりのある方々との交流会を開くことによる魅力発信手段の拡大、コワーキングスペースでのイベントを活用して誘致につなげる活動などを体験させていただき、対面で会話する機会が多かったことが特に印象的で、信頼構築に欠かせないことだと感信頼関係の一つ一つが本県の未来をつくり上げる要素になると強く実感できる場でした。今回得た経験と学びを大切にし、今後の就職活動のみならずさまざまな場面で生かしていきたいと考えています。た。これは私にとって大きな挑戦であり、成長を実感できた瞬間でもあります。また、人を支える意義ややりがいに触れる中で、私はこうした分野での仕事に魅力を感じる自分に気付きました。今回の経験を通して得られた学びと自覚を、今後の大学生活や就職活動に生かしていきたいと考えています。じました。対人での業務が多い東京事務所は、自分の構築した私は9月1日から5日間、新潟県東京事務所でのインターンシップに参加しました。インターンシップでは、関係省庁との情報交換やSNS発信、県のアンテナショップを活用したイベント企画などの調査・広報に関する業務私は8月25日から5日間、JA新潟かがやきでのインターンシップに参加しました。初日から2日間は信用事業や共済事業を座学やワークを通して学び、JAが地域や農家の金融、そして「安心」を支える役割を持つことを知りました。3日目は選果ラインや圃場で生産から流通までを体感し、4、5日目は西区の直売所「いっぺこ〜と」で販売を体験して、生産者と消費者をつなぐ仕組みと魅力を学びました。なかでも、職員の方々が「利用者からの感謝」や「農家の利益向上」をや誰かのために「働く喜び」実感対話が生む「信頼関係」を学ぶ 3)競争的資金獲得研究藤田 美幸(経営学科・教授)・(2025年7月より新規〜2026年3月)令和7年度 地域と大学連携事業(新潟市西区)「西翔プロジ 4)委員・社会的活動・記事・その他内田 亨(経営学科・教授)・(2025年6月5日より継続〜2026年6月4日)新潟県生産性本部常任理事藤瀬 武彦(経営学科・教授)・(2025年8月27日〜9月29日)「一般中高年者及び中高年パワーリフターの身体的特性の比較」日藤田 美幸(経営学科・教授)・(2025年7月12日・13日)「ラムサール条約湿地都市認証が地域愛着度と 地域ブランディングに与える影響-新潟市を事 例とした若年層の意識調査から ― 」日本情報経営学会 第88回全国大会(関西大学・千里山キャンパス)ジュリアス・マルティネス(国際文化学科・契約准教授)・(2025年4月26日・27日)"Ang Pagkitil ng Multilingguwalismo sa Pilippinas," Annual Graduate 小宮山 智志(経営学科・准教授)・(2025年5月21日より継続〜2026年3月31日)中野小屋中学校学評議員 ・(2025年5月27日より継続〜2026年3月31日)赤塚小学校学校評議員 ・(2025年7月15日より継続〜2026年3月31日)白根高等学校学校評議員 本体育・スポーツ・健康学会第75回大会(日本体育大学・世田谷キャンパス)・(2025年7月12日・13日)使用原材料の選択と加工方法が商品イメージ及び企業イメージに与える影響 ― 株式会社加島屋の事例」(岡野康弘、澤口楓香、藤田美幸)日本情報経営学会 第88回全国大会(関西大学・千里山キャンパス)School Research Colloquium(Sorsogon State University in Philippines)・(2025年5月7日)"Research Dissemination for Public Information," Research TALKS(De La Salle University Manila in Philippines)ェクト」藤田美幸研究ゼミナール(高見亮大、白倉晃、鈴木翔太、皆方海音、森田創)・(2025年7月より新規〜2026年3月)令和7年度 地域と大学連携事業(新潟市西区)「潟結びプロジェクト」藤田美幸研究ゼミナール(岩島力、渡邊星南、大泉英、笹川颯太)・(2025年7月24日より新規)新潟市まちづくりパートナーシップ事業審査委員(新潟市役所)・(2025年7月29日より継続〜2026年3月31日)新潟市総合計画2030有識者会議(都市の活力向上部会) 部会長(新潟市役所)・(2025年8月28日より新規〜2026年3月31日)新潟市共同募金委員会西区分会推進委員(新潟西区役所)からの研修員に日本事情の講義を担当した。(新潟工場)技場)鷺メッセ)人拘束のカンボジア・ポイペト」にコメント掲載・(2025年7月8日)『日本経済新聞』「追い込まれるタクシン氏、盟友切ったフン・セン氏の『危険な賭け』」にコメント掲載・(2025年7月12日)Nikkei Asia "Hun Sen's gamble: Why Cambodia ex-ruler turned on Thai ally Thaksin" にコメント掲載・(2025年7月29日)『新潟日報』「日本の選挙制度から民主主義を学ぶ:カンボジアの上院議員らが新潟市で参院選の投票所や選挙運動を視察」にコメント掲載・(2025年8月21日)『中日新聞』「国境の詐欺、カンボジアとタイ衝突の火種に 日本人容疑者29人逮捕は氷山の一角」および『東京新聞』「タイ『隣国カンボジアは詐欺のホットスポット』…国境越えの取り締まり、闇の利権に触れ軍事衝突を招いた?」にコメント掲載・(2025年8月21日)テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」「カンボジア拠点詐欺 邦人29人逮捕 詐欺が”一大産業”?の現状」のニュース解説・(2025年9月10日)『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館「フン・セン」の項目を執筆・(2025年9月11日)『産経新聞』「AIでの監視、ネット検閲…中国、IT技術駆使した「独裁統治モデル」をアジアに輸出:吞まれるアジア 中国「支援」の実像③」にコメント掲載新潟国際情報大学 学報 国際・情報 令和7年11月発行 2025年度 No.3 2 試食販売を行う様子研修施設の紹介を受ける筆者(右端)謝 凱雯(経営学科・教授)・(2025年7月4日〜11日)富士通フロンテックの企業内研修において、外部講師としてフィリピン藤瀬 武彦(経営学科・教授)・(2025年9月5日〜7日)第47回北日本学生陸上競技対校選手権大会 副会長(札幌市・円山陸上競藤田 美幸(経営学科・教授)・(2025年7月26日)千灯まつり:国道8連おむすびプロジェクト出展 (新潟市)・(2025年9月1日より新規)地域活性学会 第9期 理事 ・(2025年9月11日〜14日)応用生態工学会 第28回新潟大会 実行委員会 委員(新潟大学、朱山田 裕史(国際文化学科・教授)・(2025年6月17日)『時事速報』(時事通信社)「犯罪組織、政界上層部と癒着疑惑:日本人29
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