・11月18日【月曜日】〜12月23日【月曜日】までの訪問可能時間帯について
・【12月16日(月)〜12月20日(金)は研究室訪問をお休みします】。
【11月18日(月)〜12月13日(金)までと12月23日(月)】
【予約不要で訪問可能な時間帯】
火曜日・木曜日のお昼休みに国際交流センターにいます。お気軽にお声がけください。
【11月19日(火)は新潟市役所で会議のためお昼休みのご相談はお休みします。ごめんなさい。】
【予約が必要で訪問可能な時間帯】
・月曜日:4〜5時限
・火曜日:4〜5時限
・木曜日:1時限
場所:国際交流センターまたは研究室(人数や国際交流センターの使用状況で相談して決めましょう)
・「2025年度 研究ゼミナール紹介」で記しました連絡方法(LINEまたは電子メール)でご連絡ください。ID・アドレスは2025年度研究ゼミナール紹介をご覧ください。
皆さんが“考える”お手伝いが出来たらと思っています。特に私のゼミを希望していなくても、ゼミ選択について、大学について、仕事について、生き方について、どんな質問でも、出来る限りお答えします。また研究ゼミナール2は火曜日1時限、研究ゼミナール4は金曜日4時限に国際交流センターで行っています。どなたでも見学自由です(公開スペースですので入退出自由。お声がけいただいてもいただかなくても構いません)。
4年次の時はほぼゼミナールが中心かも。するとゼミの選択とは100万円以上の買い物かもしれません。ゼミに限らず高額購入時は、実際に試してみて購入するのではないでしょうか。お会いしてお話ししましょう。またぜひ見学ください。
人々の行動や考え方を“人と人との関係(社会)”に着目して“研究”することを目的とします。 また社会でもっとも求められている「集団で目標を達成する能力」をお互いに協力して高めます。 「学校」が既存の情報・知識を覚えるところであるのに対し、「大学」とは、新しい情報・知識を創造する(=研究する)能力を身につけるところです。人々について新しい情報を創りだすには、他者の視点を取り入れる必要があります。社会で役立つ卒業研究を行うために、そして卒業後、社会で活躍するためにゼミの仲間や、さまざまな人々と協力することを学びます。研究例を一つ紹介します。 研究例:ある食品メーカーの製品では、アレルギー表示がパッケージの前面に「アイコン」で表示されています。このアイコンは、単にアレルギーを持っている方だけでなく、消費者一般に製品の安全・安心感を伝えることができ、購買を促進していることを明らかにしてくれました。紅翔祭で一般の方に2種類のパッケージを実際に見てもらい調査しました(彼はこのメーカーに就職しました)。
各回のグループワークでの活躍(50%)と、レポートで評価します(50%)。グループワークでアイディアを出すことはとても重要です。それと同時に、各自でアイディアを文章にまとめる力も養います。どちらもイーブン(50%ずつ)で評価します。
各回のグループワークでの活躍(50%)と、レポートで評価します(50%)。グループワークでアイディアを出すことはとても重要です。それと同時に、各自でアイディアを文章にまとめる力も養います。どちらもイーブン(50%ずつ)で評価します。
1.自分の研究が社会にどのような貢献・影響を及ぼすか考察してください。 2.新しく、社会に役立ち、根拠のある情報を創りだしてください。 3.情報システムを利用して研究する能力を身につけてください。
希望人数が定員を超えた場合、各自の研究計画によってゼミ生を選ばせていただきます。小宮山ゼミをご希望の方は配属申請の際の提出書類の志望動機欄に必ず、研究計画をお書きください。詳しくは以下の「8.研究計画について」をご覧ください。
卒業研究は卒業研究データベース(本学ホームページ「在学生のページ」にリンクがあります。またぜひご覧ください。
志望理由の欄には研究計画を書いてください。 研究計画の変更は構いません。しかし常に研究計画を持っている方が大学生です。 現時点で身につけている以下の4つの能力を総合的に評価します。
研究計画書に書くことは以下のとおりです。以上の能力が読み取れるように具体性とそして論理の一貫性に気をつけて書いてください。
註:仮説の正しさを示すことはきわめて難しい。ライバル仮説と比較しライバル仮説より、自分の仮説の方がデータに適合的であることを示すことで結論付ける。それぞれの仮説から異なる結果が予測される場合について観察・実験することでどちらの仮説が正しいか判断する。チャールズ・A・レイブ,ジェームズ・G・マーチ(佐藤嘉倫[ほか]訳)『社会科学のためのモデル入門』(ハーベスト社 1991年)の第1〜3章が大変、参考になります。
志望理由の具体的な例を2つ紹介します。参考にしてください。
例1(ちなみに私の卒業論文です.今年から400字の制限が設けられたために若干短くしてあります。)
私は「なぜ現代日本において自殺者の割合に地域間格差があるのか」という問いについて研究したいと考えている。E.デュルケームの『自殺論』では、世帯人員が多い地域では自殺が少ないという命題が述べられている。しかし、現代の日本ではむしろ世帯人員の多い地域において自殺が多い傾向にある。この点を踏まえ、「家族が自殺を促進する」という仮説の検証を試みたい。
医療機関の充実度の違いや気候、疾病率などの要因を指摘した既存の仮説と対比するため、47都道府県の年齢調整自殺率を従属変数とした重回帰分析を行う予定である。家族が自殺を促進するという仮説はすでに提示されているが、私の知る限り、多変量解析を用いて世代ごとの検証を行った研究はまだ存在しない。自殺研究の疫学的知見として社会的意義があり、さらに社会学における自殺理論の検証としての意義も見出せる可能性があると考えている。
例2 2001年の卒業論文 私は「近年日本で行われ始めた幼児教育の方法である自由保育は、幼児の協調性を損なうのではないか」という仮説について検証したいと考えている。自由保育に対して疑問を投げかける研究は見当たらない。しかし、もし自由保育によって協調性が失われるとすれば、今後さらに学級崩壊やいじめといった現在の問題が増加することが予想される。自由保育の導入が進んでいる幼稚園とそうでない幼稚園を比較し、協調性を測定して検証する予定である。加えて、年齢や家族関係などの影響についても検証したいと考えている。
集まった皆さんの希望に応じて実施しています。上越市旧牧村宇津俣地区・草津温泉・伊香保温泉・片貝の花火大会、鹿児島市・指宿市の観光調査などに行きました。
一緒に人々の行動・行為についてのなぞを解くことを楽しみましょう。研究計画の例2の彼も「締め切りに追われなければ、楽しい」と言ってくれました(賛成に一票...)。私も締め切りに追われがちな人生を送っているのですが、お互いに時間に追われず、余裕のある人生を目指し、そしてなぞ解きを十分に楽しみましょう。
書ききれていないものもあります(ごめんなさい)。また同一企業に複数名が入社・内定している場合があります(たぶん記入漏れがあります、すみません)。
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進学先