指で画面を上下にスワイプして、スライドを前後させてください。 1.日本人ならば東洋人である2.太郎は東洋人ではない太郎は日本人ではない 命題論理の推論前提結論 前提が正しいとき、常に結論が正しい場合、推論は妥当である。 1.日本人ならば東洋人である2.太郎は日本人ではない太郎は東洋人ではない 東洋人には韓国人も含まれていて、太郎は韓国人(東洋人)の可能性がある。 前提が正しいときに、結論が正しくないときがあるとき、推論は妥当ではない。 この推論の妥当性判定を、真理値表から行う。 前提と結論の真理値表を作成する。 日本人である東洋人である11100100pq 前提がすべて正しい(1である)の行を確認する。 推論1の真理値表 (妥当) 101101010011p⇒q¬q¬p日本人ならば東洋人である東洋人ではない日本人ではない 前提が正しいとき、結論が常に正しい(1である) よって、妥当である。 推論2の真理値表(妥当ではない)1.日本人ならば東洋人である2.太郎は日本人ではない太郎は東洋人ではない 101101010011日本人ならば東洋人であるp⇒q東洋人ではない¬q日本人ではない¬p 前提が正しいときに、結論が正しくない(0である)ときがある。よって、妥当ではない。 おわり