int main(){
int a =
0
;
printf("あ");
printf("い");
printf("う");
return 0;
}
if( a == 0 ){
}
printfを囲むように、if文というものを追加します。
else{
}
プログラムをさらに変更します。
ifの終わりの } の後に、else を追加します。
else if( a == 2 ){
else{
}
最後に、elseを else ifに変えて、
elseを下に移動します。
1
変数aの初期値を1に変更します。
変数 a が作成されます。
ただ今のプログラムでは、この後、変数 a は使用しません。
名前
値
a
0
"あ" が出力されます。
"あ" が出力されます。
"い" が出力されます。
"い" が出力されます。
"い" が出力されます。
"い" が出力されます。
"う" が出力されます。
"う" が出力されます。
"う" が出力されます。
"う" が出力されます。
"う" が出力されます。
プログラムは終了します。
プログラムは終了します。
プログラムは終了します。
プログラムは終了します。
プログラムは終了します。
これで、説明は終了します。
ここでプログラムを少し改造します。
printf("い");も if の { } の中に入れてみます。
元に戻します。
もう一度、プログラムを少し変更します。
printf("あ");が、ifの{ } の中に入っていることを
見やすくするため、右に少し移動します。
右に移動しても、プログラムの内容は変わりません。
printf("い");も { } の中に入ったので、
見やすくするため、右に少し移動します。
printf("う");も右に移動します。
もう一度、最初からプログラムを実行します。
もう一度、最初からプログラムを実行します。
もう一度、最初からプログラムを実行します。
プログラムを実行します。
以下の2つのprint文は、ifが無いので無条件で出力されます。
ifは、( ) 内の条件をチェックします。
a == 0 は、aの値が0であるかをチェックします。
表を確認するとaは0なので、{ } の中を実行します。
ifは、( ) 内の条件をチェックします。
今のaの値は1なので、a==0には一致しません。
ifの条件に一致しない場合には、{ } の中を実行しません。
ifは、( ) 内の条件をチェックします。
今のaの値は1なので、a==0には一致しません。
ifの終わりの } まで飛んでくるわけですが、
} のあとに elseがあると、ifの条件に一致しないときには、
elseのあとの { } の中が実行されます。
ifは、( ) 内の条件をチェックします。
今のaの値は1なので、a==0には一致しません。
else ifでは、ifの条件に一致しなかったときに、
else ifの後の条件がチェックされます。
変数aの現在値は1なので、a==2には一致しません。
if, else ifの条件に一致しなかったときに、
elseの { } の中が実行されます。
変数 a が作成されます。
初期値は 1 です。
初期値1の変数aが作成されます。
初期値1の変数aが作成されます。
こうなっていると、
ifの条件に一致するときには、
printf("あ");とprintf("い");
が実行されることになります。
もしも変数aの値が0ならば、
if(a==0)の条件に一致するので、
"あ"が出力されて、"い"は出力されません。
このプログラムは、
ifの条件に一致する場合は "あ"
else ifの条件に一致する場合は "い"
どちらにも一致しない場合に "う" が出力されます。
また、次のようにelse ifは複数入れることもできます。
if(a==0){
}else if(a==1){
}else if(a==2){
}else{
}
else if, elseは、省略してもよいです。
ifやelse ifの後に書く条件は、
a==b aとbの値が同じ
a!=b aとbの値が違う
a>b aはbより大きい(bを含まない)
a>=b aはb以上である(bを含む)
などがあります。
また、条件を2つ書いて、
&& でつなげると「かつ」、
|| だと「または」の条件となります。例えば、
a==b && c==d は、「aとbは同じ、かつ、cとdも同じ」
a==b || c==dは、「aとbが同じ、または、cとdが同じ」
となります。
このプログラムについて、1行ずつ、説明していきます。
指でスライドして先に進めてください。
また、下にスライドすると戻すこともできます。