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戦争のデータベース構築に関する研究
論文名
戦争のデータベース構築に関する研究
氏名
矢田目卓
学籍番号
12005168
所属研究室
高木研究室
所属学科
情報システム学科
論文の抄録
私が取り上げた題材は戦争の概要や背景、社会に与えた影響を調べることができるデータベースである。このデータベースをとりあげた動機は二つあり、自分自身が歴史を学ぶことが好きで、戦争に興味を持っていたことと、戦争について、インターネット上から調べる事ができれば、図書館や書店まで行く必要が無くなり、便利であると考えたからである。
現状調査では、図書情報とweb情報を調査した。図書情報の調査では、新潟国際情報大学の図書館のホームページから行える横断蔵書検索を使用した。横断蔵書検索の結果「戦争・事変」、「戦争・事変・クーデター総覧」、「世界戦争事典」の3冊を入手できた。この三冊の内容は、戦争の概要や背景、当時の社会に与えた影響が戦争ごとに分けられて書かれていた。収録件数は500から2000件であった。Web情報の調査では「統合戦争辞典」、「戦争の歴史.com」、「時間空間世界史」という三つのサイトを発見した。これらの情報源を基に著作権の侵害にならないように情報量、件数、検索方法が充実したデータベースの構築を試みた。
データベースの構築には、PostgresSQLを使用した。irs2へのユーザ登録をした後、PostgresSQLのユーザ登録をした。createdbコマンドでデータベース「yatameDB」作成した後、creste table コマンドでテーブル「sensou」を作成した。テーブル「sensou」の列名は「戦争の名称」、「年代(西暦)」、「期間(年)」、「関連国」、「地域」、「詳細 」、「出展」の七項目とした。次に検索画面のトップページform.htmlを作成した。そしてform.htmlの画面にある戦争の名称検索、年代検索、期間検索、関連国検索、地域検索の5つの項目で入力、または選択された条件で検索し、該当した戦争の名称の一覧を表示するためのXX.phpを作成した。そして該当した戦争の名称の一覧から、一つ選択し、選択した戦争の詳細を見るためのsample6.phpを作成した。また地図検索で検索し該当した戦争の一覧を表示するためのXX2.phpを作成した。そして戦争の一覧から、一つ選択し、選択した戦争の詳細を見るためのsample7.phpを作成した。
戦争のデータベースは、戦争の名称検索、戦争の期間検索、戦争の年代検索、関連国検索、地域検索、地図検索、の六つからなる。戦争の名称検索、関連国検索ではテキストボックスに入力した文字が含まれる戦争を検索出来るようにした。戦争の期間検索、戦争の年代検索では二つのコンボボックスで数値を選択することで検索出来るようにした。地域検索ではコンボボックスから6つの地域を選択することで検索出来るようにした。地図検索では、世界の地理のイメージが湧きやすいよう地図を表示し、地図上で地域を選択することで検索出来るようにした。
現在インターネット上に存在する戦争のデータベースはデータ数が最大で200件しかなく、検索方法もキーワード検索か年表しかない。今回構築したデータベースは503件のデータの検索が可能である。さらに戦争の名称検索、戦争の期間検索、戦争の年代検索、関連国検索、地域検索、地図検索、の六つの検索を可能にした。この六つの検索機能を目的に応じて使い分けたり、組み合わせて検索することで容易に戦争の詳細内容を知ることができる。従って既存のデータベースにはない機能を持ったデータベースを構築できたと考えられた。
フリーキーワード
戦争;データベース
対象学問領域
技術・工学(情報システム含む)
原文の形式
Windows word
登録日時
2009年1月15日(木) 9時15分42秒